映画『私がやりました』本予告 【11.3(金・祝)全国順次ロードショー】
パリの大豪邸で起こった、有名映画プロデューサー殺人事件。
「犯人の座」をめぐり3人の女たちが繰り広げる、クライムミステリー・エンターテインメント!
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌは、大スターの座へと駆け上がっていく。ところが、そんなある日、二人の前にオデットという女が現れる。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ。こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない──果たして、3人の駆け引きと、悪だくみの行方は──?
監督:フランソワ・オゾン『8人の女たち』『しあわせの雨傘』
出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール、イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ
配給:ギャガ
英題:THE CRIME IS MINE/2023年/フランス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/103分/字幕翻訳:松浦美奈
gaga.ne.jp/my-crime/
フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』予告編
フランスが誇る名匠フランソワ・オゾン監督の最新作。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件の犯人の座をめぐり、悲劇のヒロインとして一躍時の人となりスターの座を駆け上がっていく新人女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)、彼女の親友で見事無罪を勝ち取る駆け出しの弁護士ポーリーヌ(レベッカ・マルデール)、そして真犯人を名乗るかつての大女優オデット(イザベル・ユペール)が駆け引きを繰り広げるクライムミステリー・エンターテインメント。
配給:ギャガ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/my-crime/
(C)2023 MANDARIN & COMPAGNIE – FOZ – GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA – SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
11月3日劇場公開
https://eiga.com/movie/100160/
「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をめぐって3人の女たちが繰り広げる騒動をユーモアたっぷりに描いたクライムミステリー。
パリの大豪邸で有名映画プロデューサーが殺害され、新人女優マドレーヌが容疑者として連行された。マドレーヌはプロデューサーに襲われて自分の身を守るために撃ったと供述し、親友である弁護士ポーリーヌとともに法廷に立つ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチは裁判官や大衆の心をつかみ、マドレーヌは無罪を勝ち取ったのみならず、悲劇のヒロインとしてスターの座を手に入れる。そんな彼女たちの前にかつての大女優オデットが現れ、プロデューサー殺しの真犯人は自分だと主張する。
「悪なき殺人」のナディア・テレスキウィッツがマドレーヌ、「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のレベッカ・マルデールがポーリーヌ、「エル ELLE」のイザベル・ユペールがオデットを演じた。
2023年製作/103分/G/フランス
原題:Madeleine
配給:ギャガ
劇場公開日:2023年11月3日
公式サイト:https://gaga.ne.jp/my-crime/


INTRODUCTION
主演のマドレーヌとポーリーヌ役には、チャーミングな凸凹コンビを作り上げたナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。また、2人の前に立ちはだかるヴィラン・オデットを演じるのは、強烈なインパクトで登場するイザベル・ユペール。ユーモアとブラックジョークに溢れたクライムミステリーが、圧倒的なエンターテインメントとしてスクリーンに登場する――!
煌びやかなファッションからインテリア、1930年代のパリの魅力も満載!心からの笑顔と、人生が輝いて見えるハッピーのひと時を、あなたに!
フランス動員100万人超えの特大ヒットを記録したフランソワ・オゾン監督の最新作は『8人の女たち』、『スイミング・プール』など、彼の作品群の中でもひときわ高い人気と評価を誇る、女性をお洒落に魅力的に描いたオゾン流ミステリー・エンターテインメント! 新たな才能の輝きとベテラン俳優の凄み、ひねりのきいたユーモアと心躍るクライマックスで観客を映画の世界に一気に引き込んでいく。
主演のマドレーヌとポーリーヌ役には、チャーミングな凸凹コンビを作り上げたナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。また、2人の前に立ちはだかるヴィラン・オデットを演じるのは、強烈なインパクトで登場するイザベル・ユペール。ユーモアとブラックジョークに溢れたクライムミステリーが、圧倒的なエンターテインメントとしてスクリーンに登場する――!
煌びやかなファッションからインテリア、1930年代のパリの魅力も満載!心からの笑顔と、人生が輝いて見えるハッピーのひと時を、あなたに!
