【宇都宮市】二荒山神社のある街並み
二荒山神社の門前町として栄えた宇都宮市。神社の文化財や祭りなどを通して、「二荒さん」を再発見してみませんか。
栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1−1
https://ja.wikipedia.org/wiki/宇都宮二荒山神社
https://ja.wikipedia.org/wiki/二荒山神社
公式サイト:http://futaarayamajinja.jp
https://web.archive.org/web/20150514120143/http://www.futaarayamakaikan.jp/
http://kir579053.kir.jp/jinjyacyo/?p=617
https://www.jalan.net/kankou/spt_09201ag2130009456/
創建は1600年前と伝わる神社で,宇都宮の始祖,豊城入彦命を祀る。今も昔も二荒山神社は宇都宮に住む人の心のよりどころ。お正月・七五三・受験祈願など、暮らしの節目ごとに多くの市民が参拝する。この神社が下野「一の宮」と呼ばれていたことから、宇都宮の地名がついたとの説がある。
https://www.tobu.co.jp/odekake/area/tochigi-utsunomiya-kanuma/tochigi-utsunomiya-kanuma003.html
北関東一の都市で市民や観光客を癒す緑のオアシス「宇都宮二荒山神社」
戊辰戦争の攻防も繰り広げられた歴史の舞台
宇都宮二荒山神社は、栃木県の県庁所在地であり北関東一の都市である宇都宮市の中心部、明神山と呼ばれる標高135mの小高い丘に鎮座する神社です。すぐ北には栃木県庁を中心に官庁街が広がり、まさに栃木の中枢と言える場所に位置しています。境内には美しい緑が広がり、宇都宮市民はもちろん、観光客の心も和ます「都会のオアシス」として親しまれています。
宇都宮二荒山神社の創建は353年と伝わりますので、その歴史は1600年を超えることになります。宇都宮の地名も、ここが神社の格付けで下野国一宮であることから、「一宮(いちのみや)」が転訛して宇都宮になったという説があります。
神社は戦国時代以降、幾度か戦乱の舞台となり、幕末の戊辰戦争においても旧幕府軍と新政府軍がこの境内で戦い、社殿が焼失しました。宇都宮二荒山神社は、時代の流れとこの街の繁栄を絶えず見つめ続けてきた、深く長い歴史をもつ神社なのです。
http://www.100sama.tochigi.jp/100sama/page.php?id=4
宇都宮の中心地から、宮っこたちを見守り続ける「二荒(ふたあら)さん」。
宇都宮駅からのびる大通り沿い、ケヤキでできた大きな鳥居が目印です。宇都宮の中心地にある私「宇都宮二荒山神社」を、地元の方たちは「二荒さん」と親しみを込めて呼んでくれます。「天王祭」や「菊水祭」、「初詣」には県内外から大勢の人が集まります。また、初宮参りや七五三詣など人生の節目のときにはもちろん、宇都宮市民の心の拠り所として一年中たくさんの方がお参りに訪れます。
私の歴史は非常に古く、現在残っている社記では、第16代仁徳天皇の御代(みよ)~今から約1600年前~にさかのぼることができます。祀られている三人の神様~豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)、大物主命(おおものぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと(恵比寿さま))~を合わせて「宇都宮二荒山神社(二荒さん)」と称されます。
そうそう、私の別称であった「下野国一之宮」の「一之宮(いちのみや)」が、「宇都宮」の地名になったともいわれているんですよ。宇都宮の歴史は、私の歴史。これからもこの地にどっしりと鎮座し、みなさまの幸せな人生を見守っています。