《本予告》4月21日(金)公開『午前4時にパリの夜は明ける』
4月21日(金)より シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー!
シャルロット・ゲンズブール ×ミカエル・アース 監督最新作
深夜ラジオがつなぐ、
愛おしく大切な7年間の物語…🎧
<STORY>
1981 年、パリ。結婚生活が終わりを迎え、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れる。ともに過ごすなかで“家族”はそれぞれの人生を見つめ直していく…。
夫との別れ、新たな出会い、子供たちの成長――訪れる様々な変化。不安や戸惑いを覚えながらも 1 歩ずつ前へと進んでいく
エリザベートの姿が、観るものの胸を打つ。ラジオから流れる優しい声に耳を傾けるうち、些細な、あるいは平凡にさえ見える出来事こそが人生の一大イベントであり、本当の意味でのドラマチックな変化だということに気づかせてくれる。
The Passengers of the Night – Official Trailer
Election night, 1981. Socialist François Mitterrand has been declared president and there are hopeful celebrations across Paris. But it is not a happy night for Elisabeth (#CharlotteGainsbourg,), whose marriage has come to an unexpected end. She must find the means to support herself and two teenaged children. When she lucks upon a job on her favourite talkback radio show, she meets Talulah (Noée Abita), a charismatic young woman who is struggling, and invites her home. Free-spirit Talulah has a lasting impact, inspiring confidence in each of the family members. With exquisite production design, a lovely soundtrack and clever use of archival footage, this heart-warming film is filled with small acts of kindness that have profound effects. #PassengersOfTheNight
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https://youtu.be/Wi2ARyII31U
《本編映像解禁》家出少女を家に招待!?家族団らんの食卓シーン 映画『午前4時にパリの夜は明ける』
シャルロット・ゲンズブール主演 ×
ミカエル・アース 監督(『アマンダと僕』)最新作
映画『午前4時にパリの夜は明ける』
4月21日(金)より シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、
渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー!🎬
https://youtu.be/Yt5S2kvJ6fQ
《本編映像解禁》家出少女タルラと高校生のマチアスの胸キュン屋上デートシーン 映画『午前4時にパリの夜は明ける』
深夜ラジオがつなぐ家族の絆 映画『午前4時にパリの夜は明ける』予告編【2023年4月21日公開】
シャルロット・ゲンズブールが主演を務めるミカエル・アース監督最新作『午前4時にパリの夜(よ)は明ける』が4月21日(金)より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国で順次公開される。22年のベルリン国際映画祭でコンペティション部門に正式出品され、ワールドプレミア上映された際には「監督の計り知れない才能を感じる傑作!(TROISCOULEURS)」と絶賛評が寄せられた。
「家族」の絆をつないだのは深夜ラジオと、孤独な少女――
それぞれが人生を見つめ直し、求めた幸せのかたちとは…?
今回解禁された本予告は、物憂げに煙草を吸うエリザベート(シャルロット・ゲンズブール)の姿と、部屋に響く深夜ラジオのパーソナリティー、ヴァンダ(エマニュエル・ベアール)の落ち着いた声が印象的なシーンから始まる。夫が家を出て行き途方に暮れるエリザベートは、ティーンエイジャーの子どもたちとの会話もぎこちない。
新しく見つけたラジオ番組の仕事で、出会った家出少女・タルラ(ノエ・アビタ)を家に招きいれるエリザベート。出て行った夫との関係を整理しきれずに「惨めよね」と涙をみせるエリザベートに「そんなことない」と優しく声を掛けるタルラの姿や、映画館に忍び込んではしゃぐマチアスとジュディット(メーガン・ノータム)、タルラの様子――ともに暮らすうち、お互いに歩み寄り、支え合うようになっていく4人の生活が繊細に、そして生き生きと映し出される。
ある日、エリザベートとマチアスが共に帰宅すると、マンションの前に倒れ込むタルラの姿があった。「ごめんなさい」と謝るタルラを「自分を大事にしなきゃ」と抱き寄せるエリザベート。タルラの身になにがあったのか、彼女の抱える思いとは…?
