映画『The Son/息子』予告篇|3月17日(金)全国公開
完璧な親はいない。そして、完璧な子供も―。
親と子の<心の距離>を描く、愛と衝撃のヒューマンドラマ。
<本年度ゴールデングローブ賞(ドラマ部門・主演男優賞)ノミネート>
ヒュー・ジャックマン主演×フロリアン・ゼレール監督(『ファーザー』)監督最新作
映画『The Son/息子』
3月17日(金)TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー
初監督作『ファーザー』で、斬新な表現スタイルが絶賛され、アカデミー賞🄬脚色賞を受賞したフロリアン・ゼレール。その最新作が、自身の戯曲を原作にした家族3部作の第2部である本作だ。完成した脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、自ら名乗り出て主演と製作総指揮を務め、さらに『ファーザー』で2度目のアカデミー賞に輝いたアンソニー・ホプキンス、『マリッジ・ストーリー』で同賞を獲得したローラ・ダーンなど、現代のエンタテインメント界におけるトップが共演を果たした。
人公は敏腕弁護士のピーター。新たな家族と幸せな日々を過ごしていたところに、前妻と暮らす息子のニコラスから、父のもとへ引っ越したいとせがまれる。ニコラスは心に病を抱え、絶望の淵にいたのだ。ピーターは息子を受け入れるが……。
互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に、突然起こる異変。それは私たちにとっても、決して他人事ではない。ヒュー・ジャックマンが、「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語が、遂に日本に上陸する。
監督・脚本・原作戯曲・製作:フロリアン・ゼレール
出演:ヒュー・ジャックマン、ローラ・ダーン、ヴァネッサ・カービー、ゼン・マクグラス、アンソニー・ホプキンス
2022年|イギリス・フランス合作|英語|カラー|スコープサイズ|123分|原題:The Son|字幕翻訳:岩辺いずみ|G(一般)
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
公式サイト:https://www.TheSon.jp
公式Twitter:https://twitter.com/TheSon_jp
映画『The Son/息子』ショート予告|3月17日(金)全国公開
映画『The Son/息子』TV SPOT|3月17日(金)全国公開
映画『The Son/息子』TV SPOT 30秒|3月17日(金)全国公開
THE SON | Official Trailer (2022)
Directed by: Florian Zeller
Written by: Florian Zeller, Christopher Hampton
Starring: Hugh Jackman, Laura Dern, Vanessa Kirby, Zen McGrath, and Anthony Hopkins
【本編映像:ダンスの後…】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
【本編映像:アンソニー・ホプキンス演じる父との対峙】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
【父と息子:インタビュー映像】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
映画「The Son /息子」主演ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)英語インタビュー「子育てに悩む親へ」 #オーストラリア英語
日本では今年3月に上映されるようですが、既に公開されているアメリカでは、主演ヒュー・ジャックマンのインタビュー映像がたくさんUPされています。日本での公開前に出すのもどうかと思いましたが、予告ということで!このチャンネルで初めてのオーストラリア人です。
英語圏では「mental health crisis」(メンタルヘルスの危機)という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。日本でも、パンデミックの3年間は学校生活も制約ばかりで、子どもたちの成長が心配ですね。
そして子どもだけでなく、その子どもたちと向き合う「親」のメンタルも、ケアされるべき大きな課題だとこの映像を見て思いました。日本でも多くの親の共感を呼ぶ映画となりそうですね。
【フロリアン・ゼレール監督:インタビュー映像】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
【ローラ・ダーン:インタビュー映像】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
【ヴァネッサ・カービー:インタビュー映像】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
【ゼン・マクグラス:インタビュー映像】『The Son/息子』|3月17日(金)全国公開
https://eiga.com/movie/97625/
初監督作「ファーザー」で第93回アカデミー脚色賞を受賞した映像作家・劇作家のフロリアン・ゼレール監督が、ヒュー・ジャックマンを主演に迎えたヒューマンドラマ。「ファーザー」に続く「家族3部作」の2作目で、ゼレール監督の戯曲「Le Fils 息子」を原作に親と子の心の距離を描き出す。
家族とともに充実した日々を過ごしていた弁護士ピーターは、前妻ケイトから、彼女のもとで暮らす17歳の息子ニコラスの様子がおかしいと相談される。ニコラスは心に闇を抱えて絶望の淵におり、ピーターのもとに引っ越したいと懇願する。息子を受け入れて一緒に暮らし始めるピーターだったが、親子の心の距離はなかなか埋まらず……。
主演のジャックマンが製作総指揮にも名を連ね、「マリッジ・ストーリー」のローラ・ダーン、「私というパズル」のバネッサ・カービー、「ファーザー」のアンソニー・ホプキンスが共演。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
2022年製作/123分/G/イギリス
原題:The Son
配給:キノフィルムズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/The_Son/息子
公式サイト:https://www.theson.jp


