Everything Everywhere All At Once | Official Trailer HD | A24
SUBSCRIBE: http://bit.ly/A24subscribe
A film from Daniels and starring Michelle Yeoh, Ke Huy Quan, Stephanie Hsu, Jenny Slate, Harry Shum Jr., with James Hong and Jamie Lee Curtis. EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE – In Theaters March 25, 2022! #EverythingEverywhere
How to Watch: https://bit.ly/EEAAO-OnDemand
RELEASE DATE: March 25, 2022
DIRECTOR: Daniels
CAST: Michelle Yeoh, Stephanie Hsu, Ke Huy Quan, Jenny Slate, Harry Shum Jr., with James Hong and Jamie Lee Curtis
Follow Everything Everywhere on Instagram: https://bit.ly/EverythingEverywhere_IG
Follow Everything Everywhere on Twitter: https://bit.ly/EverythingEverywhere_TW
Like Everything Everywhere on Facebook: https://bit.ly/EverythingEverywhere_FB
——
ABOUT A24:
The studio behind MOONLIGHT, LADY BIRD, EX MACHINA, THE WITCH, EIGHTH GRADE, HEREDITARY, THE FAREWELL, UNCUT GEMS, MINARI & more.
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』本予告【3月3日(金)公開】
ようこそ、最先端のカオスへ。
マルチバースとカンフーで世界を救え?!
スタジオA 2 4(『ミッドサマー』)が贈る空前絶後のアクション・エンターテイメント、降臨。
スタジオA24作品史上NO.1ヒットを記録し、本年度の名だたる映画賞を席巻中の超話題作『エブエブ』が満を持してついに日本上陸!!世界を救う新たなヒーロー誕生!その素顔は、家族との関係に悩み赤字コインランドリーの経営に頭を抱えるごく普通のおばさん!?注目作がひしめく中、アカデミー賞前哨戦の中で最も注目度の高いゴールデン・グローブ賞を制したことで、ますますアカデミー賞受賞への期待が高まっている本作。映画ファンの絶大なる信頼を誇るA24が、トンデモワールドをブッ放す!
■STORY■
経営するコインランドリーの税金問題、父親の介護に反抗期の娘、優しいだけで頼りにならない夫と、盛りだくさんのトラブルを抱えたエヴリン。そんな中、夫に乗り移った”別の宇宙の夫”から、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と世界の命運を託される。まさかと驚くエヴリンだが、悪の手先に襲われマルチバースにジャンプ!カンフーの達人の”別の宇宙のエヴリン”の力を得て、今、闘いが幕を開ける!
監督:ダニエル・クワン ダニエル・シャイナート『スイス・アーミー・マン』
出演:ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、ジェイミー・リー・カーティス
配給:ギャガ
© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』本編映像 アクションシーン①【3月3日(金)全国ロードショー】
ようこそ、最先端のカオスへ。
マルチバースとカンフーで世界を救え?!
スタジオA 2 4(『ミッドサマー』)が贈る空前絶後のアクション・エンターテイメント、降臨。
スタジオA24作品史上NO.1ヒットを記録し、本年度の名だたる映画賞を席巻中の超話題作『エブエブ』が満を持してついに日本上陸!!世界を救う新たなヒーロー誕生!その素顔は、家族との関係に悩み赤字コインランドリーの経営に頭を抱えるごく普通のおばさん!?世界中の名だたる映画賞を総なめし、本年度ゴールデン・グローブ賞では主演女優賞、助演男優賞の2部門受賞ほか4部門ノミネートを獲得。そして、本年度第95回アカデミー賞では、注目作ひしめくなか最多10部門11ノミネートの快挙を果たしました。いよいよアカデミー賞受賞に王手がかかる本作に注目が集まる!! 映画ファンン絶大なる信頼を誇るA24が、トンデモワールドをブッ放す!
■STORY■
経営するコインランドリーの税金問題、父親の介護に反抗期の娘、優しいだけで頼りにならない夫と、盛りだくさんのトラブルを抱えたエヴリン。そんな中、夫に乗り移った”別の宇宙の夫”から、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と世界の命運を託される。まさかと驚くエヴリンだが、悪の手先に襲われマルチバースにジャンプ!カンフーの達人の”別の宇宙のエヴリン”の力を得て、今、闘いが幕を開ける!