7年の間に「家族」それぞれが自らの人生を見つめ直し、前に進んでいく姿が観る者の心を揺さぶる――。
本作には、フランソワ・ミッテランの当選に沸き立つパリの風景や、『午前4時にパリの夜は明ける』というタイトルの背景に映るエッフェル塔の映像など「1980年代、パリ」を彷彿とさせるアーカイブ映像や映画作品の引用が多くみられ、眠れない夜を過ごす人と人をつなぎ、優しく包み込む「深夜ラジオ」とともに見どころのひとつとなっている。
■STORY
1981年、パリ。結婚生活が終わりを迎え、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れる。ともに過ごすなかで“家族”はそれぞれの人生を見つめ直していく…。
夫との別れ、新たな出会い、子供たちの成長――訪れる様々な変化。不安や戸惑いを覚えながらも1歩ずつ前へと進んでいくエリザベートの姿が、観るものの胸を打つ。ラジオから流れる優しい声に耳を傾けるうち、些細な、あるいは平凡にさえ見える出来事こそが人生の一大イベントであり、本当の意味でのドラマチックな変化だということに気づかせてくれる。
監督・脚本:ミカエル・アース(『アマンダと僕』)
共同脚本:モード・アメリーヌ、マリエット・デゼール
プロデューサー:ピエール・ギュイヤール
撮影:セバスチャン・ブシュマン
編集:マリオン・モニエ
音楽:アントン・サンコ
出演:シャルロット・ゲンズブール、キト・レイヨン=リシュテル、ノエ・アビタ、メーガン・ノータム、、エマニュエル・ベアール
2022年/フランス/カラー/111分/R15/ビスタ/原題:LES PASSAGERS DE LA NUIT/字幕翻訳:高部義之
配給:ビターズ・エンド
(C) 2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
https://youtu.be/G4-Ku2z2o44
“Les passagers de la nuit” de Mikhaël Hers (2022) / “I wanna discover you” (She Male)
SHE MALE – I WANNA DISCOVER YOU (1984)
LES PASSAGERS DE LA NUIT DE MIKHAEL HERS (2022)
Avec
Charlotte Gainsbourg
Emmanuelle Béart
Noée Abita
Quito Rayon Richter
Megan Northam
Thibault Vinçon
Didier Sandre
https://eiga.com/movie/96464/
1980年代のパリを舞台に、ある家族が7年にわたって織りなす物語をつづった人間ドラマ。
1981年、パリの街は選挙の祝賀ムードに包まれ、希望と変革の雰囲気に満ちていた。そんな中、エリザベートは夫と別れ、子どもたちを1人で養うことに。深夜放送のラジオ番組の仕事に就いたエリザベートは、そこで家出少女のタルラと出会い自宅へ招き入れる。タルラとの交流を通し、エリザベートや子どもたちの心は徐々に変化していく。
「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブールが主演を務め、人生に訪れる様々な変化を乗り越えながら前へ進んでいく等身大の女性を演じる。共演に「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール。「アマンダと僕」「サマーフィーリング」のミカエル・アースが監督を務めた。2022年・第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2022年製作/111分/R15+/フランス
原題:Les passagers de la nuit
配給:ビターズ・エンド
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Passengers_of_the_Night
公式サイト:https://bitters.co.jp/am4paris/#modal
Introduction
1981年、パリ。結婚生活が終わりを迎え、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れる。ともに過ごすなかで「家族」はそれぞれの人生を見つめ直していく…。
夫との別れ、新たな出会い、子供たちの成長――訪れる様々な変化。不安や戸惑いを覚えながらも1歩ずつ前へと進んでいくエリザベートの姿が、観るものの胸を打つ。ラジオから流れる優しい声に耳を傾けるうち、些細な、あるいは平凡にさえ見える出来事こそが人生の一大イベントであり、本当の意味でのドラマチックな変化だということに気づかせてくれる。
Story
