『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』予告編
『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』
2022年1月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
パク・ソダム主演!『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』予告編
パク・ソダム主演作(『パラサイト 半地下の家族』)
『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』
私は絶対失敗しない
凄腕の女運び屋が魅せる型破りでスタイリッシュなカー・アクション??
彼女に託された「返品不可」の荷物。それは泣き虫の男の子――。
『パラサイト 半地下の家族』の家庭教師と教え子が深い絆で結ばれるバディに!
1月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー?
公式サイト:https://perfectdriver-movie.com/
監督・脚本:パク・デミン
出演:パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン
原題:特送[특송]/英題:Special Delivery
提供:カルチュア・エンタテインメント、テレビ東京
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』本編映像(アクションシーン)
ワケありの荷物の配送を請け負う特殊配送会社「特送」ドライバーの姿を描くアクション。ズバ抜けた運転技術を持つ女性が、小さな男の子を運ぶためにカーチェイスを繰り広げる。監督などを手掛けるのは『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』などのパク・デミン。『パラサイト 半地下の家族』などのパク・ソダムとチョン・ヒョンジュンのほか、『ゴールデンスランバー』などのキム・ウィソン、『真犯人』などのソン・セビョクらが出演する。
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002…
配給: カルチュア・パブリッシャーズ
公式サイト:https://perfectdriver-movie.com/
(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
劇場公開:2023年1月20日
『パラサイト 半地下の家族』のク・ソダム主演!凄腕女運び屋・ウナが韓国の狭い路地裏を天才的ドライブテクニックで走り抜ける冒頭シーン解禁
『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』より、依頼人 の男たち を乗せたウナが追手を撒こうと アクセルを踏み込み、韓国の狭い路地裏を高速で 走る冒頭シーンが到着。
激しいカーチェイスに戸惑う依頼人を尻目に、余裕の表情でジュースを 飲みながらハンドルを切るウナ。極狭の路地裏に入り込むと、追手を撒くために 僅か1秒でパーフェクトに滑り込む縦列駐車を披露する。敵を欺くため、時には静かに車を滑らせ、地の利を活かし、確実に任務を遂行する ために相手を翻弄する。あらゆるドライブテクニックを駆使するウナのカーアクションが本作の 大きな みどころの一つだ。
映像のラストには、最後の1台となった追手に追い詰められたウナが、貨物列車を追い越す超高速スピードで、目の前に列車が迫るタイミングで大胆不敵に踏切を越える緊迫のシーンも。
1月20日TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー
© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』本編映像(カーチェイス)
映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』 本編映像
新時代のアクションヒロイン爆誕!!
ウナ(パク・ソダム)の凄すぎるアクションが魅了する……。
『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』が2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
【あらすじ】
“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼は、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶことだった。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目になる。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇が始まる――。
【キャスト】
パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン
【スタッフ】
監督・脚本:パク・デミン
提供:カルチュア・エンタテインメント、テレビ東京
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
宣伝:ビターズ・エンド
2022年/韓国/109分/カラー/シネスコ/5.1ch/映倫区分:G/原題:特送[특송]/英題:Special Delivery
韓国映画『パーフェクト・ドライバー』300億ウォンを持った子どもが助けを求める本編シーン【2023年1月20日公開】
『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』が1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。
“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけのカーチェイスが始まる──。
狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングなカーチェイス! そして予測不能の展開と手に汗握る痛快アクション! 韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。今や世界中から熱い視線が注がれる韓国映画界の勢いを感じさせる、超一級品のアクション・エンタテインメントがついに日本で公開される。
この度解禁された本編映像は、身寄りがなく行き場を失ったソウォン(チョン・ヒョンジュン)が女運び屋ウナ(パク・ソダム)に、助けを求める一場面。300億ウォンの貸金庫の鍵をもって海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーのドゥシク(ヨン・ウジン)と、その息子ソウォンを港まで運ぶ依頼を引き受けたウナ。しかし、当日待ち合わせ場所に悪徳警官ギョンピル(ソン・セビョク)が現れたことにより、“依頼人不在”という想定外の事態に。ウナはソウォンとともに命からがら逃げきることに成功するも、ソウォンを置いて足早に立ち去ろうとする。ソウォンに対し、「ついてこないで」と冷たくあしらうも、ソウォンは「帰る場所がない。ヤクザに追われるかも」とウナにつきまとう。「お金ならある」とソウォンは背負っていたリュックをおもむろにおろすと、中にはなんと大量の札束が…!