監督:ダニエル・クワン ダニエル・シャイナート『スイス・アーミー・マン』
出演:ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、ジェイミー・リー・カーティス
配給:ギャガ
© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
https://eiga.com/movie/96942/
カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を掛け合わせ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うことになる姿を描いた異色のアクションアドベンチャー。奇想天外な設定で話題を呼んだ「スイス・アーミー・マン」の監督コンビのダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が手がけた。
経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、いつまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、頭の痛い問題だらけのエヴリン。いっぱいっぱいの日々を送る彼女の前に、突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、まさかの救世主として覚醒。全人類の命運をかけた壮大な戦いに身を投じる。
エヴリン役は「シャン・チー テン・リングスの伝説」「グリーン・デスティニー」で知られるミシェル・ヨー。1980年代に子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニーズ」などに出演して人気を博し、本作で20年ぶりにハリウッドの劇場公開映画に復帰を果たしたキー・ホイ・クァンが、夫のウェイモンドを演じて話題に。悪役ディアドラ役は「ハロウィン」シリーズのジェイミー・リー・カーティスが務めた。第95回アカデミー賞では作品、監督、脚本、主演女優ほか同年度最多の10部門11ノミネートを果たした。
2022年製作/139分/G/アメリカ
原題:Everything Everywhere All at Once
配給:ギャガ
https://ja.wikipedia.org/wiki/エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
公式サイト:https://gaga.ne.jp/eeaao/
INTRODUCTION
数々のオリジナリティあふれる魅惑的な作品を世に送り出し、映画ファンの絶大なる信頼を獲得してきた人気スタジオA24が、家族の問題に悩み赤字コインランドリーの経営に頭を抱えるフツーのおばさんが、新たなヒーローとして世界を救うという、全人類が初めて体験するアクション・エンターテインメントを完成させた!
前代未聞の快進撃が始まったのは、オープニング上映を飾り大絶賛を浴びた、2022年3月のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭。続くニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコでの限定公開では、3日間の興行収入で509,659ドルを弾き出し、1館あたりの平均が50,966ドルという驚異的なスクリーンアベレージを記録。勢いはとどまることなく全米拡大公開へと爆進し、2,200館規模での上映という事態へ発展、ついに北米興行収入7千万ドル、全世界興行収入1億ドルを突破! インディペンデントスタジオとしては、異例中の異例のメジャースタジオ級大ヒットを達成、現在も日々記録を塗り替えている。
映画批評サイトRotten Tomatoesでも95%FRESH!「文字どおり見たこともない映画」「感動で、うっかり涙した」などと熱狂的に支持された物語は、疲れ果てた主人公エヴリンの日常から始まる。経営するコインランドリーに監査が入り、国税局からイチャモンをつけられ、税金の申告をやり直さなければならなくなったのだ。故郷の中国からエヴリンの住むアメリカへやって来た父親は、相変わらず頑固で介護も大変。娘のジョイは元々反抗的な上に、恋人のベッキーの存在を理解しない母親に不満を抱いている。夫のウェイモンドは優しいが、優柔不断で頼りにならない。そんな中、国税庁で役人に絞られていると、突然夫が豹変。別の宇宙のウェイモンドだと名乗る彼はエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と宣告! まさかと驚くエヴリンだが、悪の手先に襲われマルチバースにジャンプ! カンフーの達人である別の宇宙の〈私〉の力を得たエヴリンの全宇宙を舞台にした闘いが幕を開ける――!
