023.2.10(金)公開『対峙』禁断の対話がもたらすスリルと衝撃――|特報
英国アカデミー賞助演女優賞ほか81部門ノミネート
釜山国際映画祭(フラッシュフォワード部門)観客賞ほか43部門受賞
高校銃乱射事件で共に息子を失った加害者と被害者の両親の再会。
胸をえぐり、魂を震わせる、その対話がもたらすスリルと衝撃――
【2023年2月10日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国公開】
<STORY>
アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから6年、いまだ息子の死を受け入れられないペリー夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り合い同士のような挨拶をぎこちなく交わす4人。そして遂に、ペリー夫人の「息子さんについて何もかも話してください」という言葉を合図に、誰も結末が予測できない対話が幕を開ける──。
監督:フラン・クランツ(初監督)、『キャビン』、TVシリーズ「ドールハウス」シリーズ(出演)
出演:リード・バーニー TV「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シリーズ、アン・ダウド『へレディタリー/継承』、ジェイソン・アイザックス『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、マーサ・プリンプトン『グーニーズ』
2021年アメリカ / 英語 / 111分 / ユニビジョン・ビスタ / カラー / 5.1ch
配給:トランスフォーマー © 2020 7 ECCLES STREET LLC
2.10(金)公開『対峙』加害者両親と被害者両親による人生をかけた対話|本予告
銃乱射事件の被害者両親と加害者両親による、人生をかけた対話 映画『対峙』日本版予告編【2023年2月10日公開】
【本編映像】映画『対峙』アン・ダウドのベストアクト
2023年2月10日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
海外ドラマNAVI
加害者家族と被害者家族、人生のすべてをかけた対話の始まり『対峙』本編映像
『対峙』/2月10日(金)公開
作品情報はこちら:https://moviewalker.jp/mv79520/?mw=yo…
配給:トランスフォーマー
ムビチケの購入はこちら:https://mvtk.jp/Film/079520/?mw=youtube
#対峙
映画『対峙』特報映像
銃乱射事件の被害者家族と加害者家族による対話を描くアメリカ映画『MASS(原題)』が、『対峙』の邦題で2023年2月10日に全国公開されることが決定した。
詳細はこちら
https://realsound.jp/movie/2022/11/po…
■公開情報
『対峙』
2023年2月10日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国公開
監督・脚本: フラン・クランツ
出演: リード・バーニー、アン・ダウド、ジェイソン・アイザックス、マーサ・プリンプトン
配給:トランスフォーマー
2021年/アメリカ/英語/111分/ビスタ/カラー/5.1ch/映倫G
© 2020 7 ECCLES STREET LLC
公式サイト:https://transformer.co.jp/m/taiji/
公式Twitter:@taiji_movie
高校銃乱射事件で共に息子を失った被害者と加害者の両親の再会/映画『対峙』特報
胸をえぐり、魂を震わせる、その対話がもたらすスリルと衝撃――高校銃乱射事件で共に息子を失った被害者と加害者の両親の再会、4人の禁断の対話を捉えた『対峙』特報映像が解禁!
アメリカのある高校で生徒による銃乱射事件が発生し、多くの同級生が死亡。犯人の少年もそのまま校内で自ら命を絶った。それから6年、事件で息子を殺された“被害者”の両親と、事件を起こした“加害者”の両親が、セラピストの勧めで対面することになる――
ほぼ全編に渡って主要キャスト4人よる密室の会話劇という斬新でチャレンジングな設定ながら、英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部門でノミネート、釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞をはじめ各国の映画賞43部門で受賞。Rotten Tomatoesでは、批評家95%・観客90%FRESH(2022年11月14日時点)という最高級の評価を獲得している
監督を務めるのは、映画『キャビン』やTVシリーズ「ドールハウス」などで知られる俳優出身のフラン・クランツ。これが初監督・初脚本作品とは思えない緻密な脚本と演出により、密室4人の限られた設定ながら、どんなスリラーにも勝る衝撃的なほどの緊迫感に満ちた物語に仕上がった。
本作は、俳優たちの圧倒的な演技も大きな見どころのひとつ。“加害者”の父親をTV「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シリーズなどのリード・バーニー、そのかつての妻で加害者の母親を『へレディタリー/継承』などのアン・ダウド、そのふたりと対峙することになる“被害者”の父親を『ハリー・ポッターと秘密の部屋』などのジェイソン・アイザックス、その妻で被害者の母親を『グーニーズ』などのマーサ・プリンプトンがそれぞれ演じる。この4人の熱演は圧巻のひとことで、多くの映画賞でベスト・アンサンブル賞を受賞。キャラクターに命を吹き込む演技により生み出される臨場感は、観る者の胸をも抉るほどだ。
不寛容やリアルな人間関係の希薄さが問題視される現代社会で、<被害者と加害者の対話>という極めて重くセンシティブなテーマを圧倒的な臨場感と手に汗握るスリルをもって描き切る、まさに今見なければならない傑作が、ついに日本上陸!
加害者の母が今にも泣き出しそうな悲痛な表情で告げる「私は人殺しを育てた」というショッキングな言葉で幕を開ける特報映像は、4人の対話の圧倒的な緊迫感がにじみ出ており、この禁断の対話の行方が気にならずにはいられない映像に仕上がっている。
『対峙』は2023年2月10日公開
2.10(金)公開『対峙』<人生をかけた対話>のはじまり|本編映像①
2.10(金)公開『対峙』特別映像|この映画は私たちの人間性を変える――
[NEWS]映画「対峙」今週金曜いよいよ公開!