フランス動員100万人超えの特大ヒットを記録したフランソワ・オゾン監督の最新作は『8人の女たち』、『スイミング・プール』など、彼の作品群の中でもひときわ高い人気と評価を誇る、女性をお洒落に魅力的に描いたオゾン流ミステリー・エンターテインメント! 新たな才能の輝きとベテラン俳優の凄み、ひねりのきいたユーモアと心躍るクライマックスで観客を映画の世界に一気に引き込んでいく。
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STORY
パリの大豪邸で起こった、
有名映画プロデューサー殺人事件。
容疑者から一躍人気スターになった
若手女優の前に、真犯人を名乗る女が現れ――?!
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑をかけられたのは、貧乏な若手女優マドレーヌ。法廷に立たされた彼女は、ルームメイトの新人弁護士ポーリーヌが書いた、「自分の身を守るために撃った」という正当防衛を主張する完璧なセリフを読み上げ、見事無罪を獲得。それどころか、悲劇のヒロインとして時代の寵児となり、アッという間にスターの座へと駆け上がる。豪邸に引っ越し、優雅な生活を始めるマドレーヌとポーリーヌ。
しかしそんなある日、とある女が彼女たちを訪ねてくる。彼女の名前はオデット。一度は一世を風靡するも、今や目にすることも少なくなった、かつての大女優だ。そしてオデットの主張に、マドレーヌたちは凍り付く。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ。いったい真相は如何に?こうして、女優たちによる「犯人の座」を賭けた駆け引きが始まる――!

CAST
*
ナディア・テレスキウィッツ
マドレーヌ・ヴェルディエ役
* 1996年5月24日生まれ、フランス出身。
<代表作>
『Wild』(18)
『悪なき殺人』(19) ※東京国際映画祭、最優秀女優賞受賞
『ポゼッションズ 血と砂の花嫁』(20・TV)
『Les Amandiers』(22) ※セザール賞、有望若手女優賞受賞
『Rosalie』(23)
『Red Island』(23)
*
レベッカ・マルデール
ポーリーヌ・モーレオン役
* 1995年4月10日生まれ、フランス・パリ出身。
<代表作>
『黄色い星の子供たち』(10)
『パリのどこかで、あなたと』(19)
『スザンヌ、16歳』(20)
『レア・セドゥのいつわり』(21)
『UNE JEUNE FILLE QUI VA BIEN』(21)
『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』(22)
*
イザベル・ユペール
オデット・ショーメット役
* 1953年3月16日生まれ、フランス・パリ出身。
<代表作>
『夏の日のフォスティーヌ』(72)
『ヴィオレット・ノジエール』(78) ※カンヌ国際映画祭、女優賞受賞
『勝手に逃げろ/人生』(79)
『主婦マリーがしたこと』(88) ※ヴェネチア国際映画祭、女優賞受賞
『ボヴァリー夫人』(91)
『愛・アマチュア』(94)
『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』(95) ※ヴェネチア国際映画祭、女優賞受賞
『ピアニスト』(01) ※カンヌ国際映画祭、女優賞受賞
『8人の女たち』(02) ※ベルリン国際映画祭、銀熊賞(芸術貢献賞)受賞
『愛、アムール』(12)
『アスファルト』(15)
『エル ELLE』(16) ※アカデミー賞®主演女優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞
『未来よ こんにちは』(16)
『ハッピーエンド』(17)
『ポルトガル、夏の終わり』(19) 他
*
ファブリス・ルキーニ
ラビュセ判事役
* 1951年11月1日生まれ、フランス・パリ出身。
<代表作>
『クレールの膝』(70)
『聖杯伝説』(78)
『満月の夜』(84)
『レネットとミラベル/四つの冒険』(86)
『男と女、嘘つきな関係』(96)
『親密すぎるうちあけ話』(04)
『モリエール 恋こそ喜劇』(07)
『PARIS(パリ)』(08)
『しあわせの雨傘』(10)
『屋根裏部屋のマリアたち』(10)
『危険なプロット』(12)
『ボヴァリー夫人とパン屋』(14)
『アムール、愛の法廷』(15) ※ヴェネチア国際映画祭、男優賞受賞
『ジャンヌ』(19) 他
ダニー・ブーン
パルマレード役
1966年6月26日生まれ、フランス出身。
