『妖怪の孫』予告編 【2023年3月17日公開】
彼のことを 我々は 本当に知っていたのだろうか
構想2年。『パンケーキを毒見する』製作陣が、満を持して“日本の真の影”に切り込む!
日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える映画を手掛けてきたスターサンズと、邦画史上初となる現役総理大臣のドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&制作スタッフが、今まさに、満を持して“日本の真の影”に切り込む政治ドキュメンタリーを制作。
『妖怪の孫』が3月17日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。
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『妖怪の孫』
3月17日(金)新宿ピカデリーほか 全国公開
企画:河村光庸 監督:内山雄人 企画プロデューサー:古賀茂明
ナレーター:古舘寛治 音楽:岩代太郎 アニメーション:べんぴねこ
2023年/日本映画/カラー/ビスタ/ステレオ
製作:「妖怪の孫」製作委員会
制作:テレビマンユニオン
配給:スターサンズ
©2023「妖怪の孫」製作委員会
『妖怪の孫』予告編 【2023年3月17日公開】
元官僚の古賀茂明氏が解説、政治ドキュメンタリー映画『妖怪の孫』(本編映像)【2023年3月17日公開】
日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える映画を手掛けてきたスターサンズと、邦画史上初となる現役総理大臣のドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&制作スタッフが、今まさに、満を持して“日本の真の影”に切り込む政治ドキュメンタリー『妖怪の孫』が3月17日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。
大手メディアでは決して出来ない、安倍政治を“今、まさに”本気で総括する
歴代最長の在任期間となった故安倍晋三元総理。タカ派的な外交政策と“アベノミクス”に代表される経済政策を行い、高い人気を誇った半面、物議を醸す言動やスキャンダルの絶えない人物だった。長期政権下、日本は分断と格差が広がり、選挙に勝てば問題も疑惑も忘れ去られるという悪習が政治に根付いてしまった。
安倍晋三とはいったい何者であったのか。この国に遺したものは何だったのか。「昭和の妖怪」と呼ばれた母方の祖父・岸信介(元総理)。幼心に「祖父の教え」として刷り込まれた野望を実現しようとした政治姿勢と、その背景にある血縁の秘密。妖怪の魔の手は、いかなる嘘や不正さえも諦めで満たし、政官の倫理観を地に堕とした。その結果としての黒塗りや改竄(ざん)の蔓延。それは、いつの間にか日本国民の心にさえも忍び込んでいた。
なぜ、安倍政権は選挙に強かったのか? 何が多くの国民を惹きつけたのか? アベノミクスの失敗から見る今後の経済発展や、政治と行政のモラルの低下、そして戦争ができる国になろうとしているニッポンの本当の姿、その根本にあるものを紐解いていく。
この本編映像では、岸田総理がズバっと否定したアベノミクスの成果や、なぜ日本が成長の見込まれる自然エネルギーや再生可能エネルギーへシフトせずに原発に回帰しようとしているのか、EVへのシフトがなかなか進まない理由などを、元官僚の古賀茂明氏がデータをもとにわかりやすく解説する様子を観ることができる。映画本編では、企業と政府との癒着などさらに踏み込みこんだ解説がある。
さらに、社会学、政策・メディア研究を専門とする西田亮介東京工業大学准教授による自民党のメディア戦略の解説や、憲法学の権威である小林節慶応大名誉教授が安倍元総理の憲法解釈についての解説など、失われた10年の間に何が行われ、そしてこれから日本はどこに向かおうとしているのかが垣間見れる作品に仕上がっている。
企画:河村光庸
監督:内山雄人
企画プロデューサー:古賀茂明
アニメーション:べんぴねこ
2023年/日本映画/カラー/ビスタ/ステレオ
製作:「妖怪の孫」製作委員会
制作:テレビマンユニオン
配給:スターサンズ
(C)2023「妖怪の孫」製作委員会
歴代最長在任総理大臣・故安倍晋三氏の政治を総括『妖怪の孫』予告編【2023年3月17日公開】
映画『妖怪の孫』風刺絵本特別映像 〜我々に忍び寄る3つの妖怪〜
映画『妖怪の孫』 教えて古賀さん 本編映像データ
『妖怪の孫』特報 2023年3月17日(金)公開
https://eiga.com/movie/98852/
「新聞記者」などを手がけた映画製作会社スターサンズと「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督がタッグを組み、“日本の真の影”に切り込んだ政治ドキュメンタリー。