1981年、パリ。結婚生活が終わりを迎え、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った少女、タルラは家出をして外で寝泊まりしているという。彼女を自宅へ招き入れたエリザベートは、ともに暮らすなかで自身の境遇を悲観していたこれまでを見つめ直していく。同時に、ティーンエイジャーの息子マチアスもまた、タルラの登場に心が揺らいでいて…。
訪れる様々な変化を乗り越え、成長していく家族の過ごした月日が、希望と変革のムード溢れる80年代のパリとともに優しく描かれる。
Cast
シャルロット・ゲンズブール
Charlotte Gainsbourg
│ エリザベート役 Élisabeth │
1971年/イギリス・ロンドン生まれ。歌手で映画監督のセルジュ・ゲンズブールと俳優ジェーン・バーキンの間に生まれる。『なまいきシャルロット』(85/クロード・ミレール監督)で初主演を務め、セザール賞有望若手女優賞を史上最年少で受賞。『小さな泥棒』(88/クロード・ミレール監督)、『ラブetc.』(96/マリオン・ヴェルヌー監督)、『21グラム』(03/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)などに出演し、フランスを代表する俳優となる。『La Buche ブッシュ・ド・ノエル』(99/ダニエル・トンプソン監督)でセザール賞最優秀助演女優賞、ラース・フォン・トリアー監督作『アンチクライスト』(09)ではカンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞。以降、同監督の『メランコリア』(11)や『ニンフォマニアック』(13)にも出演し、活躍の場を広げ続けている。その他出演作に『誰のせいでもない』(15/ヴィム・ヴェンダース監督)、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(16/ローランド・エメリッヒ監督)、『母との約束、250通の手紙』(17/エリック・バルビエ監督)など。
シャルロット・ゲンズブール Charlotte Gainsbourg
仏歌手で映画監督のセルジュ・ゲンズブールと英女優ジェーン・バーキンの間に生まれる。1984年、父とのデュエット曲「レモン・インセンス」で歌手デビュー。映画初出演作「残火」(85)ではカトリーヌ・ドヌーブの娘役を演じた。翌年の「なまいきシャルロット」で初主演を務め、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞の有望若手女優賞を受賞。「小さな泥棒」(88)、「メルシー・ラ・ヴィ」(91)、「ラブetc.」(96)などで活躍し、フランスを代表する女優へと成長を遂げた。「ブッシュ・ド・ノエル」(99)でセザール賞最優秀助演女優賞、ラース・フォン・トリアー監督作「アンチクライスト」(09)でカンヌ国際映画祭の女優賞を受賞。以降、トリアー監督の「メランコリア」(11)や「ニンフォマニアック」(13)にも出演する。その他の出演作に「インデペンデンス・デイ リサージェンス」(16)、「母との約束、250通の手紙」(17)など。「愛を止めないで」(91)などで共演したイバン・アタルとの間に子どもが3人いる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/シャルロット・ゲンズブール
エマニュエル・ベアール Emmanuelle Béart
│ ヴァンダ・ドルヴァル役 Vanda Dorval │
1963年/フランス・サントロペ生まれ。76年に映画「Demain les mômes」(ジャン・プルタレ監督)で俳優デビュー。『愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン』(86/クロード・ベリ監督)でセザール賞助演女優賞、『フランスの女』(95/レジス・ヴァルニエ監督)でモスクワ国際映画祭女優賞受賞。02年には『8人の女たち』(フランソワ・オゾン監督)で共演したカトリーヌ・ドヌーヴやイザベル・ユペールらとともにベルリン国際映画祭芸術貢献賞やヨーロッパ映画賞主演女優賞を受賞している。『天使とデート』(87/トム・マクローリン監督)、『ミッション:インポッシブル』(96/ブライアン・デ・パルマ監督)ではハリウッド作品にも出演するなど、国内外で広く活動。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エマニュエル・ベアール
キト・レイヨン=リシュテル
Quito Rayon-Richter
│ マチアス役 Matthias │
フランス生まれ。ジャンヌ・カリヨンのもとで演劇を学ぶ。パリでのデモンストレーションを経て、主演に抜擢された「Dark Heart of the Forest」(21)はブリュッセル国際映画祭の国内コンペティション部門でワールドプレミア上映された。今作では揺れ動く思春期の少年を演じ、その瑞々しくも儚い姿は「感動的な存在」とミカエル・アース監督も絶賛している。