ウナはペク社長に“配送事故”を電話で報告する。”依頼人不在”のアクシデントと残された子どもに頭を抱えたペク社長は「人件費を回収したら、置き去りにしろ」とウナに指示する。しかし、ソウォンには母親も祖父母も親戚も頼れる友達もいないという。
突然”返品不可”の荷物を託されることになったウナ。悪徳警官ギョンピルが執拗に迫りくる中、助けを求めてくるソウォンを無下に見捨てることができないウナがとった行動とは――?
『パラサイト 半地下の家族』で“貧しい家族”キム家の長女ギジョンを演じたパク・ソダムと、“裕福な家族”パク社長一家の息子役を演じたチョン・ヒョンジュンが再タッグを組んだ本作。家庭教師と教え子を演じたふたりの、息の合ったかけあいと新たな物語に注目して欲しい。
監督・脚本:パク・デミン
出演:パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、
ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン
2022年/韓国/109 分 /カラー/シネスコ/5.1ch/映倫区分:G/原題:特送[특송]/英題:Special Delivery
提供:カルチュア・エンタテインメント、テレビ東京
配給:カルチュア・パブリッシャーズ 宣伝:ビターズ・エンド
(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
運び屋に預けられた荷物は…子供!?『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』予告編
ワケありの荷物の配送を請け負う特殊配送会社「特送」ドライバーの姿を描くアクション。ズバ抜けた運転技術を持つ女性が、小さな男の子を運ぶためにカーチェイスを繰り広げる。監督などを手掛けるのは『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』などのパク・デミン。『パラサイト 半地下の家族』などのパク・ソダムとチョン・ヒョンジュンのほか、『ゴールデンスランバー』などのキム・ウィソン、『真犯人』などのソン・セビョクらが出演する。
〜あらすじ〜
ペク社長(キム・ウィソン)が釜山で営むペッカン産業は、表向きは廃車処理場だが、裏ではどんな荷物も配達する「特送」の仕事もしていた。金になるならどんな依頼も引き受ける社長の指示で、ドライバーのチャン・ウナ(パク・ソダム)は確実に荷物を目的地まで送り届けなければならない。一方ソウルでは、元プロ野球選手のキム・ドゥシク(ヨン・ウジン)が、息子のソウォン(チョン・ヒョンジュン)を連れて海外に逃亡するため荷造りをしていた。
劇場公開:2023年1月20日公開
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002…
公式サイト:https://perfectdriver-movie.com/
(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
『パーフェクト・ドライバー』本編映像第4弾公開
2023年1月20日に公開されるパク・ソダム主演映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』の本編映像第4弾と著名人コメントが公開された。
本作は、パク・ソダムが天才的なドライビングテクニックを持つ主人公チャン・ウナが奮闘するアクション作。“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送」。ウナがある日引き受けた依頼は、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇が始まる。
主演をパク・ソダムが務めるほか、彼女が命がけで守り逃がそうとする少年・ソウォン役を、『パラサイト 半地下の家族』でパク社長一家の息子役を演じたチョン・ヒョンジュンが演じた。
■公開情報
『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』
2023年1月20日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン
監督・脚本:パク・デミン
提供:カルチュア・エンタテインメント、テレビ東京
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
©2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
『パーフェクト・ドライバー』本編映像公開!④:“運び屋”チームの息ぴったりな作戦会議シーンを解禁!
『パーフェクト・ドライバー』本編映像公開!:命をかけて繰り広げた立体駐車場でのカーチェイスシーン解禁!
パク・ソダム主演作(『パラサイト 半地下の家族』)
『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』
◤◢◤私は絶対失敗しない◢◤◢
凄腕の女運び屋が魅せる型破りでスタイリッシュなカー・アクション??
彼女に託された「返品不可」の荷物。それは泣き虫の男の子――。
『パラサイト 半地下の家族』の家庭教師と教え子が深い絆で結ばれるバディに!
1月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー?!
『パーフェクト・ドライバー』本編映像公開!⑥:女子供にも容赦なし!怖すぎる悪徳警官との駆け引きシーンを解禁
『パーフェクト・ドライバー』メイキング映像公開:傷だらけ!!ずぶ濡れ!!キャストが全身全霊で挑んだアクションシーンの舞台裏を初公開!
https://eiga.com/movie/98169/
「パラサイト 半地下の家族」で半地下の家族の長女役を演じたパク・ソダムが、凄腕の運び屋を演じたカーアクション。
天才的なドライビングテクニックを持つウナは、ワケあり荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」で働いている。彼女はある日、海外への逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶという依頼を引き受ける。しかし、思わぬアクシデントで依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目になる。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官やサイコパスな殺し屋、さらには脱北の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院も巻き込み、命がけのカーチェイスを繰り広げる。
ソウォン役は「パラサイト 半地下の家族」で社長一家の息子を演じたチョン・ヒョンジュンが務め、ウナ役のパク・ソダムと再共演を果たした。そのほか、特送のボス、ペクをキム・ウィソン、貸金庫の鍵を狙う悪徳警官ヤクザのギョンピルをソン・セビョク、ウナを調査する国家情報院職員ミヨンをヨム・ヘラン、ソウォンの父ウジンをキム・ドゥシクが演じる。
2022年製作/109分/G/韓国
原題:Special Delivery
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
公式サイト:https://perfectdriver-movie.com

