椎野ゼミ課題
Flowers
2014年6月27日
チョウ ロセン
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ディスカッションの時、一つの話題に興味がありました(す)。この映画が資生堂と連携して(、)作ったもののようであり、長編CMと言っても過言ではないと思いました(う)。スポンサーがこの映画の作成過程の中で(に)、重要な役割を果たし(占め)ていることが分かった。スポンサーが強いということは、お金(の持つ力)が強いと言えるだろう。しかし、資本主義の国では、このようなことが普通だと思う。(はい、高度グローバル金融資本主義の社会では、、コマーシャリズム/コンシューマリズムの文化価値がどの商品にも組み込まれています。メディアが提供する映像商品も例外ではありません。このことの知識を持つメディアリテラシーが大切になってきますが、日本では、このリテラシーがなく、金融資本主義の文化価値観が、普通の価値観になってしまっています。このことの問題性に気づく人(特に若者世代)が少ないのが日本資本主義の現状です。)株式会社の主要な株主が決定権を持っていることとだいたい同じ(の)ような体制だと思う。これは資本主義社会の特徴だと思い、非難されるものではないと思う。(これを資本主義の絶対的傾向と解するのは日本的コンシューマリスト資本主義に飲み込まれてしまっている意見です。)逆に、社会主義の国では、映画などを作成するのに、国や、公的機関が製作費を出すしかない。しかし、国の収入も国民の労働からの(もの)税金ではないか。先日テレビで見たキューバの現状のビデオによると、現地の小学生たちが赤いネッカチーフをつけていた。いくら社会主義の国といっても、キューバはアメリカ州の国(?意味不明です。アメリカ州が?です。通常はアメリカ州=アメリカ大陸で用います。アメリカ合衆国の州という意味では事実誤認ですね。)であり、「外国」(これも意味不明です。)である(キューバは、キューバ革命後、社会主義独立国です。)。キューバの小学生は欧米人の顔をしていながら(キューバの民族構成は、ムラート(混血)5割、スペイン系白人2.5割、黒人2.5割ぐらいだと言われておりますので、白人系は1/4ぐらいの人口構成比です。)、赤いネッカチーフをつけることに驚いた(低学年の小学生は青のネッカチーフを付けています。制服です。)。そもそも、欧米の国は先進国であり、資本主義の国という印象が強いからである。(東欧も「白人」の国ですが、90年まで社会主義国でしたよ。)(ここらあたりの国際社会の知識を再学習してください。)私の経験によると、日本人は「外国人」という単語を使うとき、主に欧米の人を指している(明治時代の「お雇い外国人」からの用法ですね。)(と同時に、差別用語として「外人」があります。)。中国の人もそうである。もし同じ黄色肌の日本人や韓国人などは、直接その国の人を言います。例えば、日本人・(韩国人)韓国人・(越南人)ベトナム人などのほうが多く使われていると思う。この呼び方が欧米の人も同じようなニュアンスで使っていると思う(これば国民国家の他国の国民を指す用法でしょう。)。キューバの人の生活を見て(おり)、今の中国(は)が生活用品(生活必需品)を配(給す)る時代(に)から離脱したのは(に対して)、よかったと思う(日本も戦中戦後に経験のある「配給制度」のことを理解しましょう。)。離脱してないと、今私が日本にいるはずがない。確かに、キューバの人が幸せと思う比率が高いかもしれない(なぜですか?)が、(分配)配給され(られ)る生活必需品(最低限)の食べ物も(制限)物不足があります。足りない部分(を)にお金がかかり、買わなければなれない。そうしたら、最初から、自分で稼いだお金で買えばいいと思う。(キューバに関して誤解がありますね。配給制度といっても、只ではなく、安く配給した物に、多少のお金を払って購入しています。給料の9割が税金となっています。)もちろん、キューバは今のままで続いても問題がないと思う。前回の「幸せの経済学」の視点から見ると、キューバはまだグローバリゼーションによっての影響が少ないと思う(ソ連崩壊以降、経済状態が変わりました。現在は、グローバリゼーションの中、経済の自由化が進み、たとえば「中国」との輸出入が増えています)。より幸せ、環境にいい生活をしていると思う。(とは言えないが、社会主義国の一つの形を目指しています。)