初監督作『ファーザー』で、斬新な表現スタイルが絶賛され、アカデミー賞®脚色賞を受賞したフロリアン・ゼレール。その最新作が、自身の戯曲を原作にした家族3部作の第2部である本作だ。完成した脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、自ら名乗り出て主演と製作総指揮を務め、さらに『ファーザー』で2度目のアカデミー賞®に輝いたアンソニー・ホプキンス、『マリッジ・ストーリー』で同賞を獲得したローラ・ダーンなど、現代のエンタテインメント界におけるトップが共演を果たした。
互いを理解していると信じ、ごく当たり前の日常を送っていた家族に、突然起こる異変。それは私たちにとっても、決して他人事ではない。ヒュー・ジャックマンが、「このテーマをここまで美しく、そしてはっきりと描き出した作品に参加できて誇らしい」と胸を張る衝撃の愛の物語が、遂に日本に上陸する。
Florian Zeller
フランス出身。2002年、22歳でデビュー小説「Neiges artificielles」を発表する。以降、パリ政治学院で文学を教えながら小説家、劇作家として活躍し、2004年に小説「La Fascination du pire」でフランスの最も権威ある文学賞のひとつであるアンテラリエ賞を受賞。2012年、戯曲「Le Pere」で認知症の父とその介護を務める娘の絆と喪失を描き、仏演劇界の最高賞として知られるモリエール賞作品賞を受賞、ローレンス・オリビエ賞とトニー賞でも作品賞の候補となった。同作の映画化「ファーザー」(20)ではアンソニー・ホプキンスとオリビア・コールマンを主演に迎え、自らメガホンをとって長編映画監督デビュー。脚本はクリストファー・ハンプトンと共同で執筆し、ゴールデングローブ賞の最優秀作品賞と最優秀脚本賞にノミネートされた。舞台版は日本でも2019年に上演されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フローリアン・ゼレール
ヒュー・ジャックマン Hugh Jackman
大学卒業後、ウエスタンオーストラリア・アカデミー・オブ・パフォーミングアーツなどで演技を学ぶ。1994年、TVドラマで俳優デビュー。「Paperback Hero」(99)でスクリーンデビューを果たし、出演3作目の「X-メン」(00)でハリウッドに進出する。演じるウルヴァリン役は「X-MEN」シリーズを代表するキャラクターとなり9作品に登場、なかでも「ウルヴァリン」シリーズは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(09)、「ウルヴァリン:SAMURAI」(13)、「LOGAN ローガン」(17)の3部作としてまとめられた。ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」では主人公ジャン・バルジャン役で見事な歌声を披露、アカデミー主演男優賞に初ノミネートされた。そのほかの出演作に「ニューヨークの恋人」(01)、「プレステージ」(06)、「オーストラリア」(08)など。舞台作品の評価も高く、04年「The Boy From Oz(原題)」でトニー賞主演男優賞を受賞した。プライベートでは、TVドラマ「Correlli(原題)」で共演したデボラ=リー・ファーネスと96年に結婚した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒュー・ジャックマン


高名な政治家にも頼りにされる優秀な弁護士のピーターは、再婚した妻のベスと生まれたばかりの子供と充実した日々を生きていた。そんな時、前妻のケイトと同居している17歳の息子ニコラスから、「父さんといたい」と懇願される。初めは戸惑っていたベスも同意し、ニコラスを加えた新生活が始まる。ところが、ニコラスが転校したはずの高校に登校していないことがわかり、父と息子は激しく言い争う。なぜ、人生に向き合わないのか? 父の問いに息子が出した答えとは──?

kino cinema 横浜みなとみらい:15:05-17:10 (125分)