奇想天外MAXのトンデモ脚本に惚れ込み、プロデューサーに名乗り出たのが、スーパーヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編『インフィニティ・ウォー』(18)と『エンドゲーム』(19)を監督したルッソ兄弟。ハリウッドの頂点に立つ彼らをカオスの世界へと引き込んだのは、カルトの限界を突破したと人気大爆発の『スイス・アーミー・マン』(16)で、サンダンス映画祭最優秀監督賞を受賞した、ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートの2人組〈ダニエルズ〉監督。
エヴリンを演じるのは、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(97)で華麗なるハリウッドデビューを成し遂げ、『グリーン・デスティニー』(00)などで唯一無二の存在感を放ち、近年では『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)『ガンパウダー・ミルクシェイク』(21)などで、進化し続けるアクションを披露したミシェル・ヨー。別次元でアクションスターとして成功しているエヴリンは、まさにミシェル・ヨー自身が努力の末に手に入れたセレブ人生を覗くようでワクワクさせる。『クレイジー・リッチ!』(18)でのコメディエンヌぶりを再び発揮しながら、歌手やシェフなどマルチバースの様々なエヴリンを楽しく演じ分けると共に、「あの日、あの時、別の決断をしていたら違う人生があった」という、誰にでも覚えのある哀愁までも表現した。
エヴリンの夫ウェイモンドには、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)や『グーニーズ』(85)で、天才子役として一世を風靡したキー・ホイ・クァン。長らく俳優業から離れて助監督やアクション指導として映画界を支えていたが、本作で復帰を遂げ、息をのむカンフーアクションをきめる。国税庁の役人には、『トゥルーライズ』(94)から『ハロウィン』シリーズ(78・98・02・18)まで、ハリウッドの第一線でキャリアを積み上げてきたジェイミー・リー・カーティス。悪の手先となってのミシェル・ヨーとの格闘シーンと、別の次元でのヨーとの愛に溢れるシーンは、そんなキャリアに仰天の1ページを加え、いろいろと見逃せない。
異次元の頭脳が考えたとしか思えない発想と結末で、観る者の頭と心をスパークさせる、一生に一度の映画体験にバース・ジャンプ!
STORY
経営するコインランドリーの税金問題、父親の介護に反抗期の娘、優しいだけで頼りにならない夫と、
盛りだくさんのトラブルを抱えたエヴリン。そんな中、夫に乗り移った“別の宇宙の夫”から、
「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と世界の命運を託される。
まさかと驚くエヴリンだが、悪の手先に襲われマルチバースにジャンプ!
カンフーの達人の“別の宇宙のエヴリン”の力を得て、闘いに挑むのだが、
なんと、巨悪の正体は娘のジョイだった…!
CAST
1962年、マレーシア生まれ。アジアで最も成功している偉大な女優の一人として知られる。ジャッキー・チェン主演の『ポリス・ストーリー3』(92)などで、香港を代表するアクションスターとなる。1997年、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』でハリウッドデビューを果たす。その後は国際的に活躍し、アン・リー監督の『グリーン・デスティニー』(00)、ロブ・マーシャル監督の『SAYURI』(05)、ダニー・ボイル監督の『サンシャイン 2057』(07)、ノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチーに扮した『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』(11)、全米で大ヒットを記録した『クレイジー・リッチ!』(18)、マーベル作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)、『ガンパウダー・ミルクシェイク』(21)などに出演する。今後もジェームズ・キャメロン監督の『アバター』の続編『AVATAR 3』(24)などの公開が控えている。
マレーシア出身。4歳からバレエを始め、10代はロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス(RAD)で学ぶが、ケガのためダンサーの道を諦める。卒業後、母国に戻り、ミス・マレーシアに選ばれる。 1984年、香港のCM(ジャッキー・チェンと共演)でデビュー。当時はミシェル・カーの名前で活動する。翌年から映画に出演し、香港映画界で活躍するアクション女優として人気を博す。88年に結婚し、一時引退。92年に離婚し、「ポリス・ストーリー3」で復帰。ミシェル・ヨーに改め、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」(97)のボンドガールでさらなる注目を集める。 「グリーン・デスティニー」(00)、「SAYURI」(05)、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」(08)、「カンフー・パンダ2」(11・声優)などに出演し、アジアを代表する女優としてハリウッドでも活躍。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。
1971年、ベトナム生まれ。両親は中国人移民。ベトナム戦争後の混乱から逃れて、1979年からロサンゼルスのチャイナタウンで暮らす。そこで、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)でハリソン・フォードと共演する中国人少年のオーディションが行われ、見事に抜擢される。続く『グーニーズ』(85)で一躍人気子役となり、『キー・ホイ・クァンのドロボーズ』(86)、『パッセンジャー 過ぎ去りし日々』(87)、『炎のマーシャルアーツ』(90)、『原始のマン』(92)などに出演。その後、俳優業を休止し南カリフォルニア大学に進学。卒業後、『X-メン』(00)の武術指導アシスタントや、『2046』(04)の助監督を務める。そして再び原点に戻ることを決意、本作のオーディションを受ける。
ベトナムのサイゴン出身。1978年にインドシナ難民となって香港に渡り、その後さらに米国へ移住してカリフォルニア州で暮らす。12歳のとき「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」(84)のオーディションに合格してメインキャストを務め、冒険大作「グーニーズ」(85)にも出演。シットコム「ヘッド・オブ・ザ・クラス」(90~91)のレギュラーキャストとしても人気を博す。 南カリフォルニア大学で映画を学び、99年の卒業後はスタント・コーディネーターやウォン・カーウァイ監督のSFラブストーリー「2046」(04)のアシスタント・ディレクターとして活動。Netflix配信映画「オハナ」(21)でひさびさに俳優として活動し、異色アクションアドベンチャー「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)では作品とともに注目を集め、ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞を受賞。 ジョナサン・クアン、ジョナサン・キー・クァンの名前でも知られる。
STAFF
――日本での公開に向けて、どのようなことを期待されていますか?
