『丘の上の本屋さん』予告編/2023年3月3日公開
『丘の上の本屋さん』2023年3月3日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
女優・ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんが予告編のナレーションを担当!
<コメント全文>
本を読むことは素晴らしいこと、とこの映画は教えてくれます。イタリアの小さな本屋のおじいさんと、アフリカ移民の少年の話です。少年は毎日おじいさんから本を借りては、次々に読んでしまいます。本の題名は、私たちの知ってる本なのも、うれしいです。本を読むことで世界が広がる。少年の未来は明るいでしょう。私たちは少年のように、わくわくしながら、この映画をみるでしょう。
黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)
※敬称略
リベロ爺さんがくれた幸せのブックリスト
“イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントを舞台に、
古書店の店主と移民の少年の、本を通しての交流を描くハートウォーミングストーリー
監督・脚本:クラウディオ・ロッシ・マッシミ
出演:レモ・ジローネ、コッラード・フォルトゥーナ、ディディー・ローレンツ・チュンブ、モーニ・オヴァディア
2021年/イタリア/イタリア語/84分/カラー/2.35 : 1/5.1ch
原題:II diritto alla felicità 字幕:山田香苗
後援:イタリア大使館、イタリア文化会館
提供:シネマライズ、ミモザフィルムズ 配給:ミモザフィルムズ
© 2021 ASSOCIAZIONE CULTURALE IMAGO IMAGO FILM VIDEOPRODUZIONI
【ショート版】『丘の上の本屋さん』予告編/2023年3月3日公開
“イタリアの最も美しい村”を舞台に、本を通して描かれる心温まる物語 「丘の上の本屋さん」予告
ユニセフとイタリアが共同製作した映画「丘の上の本屋さん」が、2023年3月3日より劇場公開されることが決まった。
「丘の上の本屋さん」は、イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店を舞台に、年齢や国籍の違いを超え、“本”を通して老人と少年が交流する姿を描いた作品。古書店の店主リベロは、ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛ける。好奇心旺盛なエシエンを気に入ったリベロは、コミックから長編大作まで次々と店の本を貸し与えていく。リベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾けるエシエン。感想を語り合ううちに、いつしか2人は友情で結ばれていく。
心優しい店主リベロ役には、「フォードvsフェラーリ」「我が名はヴェンデッタ」のレモ・ジローネ。人生を豊かに形づくるヒントが詰まったリベロの”幸せのブックリスト”には、「星の王子さま」「ピノッキオの冒険」「白鯨」をはじめとした名作が登場する。また、物語の舞台となる“イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの絶景や、石造りの歴史ある街並みも見どころとなっている。
予告編のナレーションを務めた黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)のコメントも発表された。「本を読むことは素晴らしいこと、とこの映画は教えてくれます。イタリアの小さな本屋のおじいさんと、アフリカ移民の少年の話です。少年は毎日おじいさんから本を借りては、次々に読んでしまいます。本の題名は、私たちの知ってる本なのも、うれしいです。本を読むことで世界が広がる。少年の未来は明るいでしょう。私たちは少年のように、わくわくしながら、この映画をみるでしょう」とコメントを寄せている。
【作品情報】
丘の上の本屋さん
2023年3月3日(金)より新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
配給:ミモザフィルムズ
© 2021 ASSOCIAZIONE CULTURALE IMAGO IMAGO FILM VIDEOPRODUZIONI
【本編映像解禁】『丘の上の本屋さん』
Il diritto alla felicità (2021) | Trailer ufficiale
“Il diritto alla felicità” è una storia tenera e profonda al tempo stesso. È la
storia di una amicizia tra generazioni diverse, nazionalità diverse, esperienze
di vita diverse. Scritto e diretto da Claudio Rossi Massimi.
