9月22(金)『バーナデット ママは行方不明』本予告
ケイト・ブランシェット 主演 × リチャード・リンクレイター 監督
ハリウッド最強タッグで贈る
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『#バーナデット ママは行方不明』
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9月22日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
公式サイト:https://longride.jp/bernadette
公式Twitter:https://twitter.com/longride_movie
『6才のボクが、大人になるまで。』リチャード・リンクレイター監督待望の新作がこの秋いよいよ日本上陸。今回映画化したのは、2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「バーナデットをさがせ!」。
この小説に魅せられたのがもう一人、主演のバーナデットを務めたオスカー女優、ケイト・ブランシェットだ。『TAR/ター』『オーシャンズ8』など多岐にわたるジャンルで幅広いキャラクターの主人公を演じてきたブランシェットは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。
破天荒で常識を超えた言動に走る主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。
批評家からも絶賛を浴び、深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たした。
シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。夫のエルジー(ビリー・クラダップ)は一流IT企業に勤め、娘のビー(エマ・ネルソン)とは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった──!
#ケイトブランシェット
#リチャードリンクレイター
監督・脚本:リチャード・リンクレイター 脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、クリステン・ウィグ
2019年/アメリカ/英語/108分/原題: Where‘d You Go, Bernadette/日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド
© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
WHERE’D YOU GO, BERNADETTE – Official Trailer [HD]
Find Bernadette in UK cinemas Spring 2019.
Based on the international bestselling novel by Maria Semple, and directed by Richard Linklater, Where’d You Go, Bernadette stars Cate Blanchett as the title character, the notoriously idiosyncratic Bernadette Fox. An agoraphobic architect, Bernadette is fearlessly opinionated and revolutionary. To her 15-year-old daughter Bee, she is a best friend and, simply, mum. When Bernadette disappears prior to a trip to Antarctica, the family are forced to re-evaluate their priorities in order to bring them close again. A compulsively watchable and touching film about misplaced genius and a mother and daughter’s role in an absurd world.
Where’d You Go, Bernadette Trailer #2 (2019) | Movieclips Trailers
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► Watch Where’d You Go, Bernadette Full Movie: https://www.fandangonow.com/details/m…
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US Release Date: August 16, 2019
Starring: Cate Blanchett, Judy Greer, Kristen Wiig
Directed By: Richard Linklater
Synopsis: After her anxiety-ridden mother disappears, 15-year-old Bee does everything she can to track her down, discovering her troubled past in the process.
Where’d You Go, Bernadette Movie Clip – Create Something (2019) | Movieclips Coming Soon
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Where’d You Go, Bernadette Featurette – Look at Bernadette (2019) | Movieclips Coming Soon
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Where’d You Go, Bernadette Exclusive Featurette – Look at Bernadette (2019) | Movieclips Trailers
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「母のような女性を本作で描いたんだ」9月22(金)『バーナデット ママは行方不明』リチャード・リンクレイター監督【インタビュー映像】
ケイト・ブランシェットが『バーナデット ママは行方不明』を語る【インタビュー映像】
『バーナデット ママは行方不明』の主演ケイト・ブランシェットが本作に惹かれた理由と、バーナデット役を熱望したわけを告白。
9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、クリステン・ウィグ
原題:Where’d You Go, Bernadette/日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド
© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
<ストーリー>シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。夫のエルジー(ビリー・クラダップ)は一流IT企業に勤め、娘のビー(エマ・ネルソン)とは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった──!
4人の子の母ケイト・ブランシェット、自身の子育てについて語る!娘役エマ・ネルソンとインタビュー/映画『バーナデット ママは行方不明』
ケイト・ブランシェット主演×リチャード・リンクレイター監督!ハリウッド最強タッグが贈るこの秋最高の笑いと涙のヒューマン・コメディ!『バーナデット ママは行方不明』からケイト・ブランシェット×娘役エマ・ネルソン、“親子”対談インタビュー映像解禁!
