映画『高速道路家族』予告【4.21(Fri)公開】
★★★★★
『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作!
――釜山国際映画祭
★★★★★
可笑しくて、心をかき乱されて、とんでもなく面白い
――東亜日報
★★★★★
予測できない衝撃の展開
――韓国文化放送
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鮮烈なる才能〈イ・サンムン〉誕生、2023年の必見作!
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高速道路で暮らすホームレス一家と、家具屋を経営する裕福な訳あり夫婦。2つの家族の出逢いが予測不可能な展開を巻き起こす、パラサイティック・スリラー『高速道路家族』。本作は、第27回釜山国際映画祭で、「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作!」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった傑作」と称賛され、本国の公開でも観客・批評家の熱狂を呼びスマッシュヒットを記録した話題作である。メガホンをとったのは、韓国映画史に残る大ヒット作『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督に師事してきた、注目の新鋭イ・サンムン。ホームレス一家の父親ギウ役を演じるのは、「太陽を抱く月」、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など多くの大ヒット作品に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるトップスターのチョン・イル。サービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、『正直政治家 チュ・サンスク』で青龍映画賞主演女優賞を受賞し、『国際市場で逢いましょう』、『ガール・コップス』など話題作で唯一無二のキャラクターが好演のラ・ミラン。現代社会に強烈なメッセージを投げかける、魂が震える傑作がここに生まれた。
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パラサイトin高速道路!?
衝撃のラストはあなたにとってハッピーエンドか?――
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テントで寝て、夜空の月を照明として暮らすギウ(チョン・イル)と3人の家族。彼らは、高速道路のサービスエリアを転々とし、再び遭遇することのない訪問者に2万ウォンを借りながら食いつないでいる。ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまう。不審に思ったヨンソンはギウを警察に届け出る。ヨンソンは残されたギウの妻ジスク(キム・スルギ)と子供2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことになるが…。悲劇か喜劇か?本国では賛否両論の嵐を巻き起こしている想像もつかない衝撃の結末を、目撃せよ――!
監督・脚本:イ・サンムン
音楽:イ・ミンフィ『ひと夏のファンタジア』『最善の人生』
美術:ソン・ソイル『ポエトリー アグネスの詩』『バーニング 劇場版』
出演:チョン・イル『太陽を抱く月』「シンデレラと4人の騎士」、ラ・ミラン『国際市場で逢いましょう』、『ガール・コップス』、キム・スルギ『怪しい彼女』、ペク・ヒョンジン『ベイビー・ブローカー』、ソ・イス、パク・ダオン
2022年/韓国/128分/英題:Highway Family
配給:AMGエンタテインメント
www.kousokudouro-kazoku.jp
4月21日(金)ロードショー
映画『高速道路家族』WEB限定予告
映画『高速道路家族』特報【4.21(Fri)公開】
映画『高速道路家族』本編映像
映画『高速道路家族』冒頭映像
https://eiga.com/movie/98882/
ホームレス一家と裕福な夫婦の偶然の出会いが思わぬ事件を引き起こす様子を描いた韓国発のスリラー映画。
高速道路のサービスエリアを転々としながらテントを張って暮らし、2度と会うことのない他人から2万ウォンを借りて食いつないでいるギウと3人の家族。ある日、ギウは以前お金を借りたことのあるヨンソンと、別のサービスエリアで偶然にも再会してしまう。不審に感じたヨンソンはギウを警察に突き出すが、残されたギウの妻ジスクと子どもたちを放っておけず、家へ連れ帰って一緒に暮らし始める。ヨンソンのもとで何不自由なく生活する家族を取り戻そうとするギウだったが……。
ホームレス一家の父ギウをテレビドラマ「太陽を抱く月」のチョン・イル、サービスエリアでギウ一家と出会うヨンソンを「ガール・コップス」のラ・ミランが演じた。
2022年製作/128分/G/韓国
原題:Highway Family
配給:AMGエンタテインメント
公式サイト:https://kousokudouro-kazoku.jp
INTRODUCTION
高速道路で暮らすホームレス一家と、家具屋を経営する裕福な訳あり夫婦。2つの家族の出逢いが予測不可能な展開を巻き起こす、パラサイティック・スリラー『高速道路家族』。本作は、第27回釜山国際映画祭で、「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作!」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった傑作」と称賛され、本国の公開でも観客・批評家の熱狂を呼びスマッシュヒットを記録した話題作である。
メガホンをとったのは、韓国映画史に残る大ヒット作『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督に師事してきた、注目の新鋭イ・サンムン。ホームレス一家の父親ギウ役を演じるのは、「太陽を抱く月」、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など多くの大ヒット作品に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるトップスターのチョン・イル。サービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、『正直政治家 チュ・サンスク』で青龍映画賞主演女優賞を受賞し、『国際市場で逢いましょう』、『ガール・コップス』など話題作で唯一無二のキャラクターが好演のラ・ミラン。現代社会に強烈なメッセージを投げかける、魂が震える傑作がここに生まれた。
DIRECTOR
イ・サンムン(監督・脚本)Sang-Moon Lee
COMMENT
大げさに感じるかもしれないが、世の中に対する恐れと心配、それでも感じられる人との温もり、そして互いへの愛と許しを伝えたかった。私たちが生きているこの世界と共に生きていく人々について、考えられる映画になればと思う。
釜山国際映画祭は毎年、様々な新人監督を発掘し国内外の観客に紹介してきた。『小公女』チョン・ゴウン監督、『はちどり』キム・ボラ監督、『夏時間』ユン・ダンビ監督など数多くの新人監督が釜山国際映画祭を通じて初作品を公開し評壇の支持を得た。第27回釜山国際映画祭を通じてデビュー作『高速道路家族』を公開したイ・サンムン監督は、今まで映画『バッカス・レディ』、『大人たちは知らない』やドラマ「アテナ」、「失踪ノワールM」の助監督など長期間現場で活動し、しっかりとした準備過程を経た。彼が自ら台本を書いた『高速道路家族』は、サービスエリアを放浪するように生きていく家族という独特な設定と大胆な展開、そして予測不可能なストーリーで高い魅力を誇る。特にイ・サンムン監督は、冷たい現実の中にいる人間に対する愛情に満ちたまなざしを溶かし込み、キャラクター一つ一つ繊細に盛り込んだ。また初の長編作品であるにも関わらず、韓国を代表する演技派俳優たちとの完璧な呼吸で、今まで見たことのない俳優たちの新しい姿を描いた。『高速道路家族』は大物新人監督の誕生を知らせ、観客に忘れられない強烈さと深い響きを与えるだろう。
kino cinema 横浜みなとみらい:10:40ー12:55 (128分)
https://kinocinema.jp/minatomirai/movie/movie-detail/561