b5w41902 瀬島菜那
映画「砂漠でサーモン・フィッシング」のコメントも書いてください。
議論の中で、失われた20年という言葉があった。1991年から現在までの経済停滞期のことを失われた20年という。失われたものはディスカッションのなかでは具体的に出なかったが、調べてみたら国民経済とあった。(「国民経済」って何か理解してますか?)また、心理面では自信、将来への期待とあった。バブル崩壊から経済は低迷していることは事実である。(「経済の低迷」って何を意味しているか理解してますか?)しかし、自信や将来への期待がなくなったかどうかは人によると思う。(「人による」という発想ではなく、社会階層の違いを違いを理解できる人になりましょう。)高度経済成長をとげ経済大国になったことに当時の人は自信を持っていただろう。経済成長が低迷した日本に失望し自信を失ったかもしれない。(これはどうゆう人や集団の人なのかを理解しましょう。)しかし、すべての人が将来の希望を捨てたわけではない。(これはどうゆう階層の人なのか、を理解しましょう。)雇用形態が多様化し、職の選択肢が増えた(みかけは)。このことで、合わない職場で長期間我慢して働かなくてすむようになった(そうだろうか、このころから、派遣ぎり、ブラック企業という言葉が聞かれるようになりましたが。)。女性が働ける場所も増え、相手の収入に頼るためだけに結婚生活を続ける必要がなくなった(そうだろうか?女性の貧困化が増え始めました)。しかし、非正規雇用や女性の雇用は問題を抱えている。非正規雇用を続けても正社員に比べ生涯賃金が少ないことや、福利厚生がないこと、育児休暇のことなどまだまだたくさん解決すべき問題がある。だが、非正規雇用、女性の就業者の人が増えることで、問題が可視化され、解決に向けた政策がとられるようになるだろう(その後に、どんな具体的政策が採られたと認識してますか。私は理解できていないので。)。加えて、問題に上手に対処している人が注目されれば、それを手本とし、うまく問題を解消できるだろう。(いわゆる勝ち組の発想ですね。新自由主義政策の信奉者のようですが、そのような楽観論で、あなた自身はその恩恵に預かっているのでしょうか?)他に、失われた20年に育った人たちは相互監視をし、間違いをしてバカにされることを恐れ、失敗経験を回避してきたという意見もあった。確かに常に人の目を気にして、失敗を回避してきたかもしれない。それによって、打たれ弱くなることもあるだろう。しかし働くなかで失敗をしないことはない。これからたくさんの失敗を経験することで、その失敗にうまく対応できるようになるだろう。(アリ地獄現象を知ってますか?このような楽観論を信じ込まされているは、どのような階層の人かを考えてみませんか)どうしても立ち直れず周りに相談できる人がいなくても、今はインターネットでいろんな人とコミュニケーションがとれる。同じような境遇の人に出会えるだろう。この夢物語は、どこで語られているのでしょうか?(同じような境遇の人って、同じような情報しかなく、同じようなコミュ二ケーションしかせずに、出口なしの状況を再生産しているだけだとおもいますが。)全体として、財界/自民党政策を信じているようですが、経済中心でなく、「社会」を見れる学生になっていきませんか?