『6才のボクが、大人になるまで。』がアカデミー賞6部門にノミネートされ、映画ファンに愛されるヒットメーカー、リチャード・リンクレイター監督待望の新作がこの秋いよいよ日本上陸。リンクレイターが今回映画化したのは、2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「whereʼd you go Bernadette」。アメリカで⻑く愛されるこの小説は、全米図書館協会アレックス賞を受賞するなど文学作品としても高い評価を得ている。
この小説に魅せられたのがもう一人、主演のバーナデットを務めたオスカー俳優、ケイト・ブランシェットだ。『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで幅広いキャラクターの主人公を演じてきたブランシェットは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。破天荒で常識を超えた言動に走る主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。そして、「笑えて、クレイジーで、元気になる My Champlain Vally」「ケイト・ブランシェットが素晴らしい We Live Entertainment」と批評家からも絶賛を浴び、深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデン・グローブ賞ノミネートを果たした。
この度、本作の主演・バーナデットを演じたケイト・ブランシェットと、娘のビーを演じたエマ・ネルソンの貴重な“親子”対談インタビュー映像が解禁!
劇中では、お互いを誰よりも理解し、思いやる、まるで親友のような関係のバーナデットとビーだが、その撮影の舞台裏とは…?リンクレイター監督との撮影秘話から、ケイトと子供たちの私生活まで、貴重なエピソードの数々を明かしてくれた。
『バーナデット ママは行方不明』は2023年9月22日公開
『バーナデット ママは行方不明』ビリー・クラダップインタビュー映像
リチャード・リンクレイター監督×ケイト・ブランシェット主演の話題作『バーナデット ママは行方不明』を9月22日(金)新宿ピカデリーほか全国公開。
本作でバーナデットの夫エルジーを演じたビリー・クラダップ。
初タッグを組んだリチャード・リンクレイター監督の印象や、人間嫌いのバーナデットと夫、家族としての関係性などを語ったインタビューが到着!
本作は、ケイト・ブランシェット演じる天才カリスマ建築士バーナデットが、出産を機に仕事を引退し、キャリアを投げ打って家庭に入った女性に焦点を当てている。
一流IT企業に勤める夫エルジー役を演じたビリー・クラダップは、夫エルジーという役について「バーナデットに何が起こっているのか彼には理解できなかった。彼女は明らかに奇妙な言動をしていたけど、自分たちでなんとかできると思っていたんだ。彼は良い仕事をすること、我慢することが父親にできることだと考えていて、家族が彼を迎え入れてくれるのならばいつでも家族のもとへ行く準備ができている。」と、エルジーの夫、父親としての姿について語った。
バーナデットの第一印象については、「バーナデットは、彼女自体が創造性で建築界の革新の源だから、大人として生活を管理するのが難しい。彼女は娘が産まれてから13年間仕事のない人生を送ってきた。創作に対するエネルギーは彼女の人間性を歪め、人間嫌いの突拍子のない人間になった。エルジーにとっても近寄りがたくなり、人間関係は娘との関係のみになった。」と明かした。
リチャード・リンクレイター監督については「彼は、自分の道を生きてい魅力的な監督だよ。一緒に作り上げることに力を入れそこに忍耐を持っている。関わる人々が皆、最高のレベルで仕事ができるようにするため、特定のテンポを決めていない。もしそれを理解できたなら感謝しなくてはならない。それが最高の贈り物なんだから」と、尊敬の念を込め、締め括った。
9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開
ケイト・ブランシェットからメッセージ 映画『バーナデット ママは行方不明』(原題:where’d you go Bernadette)公開決定【2023年9月22日公開】
リチャード・リンクレイター監督×ケイト・ブランシェット主演の映画『where’d you go Bernadette(原題)』が、『バーナデット ママは行方不明』の邦題で、9月22日より新宿ピカデリーほか全国公開される。
今一番観たいハリウッドの最強タッグによるヒューマン・コメディ!