連続在任日数2822日を誇り歴代最長在任総理大臣となった故・安倍晋三。タカ派的な外交政策と「アベノミクス」に代表される経済政策で支持を集めた反面、物議を醸す言動やスキャンダルでも世間から注目された。そんな安倍元総理の母方の祖父である政治家・岸信介は、社会の表と裏を渡り歩いて政財界を操る実力者としての姿から「昭和の妖怪」と呼ばれた。
「祖父の教え」として幼心に刷り込まれた野望を実現しようと極端に「前のめり」な政治姿勢となった背景にある血縁と生い立ちの秘密に迫り、安倍元総理とは何者だったのか、そして彼がこの国に遺したものは何だったのかを、ブラックユーモアや風刺絵本を交えながらひも解いていく。
2023年製作/115分/G/日本
配給:スターサンズ
https://eiga.com/news/20230130/9/
スターサンズ×「パンケーキを毒見する」製作陣による新作ドキュメンタリー「妖怪の孫」3月17日公開
公式サイト:https://youkai-mago.com
スタッフ
企画:河村光庸
89年にカワムラオフィス、94年に青山出版社を設立、代表取締役就任。98年、株式会社アーティストハウスを設立し数々のヒット書籍を手掛ける。一方で、映画出資にも参画し始め、後に映画配給会社アーティストフィルムを設立し会長に就任。08年に映画配給会社スターサンズを設立。『かぞくのくに』(11)、『あゝ、荒野』(17)『新聞記者』(19)、『宮本から君へ』(19)、『ヤクザと家族 The Family』(21)、『空白』(21)と話題作を立て続けに製作、公開する。複数の作品を企画・製作の最中、2022年6月11日、急逝。4月21日に『ヴィレッジ』(23)の公開が控える。
監督:内山雄人
90年テレビマンユニオンに参加。93年「世界ふしぎ発見!」でディレクターデビュー。情報エンターテインメントやドラマ、ドキュメンタリー等、特番やレギュラー立ち上げの担当が多く、総合演出を多数行う。主な作品に、NTV「歴史ドラマ・時空警察」Part1〜5監督&総合演出、NTV「未来創造堂」総合演出、NTV「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」総合演出、NHKプレミアム アナザーストーリーズ「あさま山荘事件」、「よど号ハイジャック事件」、「マリリン・モンロー」、「ドリフターズの秘密」、「立花隆vs田中角栄」などがある。『パンケーキを毒見する』(21)で映画初監督を果たす。
企画プロデューサー:古賀茂明
古賀茂明政策ラボ代表。元経済産業省の改革派官僚。経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長、産業再生機構執行役員、内閣参議官などを経て2011年退官。独立の立場で政策提言を続ける。週刊朝日(AERA.dot)、週刊エコノミストでコラム連載中。2015年まで報道ステーションでコメンテーターを務めた。
ナレーター:古舘寛治
ニューヨークで5年間演技を学ぶ。帰国後、舞台を中心に映画やドラマにも多数出演。2016年には「高き彼物」にて演出を手掛け高い評価を得る。主な出演作に、映画『淵に立つ』(16)、『罪の声』(20)、『子供はわかってあげない』(21)、『アネット』(22)、『ハケンアニメ!』(22)など。
音楽:岩代太郎
サウンドトラックを中心に幅広いジャンルで活躍。主な作品に、『血と骨』(04)、『闇の子供たち』(08)、『新聞記者』(19)、『Fukushima50』(20)、『キネマの神様』(21)。また、ジョン・ウー監督『レッドクリフ』シリーズ(08/09)、ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』(03)など、海外の作品も手掛ける。
アニメーション:べんぴねこ
1975年10月13日生まれ、神奈川県出身。アニメーション監督、映像ディレクター。キャラクターデザイン、作画、声優などをマルチにこなす。本作では全てのアニメーションを一人で制作した。代表作に「パンパカパンツ」シリーズ、「りさいくるずー」など。
J&B: 14:40-16:40 (115分)
https://www.tvu.co.jp/movie/2023_youkai_mago_movie/
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2023/03/17/118812/
https://gendai.media/articles/-/107674
https://hitocinema.mainichi.jp/films-info/youkai-mago
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/319824
https://news.livedoor.com/article/detail/23886178/
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-03-19/2023031901_05_0.html