椎野ゼミ課題
トランジション・タウン
2014年7月4日
チョウ ロセン
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映画を見て(おり)、いくつの例について自分の考えと疑問を話したいと思う。まずは、太陽熱温水器のことである。日本に来てから、一戸建ての家(が)をよく見(られ)る。しかし、太陽熱温水器がほぼ見かけないような気がする。一戸建ての家に太陽熱温水器(の)を設置すること(も)は比較的(に)容易(だし)なのに、逆に日本には少ないように思われる。(はい、80年代初めには普及しましたが、現在は普及が停滞しています。)中国では、何年前まではマンションの屋上によく見られ(る)た。一般的にはマンションの上階の住民が設置している。一戸建てのような家でも見られる。(はい、中国は、80年代後半に太陽熱温水器先進国になりました。今もそうです。自然エネルギー推進政策は、中国の国家戦略なのです。)近年(が)に少なくなった理由は都市ガスがだんだん整備できていると思う。また、新しい住宅街で都市ガスが整備され、水を通(る)す太陽熱温水器の長いパイプが殺風景(?)なので、禁止されている。(そうなのだろうか?これは事実なのだろうか、再確認してください。)(日本での太陽熱温水器の普及は、都市ガスがなかったからではないのです。)日本では一戸建てが多いため、マンションのような制限がなく、太陽熱温水器が普及しやすい環境だと思うのだが。
次に、映像の中に、山に新しい家を建て、何軒が一緒に暮らすという例のことについて述べる(である)。それについて疑問を持っている。日本の家が木製(木造建築)か鉄骨・鉄筋コンクリート(か)が一般的である。れんが造りの家やコンクリートブロックの家(が)は極少ない。では、家を作るための大量の木材が使われていることが環境にいいとは言えるだろう(木造建築反対派なのか?)。そして、人が少ない山にわざわざ新しい家を作るのもトランジション・タウンの活動の考え方(これが何かを説明してください。)にふさわしくないと思う。また、地域の活動かイベントか、みんなが空地で火を起こして料理を作るという例がある。これについても疑問を持っている。都市ガスが整備されている日本では、わざと木で火を起こし、料理を作ることが、環境にも悪い(そうだろうか?)し、手間と時間をかけて効率的ではない(反効率主義がトランジションタウンの考え方だが)と思う。確かに住民や家族の交流が深めるが、ほかに(他に何かありますか?)いいことがあるかと思うのである。
最後に、ディスカッションで話した若者が都市部にあこがれ、都市に集中していることである。これは逆転できない現象だと思う。若者が常に流行に心を引かれ、都市部の「豊かさ」に追求している傾向がある。駅が少なく、ショッピングセンターもない田舎地方が満足させないと思う。(都市への人口集中が、結局は日本の衰退をもたらすというのが日本創成会議の結論だったのですが。http://www.policycouncil.jp/参照)
今は若者を故郷に帰らせることより、「ふるさと納税」のような都市部で生活しても、ふるさとや、地方に貢献できる制度を普及し、発展すべきだと思う。地域の経済が回ることが何よりの貢献だと思う。「ふるさと」「地方」「地域」「都市」とは何かを参考してください。
個々の事例へのコメントだけでなく、「トランジションタウン」の考え方トータルについてもコメントしてください。