ドキュメンタリー映画『ソフトレヴォルーション』上映会講演会のお知らせ
2014年10月10日(金) 3:20〜, 4:40〜(1101教室)文教大学湘南キャンパス
2014年10月10日(金)
●映画上映 3:20-4:20 (1101教室)予定
●講演会 4:40-6:10 (1101教室) ゲスト:後藤ヒンツェ祐起子
●会場 文教大学湘南キャンパス
お問い合わせ:国際学部事務室(0467‐54‐3717)/ b1w41057@shonan.bunkyo.ac.jp(小林)
* 入場無料・一般の方もご参加ください。(バスをご利用ください)
映画『Softrevolution – eine Spurensuche in den Herzen der Menschen
ソフトレボルーション —人間の心の中に足跡を探して…… 』
(ドイツ/2009年/60分/カラー)HP http://www.softrevolution.vscho.de/
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=tk6NyPQwCyk
2009年にドイツでは、「壁の崩壊」20周年の佳節をお祝いした。
異なった行動を通して、人々の心の中の何がこのような結果へと導いて行ったのか。壁の崩壊は、東ドイツの人も西ドイツの人も予想さえできなかったできごとでした。 20年が過ぎた今、両国が1つの国として新出発し、様々な困難を乗り越えて来た事実を、壁の崩壊後の1つの歴史としてお話しできると思います。
この映画は、壁崩壊後の20年をテーマにしたドキュメント映画です。西と東の人間がどのような経過をたどっていったのか。どんな希望を持っていたのか。20年経った今、この歴史的な壁の崩壊というできごとは、どんな意味を持っているのか、とともに、将来的にどんなビジョンを持っているのか。
20年経ち、今一度深い意味を探り、1人ひとりの人間が、いかに政治的な活動に関与し、この歴史的な過程を築いてきたのか、また現在も関与し続けているのか。何が人々を動かしたのか。壁が作られる前、最中、その後….と、この映画はこの点を追求しています。
講演者:後藤ヒンツェ祐起子 (Yukiko Goto-Hintze)(共同製作者: 独和翻訳、ナレーター)後藤ヒンツェ祐起子氏は、島根県松江市生まれ、文教大学教育学部の卒業生(昭和54年)です。日本とオランダ(日本人学校)で小学校教師として働いてきました。2001年以来ベルリンで、ベルリン市ガイド協会公認ツアーガイドとして活躍しています。日独間の教育・文化交流の推進に取り組んでおり、私たちを国際交流の世界に連れて行ってくれます。
主催:文教大学学長