日本の皆さんにやっとこの映画を観ていただけるので、とても嬉しく思っています。日本のアートは想像力豊かで、遊び心があり、そしてパンクです。日本のアニメや映画を見ていると、ボクらももっとリスクを取ってそして楽しんで作品を作らなくては、という気持ちになります。ボクらは皆さんがこの映画で日本のカルチャーが反映されていることを発見して欲しいと思っています。それと、日本はファンアートや映画のポスターが最高ですよね。いつも楽しませてもらっています。
――この映画を作ろうと思った背景を教えてください。
この映画は、インターネット時代に生きている我々の感情を表現してみました。言葉にはしがたいこのとてつもなく圧倒される感情をとらえて、それを乗り越えていきたいと思いました。始めから、エキサイティングなアイディアが3つありました。
1)バカバカしい闘いを繰り広げるSF・アクション映画
2)21世紀の移民の物語を通して家族愛を描く
3)あまりに多くの別宇宙に行きすぎ、哲学的な思想を探求することになるマルチバースムービー
また、この映画は多くのアジア映画へのラブレターでもあるのです。時々、ボクらの映画は独創的ですごく奇妙なオリジナル作品だと言われると、「アニメを見たことがありますか」と思わず聞いてしまいます。『マインド・ゲーム』(湯浅政明監督)や『パプリカ』(今敏監督)、『もののけ姫』(宮崎駿監督)まで日本のアニメ作品やあらゆるものからインスピレーションを受けてこの映画を作ったので、日本の皆さんにはぜひ楽しんでもらいたいと思っています。
――日本のファンへのメッセージをお願いします。
ハロー、日本の皆さん!
願わくば、本作の公開を皆さんと一緒に日本でお祝いできたらと思っています。
日本にはまだ一度しか行ったことがありませんが、訪れた街、食べたもの、触れた芸術の全てがとても好きになりました。日本に行く理由を作るのに、また別作品をつくりたいなって思っています!
•
1988年生まれのダニエル・クワンと、1987年生まれのダニエル・シャイナートによるコンビ。多数のミュージックビデオ、CM、短編映画に始まり、10年以上もの間、映画やTV番組の脚本・監督を手掛けてきた。一見ばかげた話に、心温まるパーソナルなストーリーを取り入れたスタイルで評価を高め、ユニークな視覚効果や特殊技術を用いることで、ジャンルにとらわれない作品を制作している。マンチェスター・オーケストラ、フォスター・ザ・ピープルなどのミュージックビデオの監督も務め、DJスネイク&リル・ジョンの楽曲「Turn Down For What」では、MTVのVideo Music Awardsを受賞する。この作品では、シャイナートがクワンに主役として出演するようそそのかし、結果、クワンは見事なダンスを披露している。2016年、ポール・ダノとダニエル・ラドクリフ主演の『スイス・アーミー・マン』の脚本・監督を務め、サンダンス映画祭最優秀監督賞を受賞した他、数多くの映画賞にノミネートされ、カルト的な人気を得る。その後、ダニエル・シャイナートが、『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(19)の監督を手掛ける。
ダニエル・クワン Daniel Kwan
米マサチューセッツ州出身。ボストンのエマーソン大学で映画を学び、在学中に出会ったダニエル・シャイナートと2011年から監督・脚本家コンビ「ダニエルズ」として活動を始める。
CMやMVのディレクションを経て、ダニエル・ラドクリフとポール・ダノを主演に迎えた「スイス・アーミー・マン」(16)で長編映画監督デビュー。同作はサンダンス映画祭やシッチェス・カタロニア国際映画祭で受賞を重ね、話題を集める。
以降、ダニエル・クワン名義で手がけたTVドラマのエピソード監督に「レギオン」(19)、「Awkwafina Is Nora from Queens」(20)など。ダニエルズ名義の異色SFアクションコメディ「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)はゴールデングローブ賞をはじめとする全米賞レースでも注目される話題作となった。2016年、映画作家でアニメーターのカーステン・ルポールと結婚。
ダニエル・シャイナート Daniel Scheinert
米アラバマ州バーミンガム出身。ボストンのエマーソン大学で映画を学ぶ。在学中に出会ったダニエル・クワンと2011年から監督・脚本家コンビ「ダニエルズ」として活動を開始。CMやMVのディレクションを経て、ダニエル・ラドクリフとポール・ダノを主演に迎えた「スイス・アーミー・マン」(16)で長編映画監督デビューを果たす。同作はサンダンス映画祭やシッチェス・カタロニア国際映画祭で受賞を重ねて話題となった。