?一般社団法人 日本CGNTV[キリスト教放送局] ?http://japan.cgntv.net/
https://eiga.com/movie/98382/
高校銃乱射事件の被害者家族と加害者家族による対話を描いたドラマ。
アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が発生。多くの同級生が殺害され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。事件から6年。息子の死を受け入れられずにいるペリー夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をすることに。教会の奥の小さな個室で立会人もなく顔を合わせた4人はぎこちなく挨拶を交わし、対話を始めるが……。
加害者の両親をドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のリード・バーニーと「ヘレディタリー 継承」のアン・ダウド、被害者の両親を「ハリー・ポッター」シリーズのジェイソン・アイザックスと「グーニーズ」のマーサ・プリンプトンが演じる。「キャビン」などの俳優フラン・クランツが初監督・初脚本を手がけ、密室で繰り広げられる4人の会話劇を緊迫感たっぷりに映し出す。
2021年製作/111分/G/アメリカ
原題:Mass
配給:トランスフォーマー
https://ja.wikipedia.org/wiki/対峙_(映画)
公式サイト:https://transformer.co.jp/m/taiji/
STORY
愛する者よ、
私たちはどうすれば良かったのか――。
アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから6年、いまだ息子の死を受け入れられないジェイとゲイルの夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。
夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り合い同士のような挨拶をぎこちなく交わす 4 人。そして遂に、ゲイルの「息子さんについて何もかも話してください」という言葉を合図に、誰も結末が予測できない対話が幕を開ける──
INTRODUCTION
⾼校銃乱射事件で
共に息⼦を失った被害者と加害者の両親。
胸をえぐり、魂を震わせる、
その対話がもたらすスリルと衝撃─
ほぼ全編、密室4⼈の会話だけで進⾏するにも関わらず、どんなスリラーにも勝る緊迫感に満ちた脚本と、俳優陣が⽣み出す臨場感によって、本作は英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部⾨でノミネート、釜⼭国際映画祭フラッシュフォワード部⾨観客賞をはじめ43映画賞を受賞。映画批評サイトRotten Tomatoesでは、批評家 95%・観客 90%を叩き出し、⼤絶賛された注⽬の衝撃作!不寛容やリアルな⼈間関係の希薄さが問題視される現代社会で、〈被害者と加害者の対話〉という極めて重くセンシティブなテーマを圧倒的な臨場感とスリルで描き切る、いま観るべき新たな傑作がついに⽇本で公開される︕
⼊念なリサーチによって編み上げられた台詞の応酬
命を奪われた側と奪った側の⼈⽣のすべてをかけた対話とは︖
1 秒先に地雷が埋められているかのようなスリルと洞察⼒にとんだ脚本を書き上げ、初監督も務めたのは、『キャビン』や TV シリーズ「ドールハウス」などに出演、俳優として活躍しているフラン・クランツ。幼い娘を持つ彼は、2018年にパークランドの⾼校で起きた銃乱射事件のニュースで泣きながらインタビューに答える⽗兄の⾔葉に激しく動揺し、学校内銃撃事件について深く掘り下げるようになる。そして、様々な報告書を読むうちに、銃撃犯の両親と犠牲者の両親との会談に関する記述に出会う。4⼈の会話だけで、それぞれの息⼦の成⻑から過ごしてきた⻘春の⽇々、家族との関係、さらには銃乱射事件の現場の状況までが、まるですぐ側で⽬撃しているかのように五感を震わせる本作の脚本。そのリアルな臨場感は緻密で⼊念なリサーチの賜物だ。
⼀触即発の台詞の応酬に命を吹き込んだのは、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のリード・バーニー、『ヘレディタリー/継承』のアン・ダウド、『ハリー・ポッター』シリーズのジェイソン・アイザックス、『グーニーズ』のマーサ・プリンプトンら演技を極めたベテラン俳優たち。⼈間の複雑さと脆さを余すところなく表現し、観る者の胸を打つ。彼らは本作によって、数々の映画賞でアンサンブル賞を獲得している。果たして、最後に 4⼈と共に流れ着く、観る者すべてが初めて体感する境地とは──。
CREW
Fran Kranz
フラン・クランツ(脚本・監督)
1981年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。1998年、TVシリーズで俳優としてのキャリアをスタートし、70本を超える作品に出演する。主な出演作は、『ヴィレッジ』(04)、『ニューヨーク高校白書 ~ゴーゴーダンサー潜入大作戦~』(06・劇場未公開)、「プライベート・プラクティス2 迷えるオトナたち」(08~09)、「ドールハウス」(09~10)、『The NC』(10・劇場未公開)、『グレッグのおきて』(11・劇場未公開)、『キャビン』(11)、『君の男になるために』(14・劇場未公開)、『マーダー・オブ・キャット』(14・劇場未公開)、『ラスト・ウィークエンド』(14・劇場未公開)、『極悪の流儀』(15・劇場未公開)、『ダークタワー』(17)、「ジュリア -アメリカの食卓を変えたシェフ-」(22)など。
本作で、初めて脚本・監督を手掛け、世界各国の映画祭で絶賛され、数多くの栄えある賞に輝く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フラン・クランツ
kino cinema 横浜みなとみらい:16:10-18:05 (115分)
https://miyearnzzlabo.com/archives/96836
町山智浩『対峙』を語る
2023-02-07(火) たまむすび 町山智浩 アメリカ流れ者 映画『対峙』『M3GAN/ミーガン』