『潜水艦クルスクの生存者たち』予告編|2022年4月8日(金)公開
この度解禁となった予告編は、広大な大海原を演習中の潜水艦「クルスク」が、不慮の事故により大規模な爆発を起こす衝撃的なシーンから始まる。事故の一報を受けた英国の海軍准将デイビッド(コリン・ファース)は、あまりの出来事に言葉を失う。艦内では司令官のミハエル(マティアス・スーナールツ)をはじめ、奇跡的に生き残った乗務員達が状況把握に努めていた。ミハエルの妻であるターニャ(レア・セドゥ)は夫の安否に不安を募らせ、軍の職員に問合せをするも何も答えて貰えない。そんな絶望な状況の中、救出部隊にSOSのサインが届く。艦内に生存者がいる事を知ったデイビッドは国の垣根を越えて、英国からも救出応援の要望をする。しかし、ロシア軍の幹部(マックス・フォン・シドー)は「これはロシアの問題だ」と要請を断固として拒否する。その事実を知った乗務員の親族たちは怒りを露わにし、幹部たちに対し説明の是非を求める。夫の事を深く愛し、生きて帰ってくる事を強く願うターニャ。その想いは、海底に沈んだミハエルの所まで届き、無事に地上へと生還できるのだろうか・・!?
2022/4/8(金) kino cinéma横浜みなとみらい、kino cinéma立川髙島屋S.C.館、kino cinéma天神 ほか全国順次公開
監督:トマス・ヴィンターベア
出演:マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、マックス・フォン・シドー、コリン・ファース
2018年|ルクセンブルク|英語|117分|カラー|シネスコ|5.1ch|原題:KURSK|字幕翻訳:林完治 映倫:G
提供:木下グループ 配給:キノシネマ
『潜水艦クルスクの生存者たち』本編映像(ロシア軍との交渉シーン)|2022年4月8日(金)公開
この度解禁となった本編映像は、原子力潜水艦クルスクの沈没事故の救出に協力しようと、イギリス海軍の准将であるデヴィット(コリン・ファース)が、NATOの司令官らを連れて、ロシア軍を率いるぺトレンコ指令長官(マックス・フォン・シドー)に対し、他国からの救援の必要性を訴えるシーンから始める。「時間との勝負です」と、緊迫した状況を伝えるが、「ロシアの救難隊はよく機能している」と、ロシア政府が単独で進めている救出活動はあくまでも順調であると答える。その回答に対してデイビットは「生存者がいれば直ちに救出できる」と進言するが、「支援が必要な時はこちらから知らせる」という返答の一点張りで、頑なに歩み寄ろうとしない。ロシア政府はクルスクの機密情報や国家の威信を優先する一方で、人命を何とも思っていないのだろうか?そして海底に取り残された乗務員たちの運命はどのような結末を迎えるのだろうか?まさに今起こっているウクライナとの戦争の内幕を想起させるようなワンシーンになっている。
『潜水艦クルスクの生存者たち』本編映像(結婚式シーン)|2022年4月8日(金)公開
この度解禁となった本編映像は、主人公のミハエル(マティアス・スーナールツ)が、海軍で一緒に働く仲間たちを代表して、結婚式でスピーチをするシーンから始まる。コップにスプーンを当て鐘のように響かせ、演説を始めたミハエルは、新婦に対しお祝いの言葉を贈る。その後、妻であるターニャ(レア・セドゥ)を紹介しながら、海軍の妻は楽では無いとジョークを飛ばす。さらには、今回の新郎の妻だと余計に大変だと冗談を言い、会場を沸かす。演説の終わりには周りに座っていた参列者が続々と立ち、新郎新婦へのお祝いとともに、海軍の活躍を讃える歌を合唱する。「海の男に固い絆あり~心は1つ~手を携え~」という歌詞の通り、公私ともに強い絆で結ばれた海軍の仲間たち。まさか彼らの乗った潜水艦が世界中を驚愕させる事故を引き起こすとは、この時は誰も想像していなかっただろう。果たして彼らは無事に愛する家族のもとへと帰る事ができるのだろうか・・・!?
https://eiga.com/movie/92643/
2000年にロシアで起きた原子力潜水艦事故を「アナザーラウンド」でアカデミー国際長編映画賞を受賞したトマス・ビンターベア監督のメガホン、マティアス・スーナールツ、レア・セドゥー、コリン・ファースのキャストで映画化。乗艦員118名を乗せ、軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク艦内で魚雷が突然暴発した。司令官ミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没。生存者わずか23名という大惨事となってしまう。海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府へ救援の意志を伝えるが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしなかった。乗組員の生命よりも国家の威信を優先するロシア政府の態度に、ターニャたち乗組員の家族たちは怒りをあらわに抗議する。
2018年製作/117分/G/ルクセンブルク
原題:Kursk
配給:キノシネマ
https://ja.wikipedia.org/wiki/潜水艦クルスクの生存者たち
公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/kursk/
INTRODUCTION
世界を揺るがした原子力潜水艦事故の《驚愕の実話》とは──?