古書店店主が本を貸してもらう、本を買えない移民の少年 映画「丘の上の本屋さん」本編映像
2023年3月3日より劇場公開される、ユニセフとイタリアが共同製作した映画「丘の上の本屋さん」から、古書店の店主リベロと移民の少年エシエンが初めて出会うシーンの、本編映像が公開された。
映像は、お金がないために本が買えずに店先に並べられた本を眺めていた、アフリカのブルキナファソからイタリアに来て6年になる移民の少年エシエンに、リベロが本を貸し与えたことから2人の関係が始まるシーン。このあとリベロは、エシエンに本を通じてさまざまな知識やものの見方、考え方などを授けようとする。
「丘の上の本屋さん」は、イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店を舞台に、年齢や国籍の違いを超え、“本”を通して老人と少年が交流する姿を描いた作品。心優しい店主リベロ役には、「フォードvsフェラーリ」「我が名はヴェンデッタ」のレモ・ジローネ。人生を豊かに形づくるヒントが詰まったリベロの”幸せのブックリスト”には、「星の王子さま」「ピノッキオの冒険」「白鯨」をはじめとした名作が登場する。また、物語の舞台となる“イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの絶景や石造りの歴史ある街並みも描き出されている。
一足先に本作を鑑賞した著名人によるコメントと、子供たちに薦めたいブックリスト3冊も公開された。コメントとブックリストは以下の通り。
【コメント&子供たちに薦めたいブックリスト3冊】
①コメント ➁子供たちに薦めたい私のブックリスト3冊
■黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)
本を読むことは素晴らしいこと、とこの映画は教えてくれます。
イタリアの小さな本屋のおじいさんと、アフリカ移民の少年の話です。少年は毎日おじいさんから本を借りては、次々に読んでしまいます。本の題名は、私たちの知ってる本なのも、うれしいです。本を読むことで世界が広がる。少年の未来は明るいでしょう。私たちは少年のように、わくわくしながら、この映画をみるでしょう。
■アグネス・チャン(歌手・ユニセフ・アジア親善大使)
① 実に美しい映画でした。穏やかな古本屋さんのリベロさんの日常を描かれたこの映画の中に、自由、文化、友情、愛情…とたくさんの大切なメッセージがありました。映画を見終わると、なぜか気持ちが豊かになり、本を読みたくなって、子供達にたくさんの本を勧めたくなりました。短い映画でしたが、余韻はきっと心に長く、長く残るでしょう。
② 愛蔵版「星の王子さま」著:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 訳:内藤濯 発行:岩波書店(2000年)
「おおきな木」著:シェル・シルヴァスタイン 訳:村上春樹 発行:あすなろ書房(2010年)
「ダギーへの手紙 死と孤独、小児ガンに立ち向かった子どもへ」
著:E・キューブラー・ロス 訳:アグネス・チャン 発行:佼成出版社(1998年)
■山口もえ(タレント)
① こどもの頃好きだった本はなんですか?
その本に出会った時の感動を今でも覚えていますか?
本を開く時のドキドキ、
頭の中いっぱいに広がる世界…。
特別なことがなくても、本との出会いは人生を豊かにしてくれるのです。
こんな時代だからこそ観て感じてもらいたい作品です。
②「おおきな木」著:シェル・シルヴァスタイン 訳:村上春樹 発行:あすなろ書房(2010年)
「もうじきたべられるぼく」著:はせがわゆうじ 発行:中央公論新社(2022年)
「モモ」著:ミヒャエル・エンデ 訳:大島かおり 発行:岩波書店(2005年)
■中島京子(小説家)
① 時が止まったような石造りの街の、人々が憩うカフェの隣の古本屋さん。登場する本のタイトルにもイタリアの伝統菓子にもそそられる。年老いた古書店主・リベロと移民の少年・エシエンの友情に涙した。
②「ピノッキオの冒険」著:カルロ・コッローディ 訳:杉浦明平 発行:岩波書店(2000年)
「クオーレ」著:エドモンド・デ・アミーチス 訳:和田忠彦 発行:岩波書店(2019年)
「マルコヴァルドさんの四季」著:イタロ・カルヴィーノ 訳:関口英子 発行:岩波書店(2009年)
■矢部太郎(芸人・漫画家)
① 本は世代を超えて、時代を超えて、人と人をつなぐ。誰かと本の話がしたくなりました。
②「あおい目のこねこ」著:エゴン・マチーセン 訳:せた ていじ 発行:福音館書店(1965年)
「飛ぶ教室」著:エーリッヒ・ケストナー 訳:池田香代子 発行:岩波書店(2006年)
「猫のゆりかご」著:カート・ヴォネガット 訳:伊藤典夫 発行:早川書房(1979年)
■中江有里(女優・作家・歌手)
① 悩んでいる人、さみしい人、怒っている人……心の空虚を埋めたくて、人は本屋へ足を運ぶ。
苦しんでいる人、恋する人、幸せになりたい人……そんな人を、丘の上の本屋は待っている。
