この映画を見ているときから、私はぼーっと客観的に見てしまっていて、疑問がでてくることもなかったし、あまり現実的に考えることができなかった。その理由としては、歴史的背景やイランに関する知識が乏しいためだと思った。「世界に関して、関心がないのでしょう。世界は、他人事。」
全体的に映画を見た後のディスカッションで映画に関する発言が少なかったのも、なにを発言したらいいのか難しい映画だったのではないかと思った。「日本に自足して、世界で人々がどう生きているのかに関心がないのでしょう。」
ディスカッションの中でマルジのような子はたまにいると出たが、そうだろうかと思った(思ったのなら、コメントしてください。)と同時に、私がマルジの立場(これはどんな立場なのかを説明してください。説明せずに共通理解があると思うのが、日本の人々です。)だったら、絶対にこんなことはできないし、する気もないだろうと思った(こんなこととは何であり、なぜ出来ないのか、する気もないのかを説明してください。説明せずに、理解されるとおもうのは大学生ではありません。)。また、おばあちゃんがすごいといっていたが、どこを見てすごいと言っているのかあまりわからなかった。「苗木は、おばあちゃんをどう観たのかを、説明してください。」「人と同じ意見でないと言ってはいけないを、前提にしていませんか?分からなかったら、分からないことを聞いてください。其れがデスカッションです。おとなしく、右へならえの意見を持ってますと、無言でいう癖を直していきましょう。」