豪華キャスト&製作陣が描き出す、衝撃と感動のヒューマンドラマ
2000年にロシアで実際に起きた未曾有の原子力潜水艦事故を完全映画化。主人公の司令官ミハイルに扮したのは、『リリーのすべて』や『レッド・スパロー』で人気上昇中のマティアス・スーナールツ。妻ターニャ役には、『007』シリーズのボンドガールで有名となったレア・セドゥ。自身も出産を経験した直後、初の母親役に挑んだ。人命救助に奔走する英艦隊の准将デイビッドには、『英国王のスピーチ』のコリン・ファースが扮する。監督は『偽りなき者』やアカデミー賞(R)国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』のトマス・ヴィンターベア。脚本には『プライベート・ライアン』のロバート・ロダットを迎え、潜水艦クルスクに運命を翻弄された名もなき男たちの実話を、極上のエンタテインメントへと昇華させた。
STORY
残されたのは、わずかな酸素と希望だけ──
乗艦員118名を乗せた原子力潜水艦クルスクは軍事演習のため出航するのだが、艦内の魚雷が突然暴発、凄まじい炎が艦内を駆け巡る。次々と命を落とす惨状に直面したミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没し、わずか23名だけが生き残った。
海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは救援を表明するが、ロシア政府は沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張し、軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしない。乗組員の命よりも国家の威信を優先する政府の態度に、ターニャたち家族は怒りを露わに抗議する。酸素が徐々に尽きていく中、果たして愛する家族のもとへ帰る事はできるのだろうか──
CAST
マティアス・スーナールツ
ミハイル・アヴラン第7区画司令官
1977年12月8日、ベルギー生まれ。父ジュリアン・スーナールツが出演する舞台で子役としてキャリアをスタートし、『Daens(原題)』(92)で映画デビュー。アカデミー賞(R)外 国語映画賞にノミネートされた『闇を生きる男』(11)で世界中から注目を浴びる。『君と歩く世界』(12)では、その演技が評価されセザール賞有望若手男優賞を受賞。その後も、『リリーのすべて』(15)、『レッド・スパロー』(18)、『名もなき生涯』(19)、『オールド・ガー ド』(20)など話題作に多数出演。
レア・セドゥ
ターニャ・アヴラン
1985年7月1日、フランス生まれ。『美しいひと』(08)でセザール賞有望若手女優賞にノミネートされ、『イングロリアス・バスターズ』(09)でハリウッドデビュー。『アデル、ブルーは熱い色』(13)では主人公を演じ、カンヌ国際映画祭では史上初めて出演俳優としてパルムドールを受賞した。『007 スペクター』(15)でボンドガールに抜擢され、『007/ノ ー・タイム・トゥ・ダイ』(20)にも出演。新作はウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21)。
コリン・ファース
デイビッド・ラッセル准将
1960年9月10日、イギリス生まれ。TVドラマ「高慢と偏見」(95)で人気を集め、その後『恋におちたシェイクスピア』(98)、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『マンマ・ミーア!』など幅広く活躍。『シングルマン』(09)でアカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされ、『英国王のスピーチ』(10)で同賞に輝く。その他の出演作は『キングスマン』 シリーズ、『メリー・ポピンズ リターンズ』(18)、『1917 命をかけた伝令』(19)など。新作はジョン・マッデン監督の『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』(21)。
マックス・フォン・シドー
ウラジーミル・ぺトレンコ指令長官
1929年4月10日、スウェーデン生まれ。『第七の封印』(56)に出演以降、イングマール・ ベルイマン監督の作品に多数出演。『偉大な生涯の物語』(65)でアメリカに進出し、『エクソシスト』(73)で悪魔払いに挑む神父を演じ、強い印象を残す。『ペレ』(87)で、アカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされ、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 (11)では、同賞の助演男優賞にノミネートされた。その他の出演作は『マイノリティ・リポート』(02)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)など。
STAFF
トマス・ヴィンターベア Thomas Vinterberg
監督
1969年5月19日、デンマーク生まれ。デンマーク国立映画学校を卒業後、『The Biggest Heroes(原題)』(96)で長編映画デビュー。『セレブレーション』(98)では、カンヌ国際映画祭審査員賞を始め数多くの映画賞を受賞。その後、デンマーク・アカデミー賞5部門に輝いた『光のほうへ』(10)や、アカデミー賞(R)外国語映画賞にノミネートされたマッツ・ミケルセン主演の『偽りなき者』(12)を手掛け、世界中から注目を集める。再びマッツ・ミケルセンとタッグを組んだ『アナザーラウンド』(20)は、アカデミー賞(R)国際長編映画賞を受賞。監督賞へのノミネートも果たした。
