椎野ゼミとはどんなゼミなのでしょうか?
何を目指して、どんなことをしていくのでしょうか?
また、卒業論文はどういうことがテーマになるのでしょうか?
ゼミ生の声STUDENTS’ VOICES
具体的にどんなことをやるゼミなのかを知る前に、椎野ゼミ出身者に
「何を得られたのか?」また「どんなことを学んだのか?」
ということを聞きました。
- W・Mさん
- 何よりもコミュニケーション力が上がりました。
- Y・Hさん
- 常識を疑い、先入観を取り払う癖がつきました。
- N・Tさん
- なんでも研究対象になるって凄いと思いました。
- I・Nさん
- 自分の感性の磨き方が分かります。
- K・Rさん
- 圧倒的に社会との関わりが多いゼミです。学生でいながら社会経験が積まれます。
こんな回答が得られます。
目的SEMINAR’S OBJECTS
「ゼミ生の声」を見て何を感じましたか?
意見や感想はバラバラですが、どうやら何かの共通の知識を得ることが目的ではないようです。でも、何か共通する要素がありそうです。何でしょうか?
この『声』を見ると、「変化をしていく姿」もしくは「変化を楽しんでいる姿」が見えてきませんか?
つまり、椎野ゼミとは、
自分が変われるゼミ
なのかもしれませんし、
結果的に自分が変わるゼミ
なのかもしれません。もしくは、
「変わりたい」と自分でも気付かず思っている人達の集まり
とも言えるかもしれません。
手段A WAY OF STUDY
では、具体的にはどのようなことをしていくのでしょうか?
ここが最もユニークなところになりますが、椎野ゼミは、
- 市民運動としての映画の自主上映会の運営
- 映画鑑賞とその後のディスカッションや週単位のレポート作成
を体験するゼミです。
1.自主映画上映会の運営について
具体的には
- 上映する映画を選定する。
- 配給会社と折衝し上映の承諾を得る。
- 会場教室の準備をする。
- 学生/教職員および一般市民へ告知し集める。
- 映画監督などをキャンパスに呼び、解説をお願いし、上映会参加者とトークの場をもつ
- 上映する。(アンケートをとる)
これは、ほとんどの人が未体験ではないでしょうか?
でも未体験だからこそ良いのです。そして未体験を体験に変えられるのが椎野ゼミです。
ワクワクしませんか?
貴重な未体験を「体験中」「体験済」に変える過程で、自分の中で変化が起こります。
2.映画鑑賞とその後の感想会やレポート作成について
はたしてあなたは自分の視点で映画を捉え、自分なりの感想を持ち、自分の言葉でどこまで人に伝えらていますか?
このインプットとアウトプットの繰り返しの訓練が、コミュニケーション力を高めることにつながります。そして、コミュニケーション力は自らの自信に直結します。
取り扱う映画のテーマTHEMES OF MOVIES
これまでに見た映画の例
「闇の子どもたち」
「the wave」
「ファーストフードネーション」
「誰も知らない」
「僕の中のオトコの娘」
「家族ゲーム」
「アルマジロ」
「インサイド・ジョブ」
「少年は残酷な弓を射る」
他
卒論についてGRADUATION THESIS
これまでの説明をみて、「椎野ゼミ」のイメージは掴めましたか?
さて、椎野ゼミでは2年間で蓄えた力で総まとめとして卒業論文を制作していきます。
テーマは1人1人自由で、あなたが探求したい分野であればオッケーです。