②「やかまし村の子どもたち」著:アストリッド・リンドグレーン 訳:石井登志子 発行:岩波書店(2019年)
「三つ編み」著:レティシア・コロンバニ 訳:齋藤可津子 発行:早川書房(2019年)
「かがみの孤城」著:辻村深月 発行:ポプラ社(2017年)
■山崎まどか(コラムニスト)
① 見晴らしのいい小さな広場にいい古書店があって、矜持のある店主がいて、
そこで買った古本を読むのにうってつけのカフェがあって。
この小さな街はなんて豊かなんだろう。
そんな古書店がある街で子供時代を過ごし、本から学ぶ人たちはみんな
素晴らしい恩恵を受けて大人になっていく。
②「ツバメ号とアマゾン号」(上・下)著:アーサー・ランサム 訳:神宮輝夫 発行:岩波書店(2010年)
「トムは真夜中の庭で」著:フィリパ・ピアス 訳:高杉一郎 発行:岩波書店(2000年)
「男も女もみんなフェミニストでなきゃ」著:チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ 訳:くぼた のぞみ 発行:河出書房新社(2017年)
■安田菜津紀(認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)
① 人から人へ、時を超えて手渡される言葉たちは、これからを生きる「心の杖」になる。どうかリベロの大切な本の数々が、エシエンの未来を照らし出すように。どこに踏み出しても「大丈夫だ」と思えるように。
②「ハンナのかばん―アウシュビッツからのメッセージ」著:カレン・レビン 訳:石岡史子 発行:ポプラ社(2002年)
「明日をさがす旅 故郷を追われた子どもたち」著:アラン・グラッツ 訳:さくま ゆみこ 発行:福音館書店(2019年)
「ぼくがラーメンたべてるとき」著:長谷川義史 発行:教育画劇(2007年)
■内田洋子(通信社(株)ウーノアソシエイツ代表・ジャーナリスト)
① 歩き疲れたり時間を持て余したりするとき、私はよく書店に入ります。ほどほどの明るさで心地よく、静かです。棚を見ているうちに、タイトルに連れられて小さな旅が楽しめる。そして書店には、本のほかにも物語がたくさん待っています。「丘の上の本屋さん」のように。
②「うそつき王国とジェルソミーノ」著:ジャンニ・ロダーリ 訳:山田香苗 発行:講談社(2022年)
「えきのひ」著:加藤久仁生 発行:白泉社(2014年)
「旅の絵本 II 改訂版(イタリア編)」著:安野光雅 発行:福音館書店(1977年)
■林直子(公益社団法人 東京子ども図書館 職員)
① 子どもは、字が読めるようになると、ひとりでに本が読めるようになるのではありません。本を手渡してくれる、リベロのような存在が必要なのです。エシエンと生涯の友・本との出会いに立ち会えて、幸せでした。
②「くしゃみくしゃみ天のめぐみ」著:松岡享子 発行:福音館書店(1968年)
「砂の妖精」著:イーディス・ネズビット作 訳:石井桃子 発行:福音館書店(2002年)
「元気なモファットきょうだい」著:エレナー・エスティス 訳:渡辺茂男 発行:岩波書店(2004年)
【作品情報】
丘の上の本屋さん
2023年3月3日(金)より新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
配給:ミモザフィルムズ
© 2021 ASSOCIAZIONE CULTURALE IMAGO IMAGO FILM VIDEOPRODUZIONIhttps://youtu.be/JDb1w8_cfk0
古書店店主が本を貸してもらう、本を買えない移民の少年 映画「丘の上の本屋さん」本編映像
https://eiga.com/movie/98638/
「イタリアの最も美しい村」のひとつに数えられるチビテッラ・デル・トロントを舞台に、年齢や国籍の違いを超え、本を通して老人と少年が交流する姿を描いたハートウォーミングストーリー。
イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上にある、小さな古書店。店主のリベロはある日、店の外で本を眺めていた移民の少年エシエンに声を掛ける。好奇心旺盛なエシエンを気に入ったリベロは次々と店の本を貸し与え、エシエンは、リベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾ける。本の感想を語り合ううちに、2人は年齢や国籍を超えた友情を築いていく。
店主リベロ役は「フォードvsフェラーリ」「我が名はヴェンデッタ」のレモ・ジローネ。
2021年製作/84分/G/イタリア
原題:Il diritto alla felicita
配給:ミモザフィルムズ
公式サイト:http://mimosafilms.com/honya/
本を読むことは素晴らしいこと、とこの映画は教えてくれます。
イタリアの小さな本屋のおじいさんと、アフリカ移民の少年の話です。少年は毎日おじいさんから本を借りては、次々に読んでしまいます。本の題名は、私たちの知ってる本なのも、うれしいです。本を読むことで世界が広がる。少年の未来は明るいでしょう。私たちは少年のように、わくわくしながら、この映画をみるでしょう。