『6才のボクが、大人になるまで。』がアカデミー賞6部門にノミネートされ、映画ファンに愛されるヒットメーカー、リチャード・リンクレイター監督の新作。リンクレイターが今回映画化したのは、2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「where’d you go Bernadette」。アメリカで長く愛されるこの小説は、全米図書館協会アレックス賞を受賞するなど文学作品としても高い評価を得ている。
この小説に魅せられたのがもう一人、主演のバーナデットを務めたオスカー女優、ケイト・ブランシェットだ。『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで幅広いキャラクターの主人公を演じてきたブランシェットは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。破天荒で常識を超えた言動に走る主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。
そして、「笑えて、クレイジーで、元気になる My Champlain Valley 」「ケイト・ブランシェットが素晴らしい We Live Entertainment 」と批評家からも絶賛を浴び、深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデン・グローブ賞ノミネートを果たした。
シアトルに暮らす主婦のバーナデット。仕事のできる夫と仲良しの娘に恵まれ一見幸せそうに見えるが、バーナデットは極度の人間嫌いでいつもトラブルを起こし、ママ友たちからも煙たがられていた。かつては天才建築家として活躍していたのに夢を諦めたあの日から、日に日に息苦しさが募っていく。そんな中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった!
本作で注目すべき、圧倒的なスケールで観客を非現実へと誘う南極のシーンは、ブランシェットからの「海と氷は本物であるべき」という強い希望で、グリーンランドでのロケ撮影が実現。壮大な自然美が映画を彩る。また、主題歌に使用されるのは1984年にリリースされ、全米1位を記録し日本でも大ヒットしたシンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」。早くから女性の社会的地位向上への支援を続けるシンディの優しくも力強い歌声が、明るい未来を予感させる。
そしてこの度、ケイト・ブランシェットから日本のファンに向けてメッセージが到着!
「日本だけでなく世界中の女性が“いい母親”になるために、自分よりも家庭や子供を優先する、バーナデットのような女性はどこにでもいるわ。たくさんの人たちが共感できる映画です」と、今を生きる全ての人たちへのエールが届いた。
監督・脚本:リチャード・リンクレイター 脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、クリステン・ウィグ
2019年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/108分/ 原題:Where’d You Go, Bernadette /日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド
(C) 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.
longride.jp/bernadette/
Cate Blanchett On Relating To The ‘Chaos’ Of ‘Bernadette’ | TODAY
Oscar winner Cate Blanchett talks to TODAY’s Savannah Guthrie about playing the title character in the new movie, “Where’d You Go, Bernadette.” The film has a unique take on motherhood, which Blanchett says she was drawn to: “I think that’s where I related to the chaos of Bernadette. You never hold it together – there’s this myth.”
https://eiga.com/movie/90072/
「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督がケイト・ブランシェットを主演に迎え、マリア・センプルのベストセラー小説「バーナデットをさがせ!」を実写映画化したヒューマンコメディ。
シアトルに暮らす専業主婦のバーナデットは、一流企業に勤める夫や親友のような関係の愛娘に囲まれ、幸せな毎日を送っているかにみえた。しかし彼女は極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちと上手くつきあうことができない。かつて天才建築家として活躍しながらも夢を諦めた過去を持つ彼女は、現在の退屈な日々に次第に息苦しさを募らせていく。やがてある事件をきっかけについに限界を感じたバーナデットは、家族の前からこつ然と姿を消し、南極へと向かう。
共演は「君が生きた証」のビリー・クラダップ、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のクリステン・ウィグ。
2019年製作/108分/G/アメリカ
原題:Where’d You Go, Bernadette
配給:ロングライド
劇場公開日:2023年9月22日
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウェアド・ユー・ゴー、バーナデット
公式サイト:https://longride.jp/bernadette/
INTRODUCTION
これまで歴史に名を残す人物から伝説のファンタジー小説の王妃、実在のハリウッドトップ女優など、ジェンダーや種族も超えた存在まで演じた、アカデミー賞受賞女優、ケイト・ブランシェット。彼女が自ら演じたいと熱望した女性、それが本作の主人公“バーナデット”。2012年に出版され、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説『where’d you go bernadette』の主人公だ。破天荒ながら深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したケイト・ブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たした。
同じくこの物語に魅せられたのが、『6才のボクが、大人になるまで。』で、世界中に唯一無二の感動を巻き起こしたリチャード・リンクレイター監督。
今最も映画ファンを楽しませ心を震わせてくれる監督と俳優によるコラボレーション。この秋、元気と勇気に満たされるヒューマン・コメディの傑作が誕生した。

破天荒で常識を超えた言動に走るバーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げたケイト・ブランシェット。独自の感性で生きる姿には、快哉せを叫ばずにはいられない。
夫のエルジーには、アカデミー賞®作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』への出演で知られるビリー・クラダップ。妻を愛しているが本当には理解していない仕事中毒の夫が、自分にとって一番大切なものは何かを見つけるまでを細やかに演じた。娘のビーには本作が映画デビュー作となるエマ・ネルソン。母を信じ励ます健気な娘に扮し、観る者の美しい笑顔を引き出す。
家出を決行し南極へと向かう、さらに加速していくバーナデットの大胆かつ突飛な行動に笑って泣いて、“何だってできる。諦めた夢に今からでも挑戦できる”と、私たちにエールを贈ってくれる。
STORY

シアトルに暮らす主婦のバーナデット。
夫のエルジーは一流IT企業に勤め、娘のビーとは親友のような関係で、
幸せな毎日を送っているように見えた。
だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。
かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。
日に日に息苦しさが募る中、
ある事件をきっかけに、
この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、
忽然と姿を消す。
彼女が向かった先、それは南極だった──!
