映画『選ばなかったみち』本予告/2月25日(金)公開
ハビエル・バルデム×エル・ファニングが父娘役で豪華初共演!
あの日、あの時、あの瞬間・・・別の道を選んでいたら―。
イギリスの名匠サリー・ポッター監督の実体験に基づき書き下ろされた物語。
父の幻想と娘の現実。ふたりは同じ空間で別々の24時間を生きたー
同じ場所にいながらも景色が異なる二人の旅路の行方とは―。
人生の岐路で自分の選んだ道は正しかったのか、もしも別の選択をしていたら?
胸の奥底にしまい込んだ過去の大切な出来事や記憶を繋ぎながら、人生の奥深さに迫る感動の問題作。
監督・脚本:サリー・ポッター
出演:ハビエル・バルデム、エル・ファニング、ローラ・リニー、サルマ・ハエック
2020年/イギリス・アメリカ/英語/86分/カラー/スコープ(シネスコ)/5.1ch
原題:The Roads Not Taken/日本語字幕:稲田嵯裕里/G/配給:ショウゲート
© BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND THE BRITISH FILM INSTITUTE AND AP (MOLLY) LTD. 2020
公式HP:https://cinerack.jp/michi/ 公式Twitter:@showgate_youga
映画『選ばなかったみち』30秒予告/2月25日(金)公開
https://eiga.com/movie/92690/
ハビエル・バルデムとエル・ファニングが父娘役で初共演し、認知症を抱える父の幻想と彼を介護する娘の現実を交差させながら描いたヒューマンドラマ。「耳に残るは君の歌声」などのサリー・ポッター監督が自身の弟を介護した経験をもとに、自ら脚本を執筆しメガホンをとった。ニューヨークのアパートでひとり暮らすメキシコ移民の作家レオは認知症を発症しており、誰かの助けなしでは日常生活もままならず、娘モリーやヘルパーとの意思疎通も困難な状況にあった。ある朝、モリーはレオを病院に連れて行くためアパートを訪れる。レオはモリーが隣にいながらも、初恋の女性と出会った故郷メキシコや、作家生活に行き詰まり一人旅をしたギリシャへと、心の旅を繰り広げる。共演は「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」のローラ・リニー、「フリーダ」のサルマ・ハエック。2020年・第70回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2020年製作/86分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:The Roads Not Taken
配給:ショウゲート
https://ja.wikipedia.org/wiki/選ばなかったみち
公式サイト:https://cinerack.jp/michi/
Introduction
イントロダクション
ハビエル・バルデムとエル・ファニングが父娘役で豪華初共演!
あの日、あの時、あの瞬間・・・別の道を選んでいたら―。
サリー・ポッター監督の実体験に基づき、父の幻想と娘の現実を描いた問題作
本作はイギリスを代表する女性監督サリー・ポッターの弟が、若年性認知症と診断され、監督自身が介護で寄り添った経験をもとに書き下ろされた物語。 父と娘が心で旅をした24時間が、豪華キャストにより美しく壮大な旅路として結実した。
父レオ役は圧倒的な存在感で観るものを引き付けて離さないオスカー俳優ハビエル・バルデム(『DUNE/デューン 砂の惑星』『ノーカントリー』)、娘モリー役をイノセントな魅力を放ちながらも確かな演技力で数多の実力派監督と組んできた人気女優エル・ファニング( 「マレフィセント」シリーズ)が演じ、ついに父娘役で初共演を果たした。その他、ローラ・リニー(『ハドソン川の 奇跡』『ラブ・アクチュアリー』)、サルマ・ハエック(『エターナルズ』『フリーダ』)ら実力派名優が脇を固める。
父の幻想と娘の現実。ふたりは同じ空間で別々の24時間を生きたー
同じ場所にいながらも景色が異なる二人の旅路の行方とは―。
人生の岐路で自分の選んだ道は正しかったのか、もしも別の選択をしていたら?
胸の奥底にしまい込んだ過去の大切な出来事や記憶を繋ぎながら、人生の奥深さに迫る感動の問題作。
Story
ストーリー
ニューヨークに住むメキシコ人移民レオ(ハビエル・バルデム)は作家であったが、認知症を患い、誰かの助けがなければ生活はままならず、娘モリー(エル・ファニング)やヘルパーとの意思疎通も困難な状況になっていた。
ある朝、モリーはレオを病院に連れ出そうとアパートを訪れる。モリーが隣にいながらもレオは、初恋の女性と出会った故郷メキシコや、作家生活に行き詰まり一人旅をしたギリシャを脳内で往来し、モリ―とは全く別々の景色をみるのだった―。
Cast
キャスト
ハビエル・バルデムJavier Bardem
父・レオ
スペインを代表する演技派俳優。芸能一家に生まれ、6歳でキャリアをスタートさせる。10代の頃は俳優業だけでなく、ラグビーのナショナルチームのメンバーとしても活躍。90年、「ルルの時代」で本格的にスクリーンデビューすると、「ハイヒール」などペドロ・アルモドバル作品をはじめとしたスペイン映画に数多く出演。アメリカ進出作「夜になるまえに」(00)でスペイン人俳優として初めてアカデミー主演男優賞にノミネートされ、「ノーカントリー」(07)で同助演男優賞を受賞している。「海を飛ぶ夢」(04)でベネチア国際映画祭、「BIUTIFUL ビューティフル」(10)でカンヌ国際映画祭の男優賞をそれぞれ受賞し、「BIUTIFUL ビューティフル」と「愛すべき夫妻の秘密」(22)ではアカデミー主演男優賞にノミネートされている。その他の出演作に「ハモン・ハモン」(92)、「007 スカイフォール」(12)、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(17)、「DUNE デューン 砂の惑星」(21)など。10年7月、女優のペネロペ・クルスと結婚し、「誰もがそれを知っている」(18)では夫婦共演も果たしている。
エル・ファニングElle Fanning1998年4月9日
娘・モリ―
姉は女優のダコタ・ファニング。2歳のとき「I am Sam アイ・アム・サム」(01)で姉ダコタ扮するルーシーの幼い頃を演じてスクリーンデビュー。子役として映画やTVドラマに多数出演し、スタジオジブリ「となりのトトロ」の英語吹替版(05)ではメイの声を担当、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)ではケイト・ブランシェットの少女時代を演じた。ソフィア・コッポラ監督のベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作「SOMEWHERE」(10)や、スティーブン・スピルバーグ製作&J・J・エイブラムス監督のSF映画「SUPER 8 スーパーエイト」(11)などで準主役に抜てきされ、フランシス・フォード・コッポラやキャメロン・クロウ、ニコラス・ウィンディング・レフンら有名監督からも引っ張りだこに。ディズニー映画「マレフィセント」シリーズ(14、19)ではオーロラ姫を演じた。以降の出演作にマイク・ミルズ監督の「20センチュリー・ウーマン」(16)、ソフィア・コッポラと再タッグを組んだ「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」(17)ほか、「パーティで女の子に話しかけるには」「メアリーの総て」(ともに17)、「ガルヴェストン」(18)、「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」(19)など。
ローラ・リニー
レオの元妻でモリ―の母・リタ
サルマ・ハエック
初恋の女性・ドロレス
Staff
スタッフ
サリー・ポッター
脚本家・監督・作曲家・共同編集者
* 『オルランド』(1992年)
* 『ジンジャーの朝 ~さよなら、わたしが愛した世界』(2012年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/サリー・ポッター
https://sallypotter.com
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