ノエ・アビタ
Noée Abita
│ タルラ役 Talula │
1999年/フランス・エクサンプロヴァンス生まれ。18歳のとき、『アヴァ』(17/レア・ミシウス監督)で主演に抜擢。『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』(18/ジル・ルルーシュ監督)、「Genesis」(18/フィリップ・ルザージュ監督)、『ファイブ・デビルズ』(21/レア・ミシウス監督)に出演。『スラローム 少女の凍てつく心』(20)で北京国際映画祭最優秀女優賞とリュミエール賞有望女優賞を受賞、セザール賞有望若手女優賞にノミネートされた。
メーガン・ノータム
Megan Northam
│ ジュディット役 Judith │
1997年/フランス・パリ生まれ。少女をテーマにした5つの短編からなる「Girls Feels: Forces of Nature」のなかの一つ、「Miss Chazelles」(19/トーマス・ヴェルネ監督)に出演し、クレルモンフェラン国際短編映画祭にて最優秀女優賞を受賞。続けてサンセバスチャン国際映画祭でニューディレクターズ部門新人監督賞を受賞した「Spare Keys」 (22/ジャンヌ・アスラン、ポール・サンティラン監督) に出演している。
Staff
│ 監督・脚本 │ RÉALISATEUR et SCÉNARIO
ミカエル・アース
Mikhaël Hers
1975年/フランス・パリ生まれ。経済学を学んだのち、映画学校FEMISに入学。友人と数本の短編映画を製作した後、本格的に監督としての活動を開始。短編、中編を数本制作し、“Charell”(06)がカンヌ国際映画祭批評家週間に選ばれる。25歳の若者たちが過ごす夏の数日間を描いた“Memory Lane”(10)で長編デビューを果たし、ロカルノ国際映画祭でワールドプレミア上映された。その後、『サマーフィーリング』(15)、『アマンダと僕』(18)を手掛け、今作は長編4作目。前作『アマンダと僕』ではヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門マジック・ランタン賞受賞、東京国際映画祭でグランプリと脚本賞W受賞の快挙を成し遂げ、『午前4時にパリの夜は明ける』が第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。
Commentaire de Realisateur
人は、祖国に形成されるのと同じように子供時代に形成されると言われます。
私は子供時代に過ごした80年代に飛び込み、あらゆる光景や音を再現したいと思いました。
その感覚と色彩が私を作り、自分の中に存在しているのです。
芸術、特に音楽が印象的だったあの時代を、『午前4時にパリの夜は明ける』を撮ることでその時代に生きていたかった年齢の視点で再び訪れることができました。
ミカエル・アース Mikhael Hers
仏パリ出身。名門ラ・フェミスで映画制作を学び、2004年に卒業する。
06年、フランスの作家パトリック・モディアノの小説を原作とした初中編監督作「Charell」と続く「Primrose Hill」(07)がカンヌ国際映画祭の批評家週間で上映され、中編第3作「Montparnasse」(09)はジャン・ビゴ賞を受賞、カンヌの監督週間でも上映される。また、長編初監督作となった青春映画「Memory Lane」(10)はロカルノ国際映画祭でワールドプレミア上映された。
長編第3作「アマンダと僕」(18)でベネチア国際映画祭オリゾンティ部門のマジック・ランタン賞、東京国際映画祭のグランプリと脚本賞を受賞。シャルロット・ゲンズブールを主演に迎えた長編第4作「午前4時にパリの夜は明ける」(22)は第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。
https://en.wikipedia.org/wiki/Mikhaël_Hers
【単独インタビュー】『午前4時にパリの夜は明ける』ミカエル・アース監督が捉えた80年代のパリの風景
Column
1981年、「Changement et Espoir(変革と希望)」を掲げた社会党のミッテラン氏が大統領に当選。1989年、隣国ドイツのベルリンの壁崩壊とともに幕を閉じたこの10年は、その自由で活発な風潮からフランスにとって政治だけでなく、芸術的にも転換点といえる時期であった。
深夜ラジオ「夜の乗客」
ミカエル・アース監督の幼少期、実際に放送されていた「Les choses de la Nuit(夜の出来事)」という番組がモデル。視聴者参加型のコーナー「Quel est votre prénom?(君の名は?)」では、ゲストがスタジオ内の小部屋に案内され、自分の人生を語る。 テレビの深夜番組の台頭を横目に、深夜放送のラジオ番組はエリザベートをはじめ、眠れない夜を過ごす人々を支え、人と人とをつなぐ架け橋となっていた。
パスカル・オジェに捧ぐ……