DIRECTOR
監督・脚本
リチャード・リンクレイター
RICHARD LINKLATER (Writer/Director)
1960年、アメリカ、テキサス州生まれ。88年に長編デビュー。2作目『Slacker』がサンダンス映画祭で絶賛され注目を浴び、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー主演の『恋人までの距離(ディスタンス)』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞。『ビフォア・サンセット』、『ビフォア・ミッドナイト』とあわせ“ビフォア・シリーズ”として日本でもファンが多い。その他『バッド・チューニング』、『スキャナー・ダークリー』、『スクール・オブ・ロック』、『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』など幅広い作風で世界を魅了する。『6才のボクが、大人になるまで。』で2度目の銀熊賞を受賞した。近作に、アポロ計画を題材にした『アポロ10号1/2 宇宙時代のアドベンチャー』。『Hitman』は2023年のヴェネチア国際映画祭でプレミア上映される。
1988年に監督デビューし、2作目「Slacker(原題)」(91)がサンダンス映画祭で絶賛され注目を浴びる。続く「バッド・チューニング」(93)が米国内で大ヒット、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピーを主演に迎えた「恋人までの距離(ディスタンス)」(95)ではベルリン国際映画祭の銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞し、米インディペンデント界を代表する存在になる。初のメジャー作品「ニュートン・ボーイズ」(98)に続き、ジャック・ブラックを主演に迎えた「スクール・オブ・ロック」(03)が大ヒットを記録した。 再びインディペンデント界に戻って「恋人までの距離(ディスタンス)」の続編「ビフォア・サンセット」(04)と第3弾「ビフォア・ミッドナイト」(13)のメガホンをとり、両作でホークとデルピーとともにアカデミー脚色賞にノミネートされた。キャストたちが12年にわたりひとつのキャラクターを演じ続けた「6才のボクが、大人になるまで。」(14)では、ベルリン国際映画祭の最優秀監督賞(銀熊賞)を受賞。アカデミー賞では、作品賞と監督賞に初ノミネートを果たし、脚本賞の候補にもなった。 その他の監督作に、実写映像をデジタル・ペインティング加工した「ウェイキング・ライフ」(01)、「スキャナー・ダークリー」(06)といった実験的な作品や、再びブラックと組んだ「バーニー みんなが愛した殺人者」(11)などがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・リンクレイター
バーナデット・フォックス
ケイト・ブランシェット
CATE BLANCHETT (Bernadette Fox)
1969年、オーストラリア、メルボルン生まれ。1998年『エリザベス』でエリザベス一世を演じ、ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞などを受賞。レオナルド・ディカプリオ主演によるハワード・ヒューズの伝記映画『アビエイター』では大女優キャサリン・ヘプバーンを演じ、アカデミー賞®︎助演女優賞を初受賞。その後もアカデミー賞®︎では『エリザベス:ゴールデン・エイジ』『TAR/ター』で主演女優賞、『あるスキャンダルの覚え書き』、『アイム・ノット・ゼア』で助演女優賞にノミネート。6人の俳優がボブ・ディランの人生を演じ分けた『アイム・ノット・ゼア』では、ボブ・ディラン役でカメレオンぶりを発揮し、ゴールデングローブ賞助演女優賞など数多くの賞に輝いた。『ブルージャスミン』では、数々の映画賞を総なめにし、アカデミー賞®︎主演女優賞を受賞。本作ではゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。近作にギレルモ・デル・トロ監督『ナイトメア・アリー』、アダム・マッケイ監督『ドント・ルック・アップ』などがある。
