映画『NOPE/ノープ』最新予告<8月26日(金)全国公開>
映画『NOPE/ノープ』8月26日(金)より全国公開
監督:ジョーダン・ピール
原題:NOPE
全米公開:2022年7月22日(金)予定
配給:東宝東和
■公式HP:https://nope-movie.jp/
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映画『NOPE/ノープ』予告編
映画『NOPE/ノープ』30秒スポット/接触編(Choices)
映画『NOPE/ノープ』15秒スポット/スペクタクル編(ThingReview)
映画『NOPE/ノープ』15秒スポット/最悪の奇跡編(AboveUs)
『NOPE/ノープ』フィーチャレット映像/IMAXInTheSky<8月26日(金)より全国公開>
今回解禁したのは、ジョーダン・ピール監督が自身史上最高のスケールで制作した渾身の最新作である本作の撮影裏を映し出した映像。アカデミー賞脚本賞受賞、主演男優賞ノミネートを果たしたピール監督の出世作『ゲット・アウト』で主演を務め、今作で2度目のコラボを果たしたダニエル・カルーヤが「今回の作品は前作より規模が大きい。監督の制作スタイルも進化した」と明かすように、これまでにないほど大規模な機材とセットの中で撮影が進行する様子が映し出されています。
壮大かつ、ピール監督らしいメッセージ性も込められたストーリーを映像化するために、撮影カメラにはIMAXカメラと、65ミリフィルムを採用。今作で撮影監督を務め、これまで『TENET テネット』、『インターステラー』なども手掛けてきた巨匠ホイテ・ヴァン・ホイテマも撮影を振り返り、「ジョーダンは自分の限界に挑む。彼は恐れない。そんな姿を見たら、僕も限界に挑戦するしかない」とピール監督の溢れ出る野心に鼓舞されたことを明かし、ピール監督も「映画制作に対する僕の愛が詰まっている。一生、思い出に残る作品だ」とその熱い思いを語っています。
『ゲット・アウト』『アス』に続き、最新作『NOPE/ノープ』と、一見するとジャンル色の強い作品を多く手掛けてきたピール監督。今作もサスペンス・スリラーとして映画ファンから高い注目を集めていますが、ジャンル要素はピール自身が好んで取り入れているのだそう。「“こう描けばこんな感情を引き出せる”みたいなガイドラインやルールがたくさんある。僕ら観客もみんな、それを整理立てて把握しちゃっているから、これから観る映画がどんなものなのか予想できるようになった。だからこそ、それをひっくり返す甲斐がある。怖くなるぞと思わせた瞬間に笑えるネタが飛び出すようにしたり、笑えるネタが来るぞと思いきや泣かすということができるんだ」とその狙いを明らかにしています。
これまでも常に観客の想像を超えるサプライズを用意してきたピール監督は、最新作で一体何を観せてくれるのか?!
その全貌は、劇場の大きなスクリーンでご確認ください!