ワケあり荷物を届ける特殊配送会社「特送
とくそう
」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶ
にがす
こと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官
ヤクザ
、冷酷非情
サイコパス
な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇
カーチェイス
が始まる──。
狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングな追走劇
カーチェイス
!そして予測不能の展開と手に汗握る痛快アクション!韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。今や世界中から熱い視線が注がれる韓国映画界の勢いを感じさせる、超一級品のアクション・エンタテインメントがついに日本上陸!

アカデミー賞®最多4冠、世界中の映画賞を席捲した『パラサイト 半地下の家族』。美術家庭教師役を演じ、国際的なブレイクを果たしたパク・ソダムが満を持して挑んだのは、型破りでスタイリッシュなカー・アクション!どんな依頼も完璧にこなすクールな女運び屋・ウナを演じる。そして、「脱北」の過去を持つウナが、命がけで守り逃がそうとする少年・ソウォン役には、なんと『パラサイト 半地下の家族』でパク社長一家の息子役を演じたチョン・ヒョンジュンを抜擢!家庭教師と教え子を演じたふたりならではの息の合った演技を披露し、映画ファンにはたまらない再タッグとなった。
その他、ウナとソウォンを執拗に追跡する悪徳警官
ヤクザ
ギョンピル役は、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』(09)や国内の映画賞を席捲した『春香秘伝 The Servant』(10)で注目を浴び、以降、映画、ドラマとマルチに活躍する演技派俳優ソン・セビョク。特殊配送会社「特送
とくそう
」の頼れるペク社長役は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)、『エクストリーム・ジョブ』(19)など様々なジャンルの作品で独特の存在感を放ち、名バイプレーヤーとして活躍するキム・ウィソン。さらなる追手として登場する国家情報院の職員ミヨン役は、韓国で社会現象になったドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(16)や「椿の花咲く頃」(19)に出演し、“国民的お姉さん”の称号を持つヨム・ヘラン。個性豊かなベテラン俳優陣による、腹を探り合いながらの超熾烈な駆け引きにも目が離せない!
STORY
天才的なドライビング・テクニックを持つウナ(パク・ソダム)が勤めるペッカン産業は、表向きには釜山で廃車処理場を運営しているが、裏ではどんな荷物も配達する“特送
とくそう
”の仕事を請け負っている。

ペク社長(キム・ウィソン)からの指令でウナが引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る元プロ野球選手で賭博ブローカーのキム・ドゥシク(ヨン・ウジン)とその息子ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を港まで運ぶ
にがす
こと。
しかし、違法賭博の元締めであり警官のチョ・ギョンピル(ソン・セビョク)が部下を引き連れて現れ、追い詰められたドゥシクはソウォンをウナのもとに逃がす。依頼人のドゥシクが不在のまま、ウナは身寄りのないソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。
貸金庫の鍵を狙う悪徳警官
ヤクザ
、冷酷非情
サイコパス
な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇
カーチェイス
が始まる──。
Profile


1991年9月8日、大韓民国・ソウル特別市出身。韓国芸術総合学校演劇院卒業後、「スティール・コールド・ウインター~少女~」(13/チェ・ジンソン監督)で映画デビュー。主な出演作は『殺されたミンジュ』(14/キム・ギドク監督)、『京城学校:消えた少女たち』(15/イ・ヘヨン監督)、『愛のタリオ』(14/イム・ピルソン監督)、『ベテラン』(15/リュ・スンワン監督)、『王の運命―歴史を変えた八日間―』(15/イ・ジュニク監督)、『プロミス ~氷上の女神たち~』(16/キム・ジョンヒョン監督)など。『プリースト 悪魔を葬る者』(15/チャン・ジェヒョン監督)では、悪霊に悩まされる少女を演じるため、丸刈りにして役に挑み、徹底した役作りが絶賛された。そして、アカデミー賞®最多4冠、世界中の映画賞を席捲した『パラサイト 半地下の家族』(19/ポン・ジュノ監督)では、“貧しい家族”キム家の長女ギジョンを演じ、国際的なブレイクを果たす。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』(22)は初の長編映画単独主演作となる。
韓国芸術総合学校演劇院卒業後、「スティール・コールド・ウインター」(13)でスクリーンデビュー。その後、「殺されたミンジュ」「京城学校 消えた少女たち」「愛のタリオ」(すべて14)などに出演。「プリースト 悪魔を葬る者」(15)では悪霊に悩まされる少女を演じるため丸刈りにして役に挑んだ。そのほか「ベテラン」(15)、「王の運命 歴史を変えた八日間」(15)、「プロミス 氷上の女神たち」(16)などに出演。カンヌ映画祭パルムドールを受賞し、アカデミー賞にもノミネートされた「パラサイト 半地下の家族」(19)では、半地下に暮らす貧しい家族の長女を演じた。