オーストラリア国立演劇学校在学中から演劇で高評価を得て、1994年に「Police Rescue(原題)」で映画デビューし、「オスカーとルシンダ」(97)でAFI(オーストラリア・フィルム・インスティテュート)主演女優賞を受賞する。 イングランド王女エリザベス1世を演じた「エリザベス」(98)が批評家に絶賛され、アカデミー主演女優賞に初ノミネートされる。その後はコミカルタッチな人間ドラマ「狂っちゃいないぜ」(99)からファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(01~14)まで多彩な役柄を演じ、引く手あまたの名女優として活躍。 04年の「アビエイター」でアカデミー助演女優賞を受賞し、「あるスキャンダルの覚え書き」(07)でも同賞の助演女優賞の候補に挙がる。翌09年のアカデミー賞では、再びエリザベス1世に扮した「エリザベス:ゴールデン・エイジ」で主演女優賞、ボブ・ディランの伝記映画「アイム・ノット・ゼア」で助演女優賞にダブルノミネートされたが受賞は逃した。3度目のアカデミー主演女優賞候補になった「ブルージャスミン」(13)で自身2つ目となるオスカー像を手にした。 女性同士の恋愛を描いた「キャロル」(15)で4度目、女性指揮者の苦悩を描いた「TAR ター」(22)で5度目のアカデミー主演女優賞にノミネート。その他の出演作に、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」(ともに08)、「シンデレラ」(15)などがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ケイト・ブランシェット
エルジー
ビリー・クラダップ
BILLY CRUDUP (Elgie Branch)
1968年、アメリカ、ニューヨーク州生まれ。『スリーパーズ』(96)で映画デビュー。『もののけ姫』(97)の英語吹替版でアシタカの声を担当。『あの頃ペニー・レインと』(00)、『ビッグ・フィッシュ』(03)、『M:i:III』(06)など話題作に出演。ブロードウェイ劇「コースト・オブ・ユートピア」(07)でトニー賞主演男優賞を受賞するなど映画や舞台で活躍する。そのほか出演作に『グッド・シェパード』(06)、『ウォッチメン』(09)、『食べて、祈って、恋をして』(10)、『君が生きた証』(14)、『スポットライト 世紀のスクープ』(15)、『20センチュリー・ウーマン』(16)、『エイリアン:コヴェナント』(17)など。ケイト・ブランシェットとは『シャーロット・グレイ』(01)以来の共演。
米ニューヨーク大学在学中から演劇活動を始め、1994年にティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツの修士号を修得。翌95年、舞台「アルカディア」(95)でブロードウェイデビューを果たし、映画では「スリーパーズ」(96)などに出演。スタジオジブリの「もののけ姫」(97)の英語吹き替え版ではアシタカの声を担当した。その後、「あの頃ペニー・レインと」(01)や「ビッグ・フィッシュ」(03)、「M:i:III」(06)といった話題作に出演。07年、ブロードウェイ劇「コースト・オブ・ユートピア」でトニー賞主演男優賞を受賞した。近年の出演作に「君が生きた証」(14)、「20センチュリー・ウーマン」(16)、「エイリアン コヴェナント」(17)などがある。プライベートでは、女優のメアリー=ルイーズ・パーカーと20年近く交際し子どもを1人もうけたが、04年に破局。その後、クレア・デーンズと交際していた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビリー・クラダップ
オードリー
クリステン・ウィグ
KRISTEN WIIG (Audrey)
1973年、アメリカ、ニューヨーク州生まれ。即興コメディ劇団「ザ・グラウンドリングス」のメンバーとしてキャリアをスタート。2005年から2012年まで、「サタデー・ナイト・ライブ」に出演しブレイク。『俺たちダンクシューター』(08)、『宇宙人ポール』(10)などでコメディエンヌぶりを発揮する。共同脚本、製作、主演した『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(11)が大ヒットし、アカデミー賞®︎脚本賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞などにノミネート。そのほか出演作に『LIFE!/ライフ』(13)、『オデッセイ』(15)、『ズーランダーNO.2』(16)、『ダウンサイズ』(17)など。『ワンダーウーマン1984』(20)で最強の敵チーター役を務める。声優として「ヒックとドラゴン』(10)、『怪盗グルーの月泥棒』(10)、『ソーセージ・パーティー』(16)などに出演。
米ニューヨーク州出身。アリゾナ大学で演技を学んだ後、ロサンゼルスを拠点とするコメディ劇団「ザ・グラウンドリングス」に入団。退団後の05年からコメディ番組「サタデーナイト・ライブ」に出演して人気を集め、09~12年の4年連続でエミー賞コメディシリーズ部門の助演女優賞の候補となる。映画「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」(07)や「宇宙人ポール」(11)などでもコメディセンスを発揮。共同製作・脚本・主演を兼ねた映画「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(11)は全米で大ヒットを記録し、ウィグ自身もアカデミー脚本賞、ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル部門の主演女優賞にノミネートされた。以降は「LIFE!」(13)、「オデッセイ」(15)、「ゴーストバスターズ」(16)、「ダウンサイズ」(17)、「ワンダーウーマン 1984」(20)など話題の映画に出演。アニメ映画「ヒックとドラゴン」(10)や「怪盗グルーの月泥棒」(10)シリーズで声優も務める。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クリステン・ウィグ