一方、ダニエル・シャイナート個人の名義では19年にブラックコメディ映画「ディック・ロングはなぜ死んだのか?」のメガホンをとったほか、TVシリーズ「ビカミング・ア・ゴッド」のエピソード監督を担当した。
「スイス・アーミー・マン」に続き気鋭のスタジオ「A24」とタッグを組んだ、ダニエルズ名義の長編第2作でミシェル・ヨー主演の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)も、全米賞レースをにぎわす話題作となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダニエルズ_(監督)
http://www.danieldaniel.us
https://wired.jp/article/everything-everywhere-all-at-once-daniels-interview/
異端ユニット「ダニエルズ」が映画史を変える!? 大注目『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』監督インタビュー
劇場パンフレット完成!
数量限定の初回版は表紙に動くエブエブアイズ付き!
p>『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の劇場パンフレットが完成いたしました。
大島依提亜さんデザインによる本編画像をたっぷり掲載したビジュアルに、監督のロングインタビューはもちろん、町山智浩さん、大森望さん、稲垣貴俊さん、傭兵ペンギンさん、新谷洋子さんらによる様々な視点からのコラムを掲載した、読み応え抜群の1冊になりました。
さらに、数量限定の初回版は表紙の目玉(エブエブアイズ)が動く仕様です!
ぜひ、いち早くお買い求めくださいませ!!
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』3月3日日本公開!
監督<ダニエルズ>よりコメントが到着!
新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」史上No.1ヒット!全世界興収1億ドルを突破した最新作『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)』が、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の邦題で2023年3月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国劇場にて公開決定!
監督は『スイス・アーミー・マン』で凄まじいセンスと才能を発揮したダニエル・シャイナート&ダニエル・クワン(通称:ダニエルズ)。
ダニエルズから日本の映画ファンの皆さんへ、コメントが到着しました!
Message from DANIELS
──日本での公開に向けて、どのようなことを期待されていますか?
日本の皆さんにやっとこの映画を観ていただけるので、とても嬉しく思っています。日本のアートは想像力豊かで、遊び心があり、そしてパンクです。日本のアニメや映画を見ていると、ボクらももっとリスクを取ってそして楽しんで作品を作らなくては、という気になります。ボクらは皆さんがこの映画で日本のカルチャーが反映されていることを発見して欲しいと思っています。それと、日本はファンアートや映画のポスターが最高ですよね。いつも楽しませてもらっています。
──この映画を作ろうと思った背景を教えてください。
この映画は、インターネット時代に生きている我々の感情を表現してみました。言葉にはしがたいこのとてつもなく圧倒される感情をとらえて、それを乗り越えていきたいと思いました。始めから、エキサイティングなアイデアが3つありました。
1)バカバカしい闘いを繰り広げるSF・アクション映画
2)21世紀の移民の物語を通して家族愛を描く
3)あまりに多くの別宇宙に行きすぎ、哲学的な思想を探求することになるマルチバースムービー
また、この映画は多くのアジア映画へのラブレターでもあるのです。日本のアニメ作品やあらゆるものからインスピレーションを受けてこの映画を作ったので、日本の皆さんにはぜひ楽しんでもらいたいと思っています。
──日本のファンへのメッセージをお願いします。
ハロー、日本の皆さん!
