椎野ゼミ課題
ペルセポリス
2015年9月25日
チョウ ロセン
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このアニメを見たら、イランのことを地理的条件・宗教・イラクとの戦争があったこと以外に、何も知らない、ことが分かった。その中にで、一番驚いたことは、主人公のマルジが最初のころの自由奔放な感じから一変し、女性の身だしなみに厳しく取り締まるホメイニイスラム革命の時代ことになってから、主人公のマルジがイランを出国したとたんに格好を変えた、ことである。(人間と服装と宗教と国家の関係を考えてください。)春休み中のダークツーリズムで聞いた話によると、イスラム教徒の人はイスラム教徒としか結婚できない、そうだ。子供を産んだら、子供にもイスラム教徒にさせる。マルジはイスラム教徒だと理解してもよいだろう。しかし、外国での生活ではイスラム教徒には見えなく、礼拝もきちんとしていない。逆に、外国でも、きちんと礼拝し、教条どおりに行動するイスラムの人もいる。敬虔ではない教徒もいると考えてもいいだろう。それまでに、イスラム教徒には多少敬虔的、狂熱的なイメージがあるった。イスラム教徒も時代により、国家により、地域により多様化している現実を理解しましょう。
多くの日本人と同じく、私自身は物価以外(???)に、平和であり、変動が少ない環境で過ごしていきた。作者(マルジ)の経験には肌で感じることすらなく、その経験には理解できない部分がある。もし、自分がそのような環境(どのような環境かを描写してください)に置かれたら、無事に生き延びられるただろうか。また、宗教や人種に関しても、日本人と同じような環境で育ったため、周りがイスラム教徒のような明らかな宗教教徒の信者もいなく、漢民族ばかりやで少数民族でも同じような顔立ちの環境で、どうしても生活での差や考え方の差には肌で感じることができない。(直接経験での感知が出来なくとも、その経験を認知することは重要なのです。)しかし、その経験のがない(ことの)代わりに、平和のな環境でこのような知識を知ること(それが大学での勉学です)ができることに感心?感動?している。外国(よそ)での生活・環境を知らないことは、自分が生活している環境にも正しい認識が得られないと思うようになった。よい気付きですね。はい、他国のことを知らないことは、自国についても知らないことなのです。(自国について知っていると勘違いしているだけなのです。)