(苗木)
映画を見る前に先生が投げかけた「映画の人々はどんな暮らしをしていて、どんな人間関係を築いているか(何に悩んでいるのか)」に対して、私は思っていたより日本人に近いと感じた。どの点において、そうなのかを書いてください。イメージの中でイランの人々はもっと質素な生活(質素な生活とはどんなイメージのこと言っているのかをもっと書いてください。)を送っていると思っていた。その家庭にもよるだろうが、この映画の主人公は家政婦のような人を雇う余裕もあることに驚いた。どうして「驚いた」のかをもっと考察して書いてください。
映画の中の家庭裁判所のようなところで、あんなに人がごちゃごちゃしていて、自分の言いたいことを押しのけてでも主張していたのは、日本ではないだろうと思った。どうして「ない」と考えたのをもっと書いてください。
映画の中の人たちは日本人とは違い、自分の考えを主張し、強気で(どうゆう意味でなのかを説明してください。)仕事をしているように感じた。また、それを暴力として表したり、もう少し自分の感情を制御できないのだろうかとも感じた。どうして「自分の感情を制御」しなければいけないのかを、もっと述べてください。
最後の場面で、娘が答えを出す前に終わってしまうのには驚いた。
全体として、自分の感情を述べるだけでなく、その理由もしっかりと述べる文章を書くように務めてください。
感じた、という感想文レベルの文章で始終してますので、そうではなく,そう感じた「理由」も、もっと細かく丁寧に、書くように務めてください。