<代表作>
『戦場のアリア』(05)
『ぼくの大切なともだち』(06)
『ミックマック』(09)
『バツイチは恋のはじまり』(12)
『マーダー・ミステリー』(19)
『ヒューマニティ通り8番地』(21) ※監督、脚本、出演
『パリタクシー』(22)
『マーダー・ミステリー2』(23) 他
アンドレ・デュソリエ
ボナール(父)役
1946年2月17日生まれ、フランス・アヌシー出身。
<代表作>
『私のように美しい娘』(72)
『マイ・ラブ』(74)
『聖杯伝説』(78)
『美しき結婚』(81)
『メロ』(86)
『愛を弾く女』(92) ※セザール賞、助演男優賞受賞
『恋するシャンソン』(97) ※セザール賞、主演男優賞受賞
『ロング・エンゲージメント』(04)
『あるいは裏切りという名の犬』(04)
『唇を閉ざせ』(06)
『ミックマック』(09)
『美女と野獣』(14)
『愛して飲んで歌って』(14)
『あの頃エッフェル塔の下で』(15)
『すべてうまくいきますように』(21) 他
STAFF
フランソワ・オゾン監督・脚本
1967年11月25日生まれ、フランス・パリ出身。
<代表作>
『焼け石に水』(00)
『まぼろし』(01)
『8人の女たち』(02)
『スイミング・プール』(03)
『ふたりの5つの分かれ路』(04)
『ぼくを葬る』(05)
『エンジェル』(07)
『ムースの隠遁』(09)
『Ricky リッキー』(09)
『しあわせの雨傘』(10)
『危険なプロット』(12) ※ヨーロッパ映画賞、脚本賞受賞
『17歳』(13)
『彼は秘密の女ともだち』(14)
『婚約者の友人』(16)
『2重螺旋の恋人』(17)
『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』(19) ※ベルリン国際映画祭、審査員特別賞・銀熊賞受賞
『Summer of 85』(20)
『すべてうまくいきますように』(21)
『苦い涙』(22)
パリ生まれ。1980年代後期から短編を撮り始め、「海をみる」(94)で長編デビュー。シャーロット・ランプリングを主演に迎えた「まぼろし」(00)で国際的に注目を浴び、仏セザール賞で作品賞と監督賞にノミネートされる。フランスを代表する女優が勢揃いした豪華キャストで話題となった「8人の女たち」(02)や「スイミング・プール」(03)など、女性主人公の心理描写で高い評価を獲得。「エンジェル」(07)では初めて英語での時代劇に挑戦した。以降も仏映画界に欠かせない才能のひとりとして活躍を続け、「スイミング・プール」をはじめ、「ぼくを葬る」(05)、「17歳」(13)、「2重螺旋の恋人」(17)などがカンヌのコンペ部門に出品。同映画祭の常連としても知られる。フランスで実際に起こった神父による児童への性的虐待事件を描いた「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」(19)では第69回ベルリン国際映画祭の審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞。その他の監督・脚本作に「Summer of 85」(20)など。
Kino cinema 横浜みなとみらい:15:10-17:00 (103分)
https://kinocinema.jp/minatomirai/movie/movie-detail/655
ABOUT THE MOVIE
有名映画プロデューサー殺人事件。 「犯人の座」をめぐり3人の女たちが繰り広げる、クライムミステリー!
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑をかけられたのは、貧乏な若手女優マドレーヌ。法廷に立たされた彼女は、ルームメイトの新人弁護士ポーリーヌが書いた、「自分の身を守るために撃った」という正当防衛を主張する完璧なセリフを読み上げ、見事無罪を獲得。それどころか、悲劇のヒロインとして時代の寵児となり、アッという間にスターの座へと駆け上がる。豪邸に引っ越し、優雅な生活を始めるマドレーヌとポーリーヌ。 しかしそんなある日、とある女が彼女たちを訪ねてくる。彼女の名前はオデット。一度は一世を風靡するも、今や目にすることも少なくなった、かつての大女優だ。そしてオデットの主張に、マドレーヌたちは凍り付く。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ。いったい真相は如何に?こうして、女優たちによる「犯人の座」を賭けた駆け引きが始まる――!