願わくば、本作の公開を皆さんと一緒に日本でお祝いできたらと思っています。
日本にはまだ一度しか行ったことがありませんが、訪れた街、食べたもの、触れた芸術の全てがとても好きになりました。日本に行く理由を作るのに、また別作品をつくりたいなって思っています!
横浜ブルク13: 13:45-16:15 (139分)
https://miyearnzzlabo.com/archives/80972
町山智浩『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を語る
町山智浩 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』2022.04.26【今年ベスト級の面白さ!】
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(原題:Everything Everywhere All At Once)
劇場公開日:2023年3月3日
◆「スイス・アーミー・マン」のクリエイターが手掛けた、独創的なマルチバース・カンフーアクション家族ドラマ。製作総指揮は「アベンジャーズ エンドゲーム」のルッソ兄弟。
監督:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート(スイス・アーミー・マン)
主演:ミシェル・ヨー、ジェイミー・リー・カーティス
#町山智浩 #たまむすび #アメリカ流れ者
2022-04-26(火) たまむすび 町山智浩 アメリカ流れ者 多元宇宙を描いた映画 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
マルチバース!?最先端カオス映画「#映画エブエブ」を徹底解説!前編【町山&藤谷のアメTube】
マルチバースとカンフーで世界を救え!?
「A24」史上No.1ヒット!全世界興収1億ドルを突破した最新作「EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)」が、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の邦題で2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷他全国劇場にて公開決定!
空前絶後のアクション・エンターテイメント、本作を町山&藤谷が解説します。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ネタバレ後編へ続く!
マルチバース!?最先端カオス映画「#映画エブエブ」を徹底解説!前編【町山&藤谷のアメTube】
マルチバースとカンフーで世界を救え!?
「A24」史上No.1ヒット!全世界興収1億ドルを突破した最新作「EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)」が、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の邦題で2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷他全国劇場にて公開決定!
空前絶後のアクション・エンターテイメント、本作を町山&藤谷が解説します。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ネタバレ後編へ続く!
アカデミー賞最有力!「#映画エブエブ」の魅力を徹底解説!後編【町山&藤谷のアメTube】
ホントに泣ける!マルチバースでハチャメチャアクション!?
「A24」史上No.1ヒット!全世界興収1億ドルを突破した最新作「EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)」が、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の邦題で2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷他全国劇場にて公開決定!
A24が贈る空前絶後のアクション・エンターテイメント、本作を町山&藤谷が解説します。
https://front-row.jp/_ct/17611512
しかし、2人のインスピレーションとなったものを考えると、本作が多くの要素から成り立っており、しかし1つの作品としてまとまりを成していることに納得できる。彼らのオフィスには、ある1つの絵が飾られているという。それは、画家の池田学による『興亡史(History of Rise and Fall)』。
池田学は丸ペンとカラーインクを用い、近くで見ると非常に多くの小さな要素が描かれているが、遠くから見るとそれが1つの大きな絵であるという、緻密で大胆な作風で知られる。『興亡史』は彼が初めて「日本」をテーマにした作品で、城が積み重なり、そのなかで侍が戦っていたり、人工物が挟まっていたり、環境破壊が結果として天災となり人間界に影響する様子があったりする。そして遠くから見ると、それは1つの大きな岩のような姿になっている。
ダニエル・クワンは彼の作品について、DANIEL DERCKSENによるインタビューで、「彼は、それを見ると脳が痛めつけられるような作品を作っています。とても複雑で、とても緻密で、とても濃い作品なので。でも一歩引いてみると、“あぁ。木だったんだ”となるんです」と語る。
『エブエブ』を見た観客の感想は、池田学作品に対するダニエルの感想に似ているはず。そして監督は、自身の作品について「数えきれないほどのことが話せます」と言う。それぐらい要素の多い作品は、見る前に、それは池田学スタイルだと知っておくと理解がしやすいかもしれない。
https://soen.tokyo/culture/cinema/hennai230303/
偏愛映画館 VOL.25『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』