黒柳徹子
INTRODUCTION

イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。

物語の舞台となる “イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの息をのむ絶景や、石造りの歴史ある街並みを味わえるのも本作の大きな魅力。リベロとエシエンの交流を軸に、古書店に集まってくるユーモラスで個性あふれる人々、繰り返される日々の暮らし、小さな幸福は愛おしく観る者の心に染みこむ。そして人生を豊かに形づくるヒントが詰まったリベロの「幸せのブックリスト」は観客の知的好奇心を刺激する。リベロ役のレモ・ジローネは、『フォードvsフェラーリ』(19)、『我が名はヴェンデッタ』(22)など映画や舞台、テレビなど幅広く活躍してきた大ベテラン。本作の製作にはユニセフ・イタリアが共同製作として参加している。

STORY
イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。店主リベロは、ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛け、好奇心旺盛なエシエンを気に入ってコミックから長編大作まで次々と店の本を貸し与えていく。リベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾けるエシエン。感想を語り合ううちに、いつしか2人は友情で結ばれていく…。

CHARACTER
リベロ
丘の上にある古書店の店主。店に訪れたエシエンを気にかけ、本を貸すようになる。
エシエン
本好きな移民の少年。ブルキナファソからイタリアに来て6年になる。
ニコラ
古書店の隣のカフェで働く青年。リベロを何かと気にかける。キアラに片思い中。
キアラ
家政婦。女主人に頼まれフォトコミックを探してリベロに助けを求める。ニコラが思いを寄せる女性。
BOOK LIST
「ピノッキオの冒険」
著:カルロ・コッローディ
訳:杉浦明平
発行:岩波書店(2000年)
「イソップ寓話集」
著:イソップ
訳:中務哲郎
発行:岩波書店(1999年)
愛蔵版「星の王子さま」
著:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
訳:内藤濯
発行:岩波書店(2000年)
「白鯨」(上・中・下)
著:ハーマン・メルヴィル
訳:八木敏雄
発行:岩波書店(2004年)
「新装版 新訳 アンクル・トムの小屋」
著:ハリエット・ビーチャー・ストウ
訳:小林憲二
発行:明石書店(2017年)
「白い牙」
著:ジャック・ロンドン
訳:深町眞理子
発行:光文社(2009年)
「ロビンソン・クルーソー」
著:ダニエル・デフォー
訳:鈴木恵
発行:新潮文庫刊(2019年)
「ドン・キホーテ」
著:ミゲル・デ・セルバンテス
訳: 牛島信明
発行:岩波書店(2000年)
CAST
レモ・ジローネ(リベロ役)Remo Girone
1948年12月1日、エリトリア、アスマラ生まれ。1972年に、『Roma rivuole Cesare』(ヤンチョー・ミクローシュ監督)で映画デビューを果たし、『白熱マフィア戦争/皆殺しの抗争』(78/パスクァーレ・スクイティエリ監督)、『ヘヴン』(02/トム・ティクヴァ監督)、『至宝 ある巨大企業の犯罪』(11/アンドリア・モライヨーリ監督)、『ようこそ、大統領!』(13/リッカルド・ミラーニ監督)等の数多くの作品に出演。その後ロサンゼルスへ渡り、『夜に生きる』(16/ベン・アフレック監督)と『フォード vs フェラーリ』(19/ジェームズ・マンゴールド監督)に出演。最新作の『我が名はヴェンデッタ』(22/コジモ・ゴメス監督)がNetflixにて配信中。
https://mdpr.jp/cinema/3631338

STAFF
監督・脚本 クラウディオ・ロッシ・マッシミ

1950年、イタリア、ローマ生まれ。脚本家、監督、作家。1978年から現在に至るまでRAIと協力し、ドキュメンタリーやバラエティ番組を制作。近年では、歴史文化ドキュメンタリー番組の監督、RaiUno、RaiTre、Rai Storiaで放送されている歴史・文化ドキュメンタリーの監督兼作家を務める。2016年に初の長編映画『La Sindrome di Antonio』、2017年にはローマ教皇フランシスコのドキュメンタリー映画『Papa Francesco, La Mia Idea di Arte』を監督。本作『丘の上の本屋さん』は、2021年にアテネ国際月間芸術映画祭の名誉賞、ヴェスヴィオ国際映画祭の主演男優賞、アンダー・ザ・スターズ国際映画祭の最優秀作品賞をはじめ多くの賞に輝いた。監督は本作で、なぞなぞ好きの男役として特別出演している。
シネスイッチ銀座:13:50-15:30 (84分)
https://hitocinema.mainichi.jp/films-info/honya