1974年9月16日、大韓民国・羅州市出身。建築学を専攻していたが、2000年代初頭から短編映画を撮り始める。長編映画デビュー作は、ファン・ジョンミン主演のミステリー「影の殺人」(09)。デビュー作にして同日公開の『ワイルド・スピード MAX』(09)を押しのけて韓国映画ボックスオフィスで初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。2作目の『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』(16)では、子役出身の人気俳優ユ・スンホと人気K-POPグループ「EXO」のシウミンをキャストに迎え、韓国では誰もが知る伝説の詐欺師の逸話を大胆にアレンジし、観客数が200万人を超えるヒット作となる。
3作目の『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』(22)は、韓国公開時に『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)するなど、ヒット作を連発している。
PRODUCTION NOTES

本作ではカーチェイス、アクション、そしてファイトシーンのすべてにおいて、リアリティを追求している。激しいカーチェイスでは、ドライバーがあたかも自分の身体の一部のように車を走らせる、達人級のドライビング・テクニックを披露。パク・デミン監督は、実際のカーレーサーの映像を参考にし、ウナがギアとブレーキを巧みに操る様を描いた。坂道でギアをニュートラルにして車が自然に下っていくようにしたり、突然スピードを落として敵をやり過ごしたりと、ユニークなアイデアも見どころだ。
また、本作では体を張った熾烈なアクションも描かれる。パク・ソダムがウナを演じるにあたり求められたのは、高度なドライビング・テクニックと臨機応変な対応力が必要な“特送
とくそう
”のスペシャリストであるという風格を保ちつつ、アクションに関してはプロの訓練を受けていない者のリアリティある動きに見せること。パク・デミン監督は、ウナが小柄な体格をものともせず敵を倒すアクションに重点を置き、ウナが敵を手荒く、かつ素早くねじ伏せるシーンが、スリリングな爽快感をもたらしている。

本作では車種、小道具、音楽を厳選し、独自性のあるカー・アクションに仕上げた。劇中でどこにでもある車種かつ年季の入った中古車を用いたのは、“特送
とくそう
”ドライバーのウナが仕事上、目立つのを避けるためにあえてその車を選んでいるという設定から。冒頭のカーチェイスで登場する車には、レトロな見た目のBMW5シリーズE34型をセレクト。ウナの並外れたドライビング・テクニックをより際立たせている。
照明とアップテンポなサウンドトラックも映画に更なる面白みを加えている。派手な色のネオンサインや光沢のある衣装などカラフルなディテールを施し、クライム映画というジャンルのせいで暗く見えがちなシーンもそうならないように工夫している。クライマックスの暗闇のなかでの格闘シーンは、照明を最小限に抑えて緊張感を最大限に引き出した。また、パク・デミン監督の「心臓のドキドキが止まらなくなるような音楽にしたい」という希望から、リズミカルでレトロなサウンドトラックを適所に挿入し、スリルあふれるアクションシーンを完璧に仕上げた。

まるで実在するかのようなペッカン産業のセットと、カーチェイスがおこなわれた数々のロケ地も本作の見どころ。“特送
とくそう
”の本拠地ペッカン産業は、ウナにとって最も親しみがあり、居心地のよい場所である。職場でありながら同時に我が家のような雰囲気を生み出そうとした制作陣は、実在する廃車処理場を使うのではなく、“特送
とくそう
”の本拠地として適した大規模なセットをつくることにした。釜山の影島のビーチに隣接し、釜山港大橋が全方位から見える場所にカラフルなコンテナを配置。廃車処理場のどんよりとしたイメージを払拭して、活気のある場所を作り上げた。クライマックスのアクションシーンの舞台ともなるこの場所に本物の実在感をもたせるため、アートディレクターが中心となり、長い時間をかけて隅々まで精巧なディテールが加えられた屋外セットを完成させた。ペッカン産業のセットを称賛する俳優陣は「まるでコンピューターグラフィックスで描いたように見えるけど、実在のセットなんだ。忘れられないよ」と語る。
本作のハイライトとなるカーチェイスが行われるロケ地を見つけることも重要な仕事だった。冒頭でも5分以上続くカーチェイスを退屈なものにしないために、様々に異なるロケーションを取り入れた。たとえば狭い路地、都会の広い道路、上り坂の解体場、線路、高くそびえ立つ屋外の立体駐車場などだ。パク・デミン監督は「様々な場所を紹介し、観客に旅をしているような気分になってもらうことが重要だった」と語る。
Kino cinema横浜みなとみらい:14:40-16:35 (109分)