デンマークの首都コペンハーゲン出身。デンマーク国立映画学校で学び、1993年に卒業制作として発表した短編映画で早くも国際的な注目を集める。デンマークの映画運動体「ドグマ95」に創設メンバーとして関わり、その第1回作品として発表した長編「セレブレーション」(98)でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。以降は「アンビリーバブル」(03)、「ディア・ウエンディ」(05)などの英語作品を手がける。「光のほうへ」(10)やマッツ・ミケルセン主演作「偽りなき者」(12)などの社会派ヒューマンドラマで注目を集め、後者はアカデミー外国語映画賞にノミネートされた。ミケルセンを再び主演に迎え、カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出された「アナザーラウンド」(20)ではアカデミー監督賞にノミネートされ、同賞国際長編映画賞を獲得した。
ロバート・ロダット
脚本
1953年、アメリカ生まれ。脚本を手掛けた『プライベート・ライアン』(98)でアカデミー賞(R)脚本賞にノミネートを果たす。その他に、メル・ギブソン主演の戦争ドラマ『パトリオット』(00)の脚本、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(13)のストーリー原案、TVシリーズ「フォーリング スカイズ」(11~15)の脚本、製作総指揮を務めるなど幅広く活躍。
潜水艦クルスクの生存者たち
4.8(Fri.) キノシネマ他、全国順次公開
監督:トマス・ヴィンターベア
脚本:ロバート・ロダット
出演:マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、マックス・フォン・シドー、コリン・ファース
2018年|ルクセンブルク|英語|117分|カラー|シネスコ|5.1ch|原題:KURSK|字幕翻訳:林完治 映倫:G
提供:木下グループ 配給:キノシネマ
© 2018 EUROPACORP
Kino cinema 横浜みなとみらい:10:30-12:30 (117分)
フランス・ベルギー・ルクセンブルクの映画(2018), ロシア人も英語を話す映画である。
クルスク事故ニュース映像 kursk
事故後、当局が遺族に注射。
映画『潜水艦クルスクの生存者たち』
ロシアで実際に起きた未曾有の原子力潜水艦事故を完全映画化『潜水艦クルスクの生存者たち』予告編【2022年4月8日公開】
マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、コリン・ファースの豪華キャストが集結し、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞したトマス・ヴィンターベアが監督を務めた『潜水艦クルスクの生存者たち』が、2022年4月8日(金)より、kino cinéma横浜みなとみらい、kino cinéma立川髙島屋S.C.館、kino cinéma天神ほか全国で順次公開される。
ロシアで実際に起きた未曾有の原子力潜水艦事故を完全映画化。主人公の司令官を『リリーのすべて』や『レッド・スパロー』で人気のマティアス・スーナールツ。その妻には『007』シリーズのレア・セドゥが務め、初の母親役に挑んだ。人命救助に奔走する英艦隊の准将には『英国王のスピーチ』のコリン・ファース。さらに本作が遺作となった名優マックス・フォン・シドーが、ロシア軍の幹部役で威厳のある演技を披露している。監督には『アナザーラウンド』でアカデミー賞®国際長編映画賞を受賞したトマス・ヴィンターベア。潜水艦クルスクに運命を翻弄された名もなき男たちの実話を、極上のエンタテインメントへと昇華させた。
この予告編は、広大な大海原を演習中の潜水艦「クルスク」が、不慮の事故により大規模な爆発を起こす衝撃的なシーンから始まる。事故の一報を受けた英国の海軍准将デイビッド(コリン・ファース)は、あまりの出来事に言葉を失う。艦内では司令官のミハエル(マティアス・スーナールツ)をはじめ、奇跡的に生き残った乗務員達が状況把握に努めていた。
ミハエルの妻であるターニャ(レア・セドゥ)は夫の安否に不安を募らせ、軍の職員に問合せをするも何も答えて貰えない。そんな絶望な状況の中、救出部隊にSOSのサインが届く。艦内に生存者がいる事を知ったデイビッドは国の垣根を越えて、英国からも救出応援の要望をする。
しかし、ロシア軍の幹部(マックス・フォン・シドー)は「これはロシアの問題だ」と要請を断固として拒否する。その事実を知った乗務員の親族たちは怒りを露わにし、幹部たちに対し説明の是非を求める。夫の事を深く愛し、生きて帰ってくる事を強く願うターニャ。その想いは、海底に沈んだミハエルの所まで届き、無事に地上へと生還できるのだろうか!?
監督:トマス・ヴィンターベア
出演:マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、マックス・フォン・シドー、コリン・ファース
2018年|ルクセンブルク|英語|117分|カラー|シネスコ|5.1ch|原題:KURSK|字幕翻訳:林完治 映倫:G
提供:木下グループ 配給:キノシネマ
© 2018 EUROPACORP
公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/kursk
映画『潜水艦クルスクの生存者たち』予告編6,505 回視聴2022/03/10
2000年にロシアで起きた原子力潜水艦事故をモチーフにしたサスペンス。海底に沈んだ艦内で希望を見いだそうとする乗務員たちや彼らの家族、人命救助に奔走する人々の姿を描く。監督を『アナザーラウンド』などのトマス・ヴィンターベア、脚本を『プライベート・ライアン』などのロバート・ロダットが担当。主人公を『君と歩く世界』などのマティアス・スーナールツが演じ、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥ、『ペレ』などのマックス・フォン・シドー、オスカー俳優のコリン・ファースらが共演する。
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002…
配給: キノシネマ
劇場公開:https://movie.kinocinema.jp/works/kursk
(C) 2018 EUROPACORP
劇場公開:2022年4月8日
https://ja.wikipedia.org/wiki/クルスク_(原子力潜水艦)