ビー
エマ・ネルソン
EMMA NELSON (“Bee” Branch)
アメリカ、イリノイ州生まれ。12歳の時に本作のオーディションを受け、約500人の中から選ばれ映画デビュー。5歳の頃から、オフブロードウェイ作品「アニー」、「メリー・ポピンズ」(ジェーン・バンクス役)、「ジプシー」(ベイビー・ジューン役)、「クリスマス・キャロル」などに出演。高校では聖歌隊のメンバーとして活躍。その他出演作に、サンドラ・ブロック主演『消えない罪』(21)など。
原作:
Based on the international bestselling novel by Maria Semple
https://en.wikipedia.org/wiki/Where%27d_You_Go,_Bernadette
マリア・センプルが2012年に上梓した小説『バーナデットをさがせ!』
“Where’d You Go, Maria?”. Aspen Daily News. 27 March 2014.
https://www.aspendailynews.com/where-d-you-go-maria/article_b88c3122-0a01-52ce-9966-4a2e28d1d070.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Maria_Semple
Where’d You Go, Bernadette (2012)
Bee learns that her mother was once a famous architect who earned a MacArthur “Genius” Grant after creating the 20 Mile House in Los Angeles, so called because it was made entirely from materials sourced from within 20 miles of the home. After winning the grant, Bernadette sold the house, only to realize it had been sold to a hostile neighbor who demolished the home as soon as he obtained it. This caused Bernadette to lose her creative passion and prompted her relocation to Seattle, where she had four miscarriages before giving birth to Bee.
マリア・センプル(北村みちよ訳)『バーナデットをさがせ!』彩流社
Maria Semple Where’d You Go, Bernadette (English Edition),Weidenfeld & Nicolson (2012/6/7)(August 14th 2012 Little, Brown and Company)
kino cinema 横浜みなとみらい:12:35-14:30 (108分)
ABOUT THE MOVIE
「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督とケイト・ブランシェットを虜にした、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー小説を映画化。 笑いと涙のドラマチック・アドベンチャー!
シアトルの一軒家一流IT企業に勤める夫のエルジーと、娘と3人で暮らす主婦のバーナデットは、幸せな毎日を送っているように見えた。 だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。 かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。 日に日に息苦しさが募る中、 ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。 彼女が向かった先は、南極だった。
かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。