映画『NOPE/ノープ』フィーチャレット映像/ItTakesAVillage<8月26日(金)より全国公開>
今回解禁したのは、ジョーダン・ピール監督が自身史上最高のスケールで制作した渾身の最新作である本作の撮影裏を映し出した映像。アカデミー賞脚本賞受賞、主演男優賞ノミネートを果たしたピール監督の出世作『ゲット・アウト』で主演を務め、今作で2度目のコラボを果たしたダニエル・カルーヤが「今回の作品は前作より規模が大きい。監督の制作スタイルも進化した」と明かすように、これまでにないほど大規模な機材とセットの中で撮影が進行する様子が映し出されています。
映画『NOPE/ノープ』最新予告<8月26日(金)全国公開>
映画『NOPE/ノープ』本編映像/Clip2<8月26日(金)より全国公開>
映画『NOPE/ノープ』本編映像/Clip3<8月26日(金)より全国公開>
2022.08.25
今回解禁したのは、OJから「巨大な雲に覆われた異様な飛行物体を一瞬目撃した」と聞かされた妹エメラルドが、その飛行物体がフェイクではないことを知らしめる物的証拠を動画に収め、金銭を得ようと思いつくシーン。半年前に父が不可解な死を遂げてから、もとより苦しかった牧場経営がさらに悪化し、困難に陥っていた2人。状況を打破するために安直に思いついた計画だったが、彼らはこのあと予想もつかない真の“最悪の奇跡”に直面することとなる―。
謎の巨大飛行物体に恐怖を感じながらも、その正体を撮影しようと計画する兄妹の会話を切り取ったこちらのシーン。ジョーダン・ピール監督は、壮大なスケールの物語を描く一方で、異常な光景や出来事を目の当たりにしたときに人々がとる行動についても本作で疑問を投げかけています。ピール監督は「この作品の根底にあるのは“人はスペクタクルに取り憑かれていていいのだろうか”という疑問だ。特に金銭が絡んでくると、本来は純粋であるべきだったり自然であるべきだったりするものが大胆に搾取されるよね」と現代の傾向について指摘。そして、例え自分の身に危険が伴う行為であっても、ソーシャルメディアで“バズる動画”を収めるために、その現場を記録することを優先する人たちへの警鐘の意も示しています。
エメラルド役を演じたキキ・パーマーは「SNS中毒で、インフルエンサーを目指して躍起になるエメラルドは、この作品が描いているものと大きく関わっています。つまり、自分の外側にある何かを常に追い求め、承認欲求を満たす何かを求め続けている」と説明。続けて「たぶん誰もがエメラルドに共感できると思う。自覚できるかどうかは別として、見てほしいという気持ちだけは私たちの多くが持っているから」と言及しています。
ピール監督史上最大の壮大なスケールはもちろんのこと、今作でも容赦なく切り込んでいく“誰もが目を背けずにはいられない強烈なメッセージ”を、ぜひ劇場の大きなスクリーンでご確認ください!
https://eiga.com/movie/97088/
「ゲット・アウト」「アス」で高い評価を受けるジョーダン・ピールの長編監督第3作。広大な田舎町の空に突如現れた不気味な飛行物体をめぐり、謎の解明のため動画撮影を試みる兄妹がたどる運命を描いた。
田舎町で広大な敷地の牧場を経営し、生計を立てているヘイウッド家。ある日、長男OJが家業をサボって町に繰り出す妹エメラルドにうんざりしていたところ、突然空から異物が降り注いでくる。その謎の現象が止んだかと思うと、直前まで会話していた父親が息絶えていた。長男は、父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かす。兄妹はその飛行物体の存在を収めた動画を撮影すればネットでバズるはずだと、飛行物体の撮影に挑むが、そんな彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた。
「ゲット・アウト」でもピール監督とタッグを組んだダニエル・カルーヤが兄OJ、「ハスラーズ」のキキ・パーマーが妹エメラルドを演じるほか、「ミナリ」のスティーブン・ユァンが共演。
2022年製作/131分/G/アメリカ
原題:Nope
配給:東宝東和
https://ja.wikipedia.org/wiki/NOPE/ノープ
https://www.wikiwand.com/en/Nope_(film)
公式サイト:https://nope-movie.jp
ジョーダン・ピール Jordan Peele
アフリカ系アメリカ人の父親と、イギリス系の祖先を持つ白人の母親のもとに生まれる。10代後半からコメディアンとして活動し、米コメディ番組「マッドTV!」(03~08)に5シーズン連続でレギュラー出演。同番組の共演者キーガン=マイケル・キーとコンビを組み、出演・脚本・制作総指揮を務めたコント番組「キー&ピール」(12~15)で人気を集める。その一方で、俳優や声優としても映画やTVシリーズに出演。キーとともに主演したアクションコメディ映画「キアヌ」(16・日本劇場未公開)では製作・脚本を兼ねた。監督デビュー作「ゲット・アウト」(17)は、製作費500万ドルという低予算ながら全米興収1億7500万ドルの大ヒットを記録。人種差別問題を織り交ぜた脚本も批評家から絶賛され、アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞を含む4部門にノミートを果たし、見事脚本賞に輝いた。
横浜ブルク13: 11:20-13:45 (131分)