1984年、25歳にして急逝した俳優、パスカル・オジェに捧ぐオマージュとして登場する、エリック・ロメール『満月の夜』(84)やジャック・リヴェット『北の橋』(81)。ほか多数引用されている当時のアーカイブ映像のなかにはクレール・ドゥニが監督した『ジャック・リヴェット、夜警』(90)からジャック・リヴェット本人が登場するシーンも。
名曲に合わせてダンスを……
劇中に登場する楽曲には監督のこだわりが詰まっていて、ペイル・ファウンテンズ、キム・ワイルド、テレビジョン、ジョン・ケイル、ヘヴンリー……などヒット曲が目白押し。「Les Champs-Élysées(オー・シャンゼリゼ)」で知られる国民的歌手、ジョー・ダッサンの「Et si tu n’existais pas(もし君がいなかったら)」はエリザベートたち家族にとって欠かすことの出来ない一曲だ。オリジナル楽曲を担当するアントン・サンコには「80年代の楽曲と共鳴するようにシンセサイザーをつかってエレクトロな雰囲気を」とオーダー。『アマンダと僕』に引き続いてセザール賞オリジナル音楽賞ノミネートのタッグがみせる、一味違う音楽の世界も見どころ。
シネスイッチ銀座:13:05-15:10 (111分)
『The Passengers of the Night (英題)』(仏:LES PASSAGERS DE LA NUIT)
邦題:The Passengers of the Night (英題)
原題:THE PASSENGERS OF THE NIGHT
制作年:2022
制作国:フランス
言語:フランス語
画角:アメリカンビスタ
時間:111分
ジャンル:ドラマ
配給:ビターズ・エンド
© 2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
<映画祭開催概要>
#フランス映画祭2022 横浜
Festival du film français au Japon 2022
【会期・会場】
2022年12月1日(木)~12月4日(日) 全4日間
みなとみらい21地区を中心に開催
【プログラム】
①フランス映画最新作の上映
②オープニング・セレモニー他
【公式HP・SNS】
公式サイト:https://www.unifrance.jp/festival/2022/
12/4(日)開演:14:30~ kino cinema横浜みなとみらい
映画『アマンダと僕』予告編
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002…
配給: ビターズ・エンド
(C) 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINEMA
劇場公開:2019年6月22日
https://youtu.be/11j-ZtFALPs
『アマンダと僕』本編映像~ロマンス編
夏の日差し溢れるパリ。便利屋業として働く青年ダヴィッドは、パリにやってきた美しい女性レナと出会い、恋に落ちる。穏やかで幸せな生活を送っていたが―突然の悲劇で大切な姉が亡くなり、ダヴィッドは悲しみに暮れる。彼は、身寄りがなくひとりぼっちになってしまった姪アマンダの世話を引き受けることに…。若いダヴィッドには親代わりになるのは荷が重く、アマンダは母親の死を理解できずにいた。しかし、消えない悲しみを抱えながらも二人の間に少しずつ絆が芽生えはじめる―。
シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか絶賛上映中
監督・脚本:ミカエル・アース
共同脚本:モード・アムリーヌ
撮影監督:セバスチャン・ブシュマン
音楽:アントン・サンコ
出演:ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトリエ、ステイシー・マーティン、
オフェリア・コルブ、マリアンヌ・バスレー、ジョナタン・コーエン、グレタ・スカッキ
2018 年/フランス/107 分/ビスタ/原題:AMANDA
提供:ビターズ・エンド、朝日新聞社、ポニーキャニオン
配給:ビターズ・エンド
© 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
https://youtu.be/U_NK-QU2jm4
『アマンダと僕』特別映像 姉弟ときらめくパリ
★仲良しの姉サンドリーヌと弟ダヴィッドは自転車に乗って煌めくパリの町を駆け抜ける!
悲しみを抱えて、寄り添って生きる青年と少女――君が笑えば、世界はまた輝きだす。
第75回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門でマジックランタン賞を受賞し、第31回東京国際映画祭で審査員の満場一致で東京グランプリ&最優秀脚本賞のW受賞に輝いた『アマンダと僕』。6月22日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開。