映画『由宇子の天秤』予告編
正しさとは何なのか?「女子高生いじめ自殺事件」を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、父のある衝撃的告白によって究極の選択を迫られる――。
脚本・監督:春本雄二郎(『かぞくへ』)
プロデューサー:松島哲也、片渕須直
出演:瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、光石研
9月17日(金)渋谷ユーロスペース他全国順次公開
『由宇子の天秤』漫画家・寺田ケンイチさん書き下ろしのマンガ版予告編
正しさとは何なのか?「女子高生いじめ自殺事件」を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、父のある衝撃的告白によって究極の選択を迫られる――。
脚本・監督:春本雄二郎(『かぞくへ』)
プロデューサー:松島哲也、片渕須直
出演:瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、光石研
9月17日(金)渋谷ユーロスペース他全国順次公開
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d13b7e74e52759bbd1549a22a4534dfdd12b04c
漫画家・寺田ケンイチが書き下ろした 映画『由宇子の天秤』 あらすじをダイジェストで紹介したマンガ版予告映像が公開
https://eiga.com/movie/93754/
「火口のふたり」の瀧内公美が主演を務め、「かぞくへ」の春本雄二郎監督が情報化社会の抱える問題や矛盾を真正面からあぶり出していくドラマ。3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件の真相を追う由宇子は、ドキュメンタリーディレクターとして、世に問うべき問題に光を当てることに信念を持ち、製作サイドと衝突することもいとわずに活動をしている。その一方で、父が経営する学習塾を手伝い、父親の政志と二人三脚で幸せに生きてきた。しかし、政志の思いもかけない行動により、由宇子は信念を揺るがす究極の選択を迫られる。主人公・由宇子役を瀧内、父・政志役を光石研が演じるほか、梅田誠弘、河合優実らが脇を固める。2021年・第71回ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品。
2020年製作/152分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
https://ja.wikipedia.org/wiki/由宇子の天秤
公式サイト:https://bitters.co.jp/tenbin/
イントロダクション
息もつけないほどの緊迫と衝撃!日本公開を前に、すでに世界中の映画祭を席巻中!
一体何が真実なのか?そして、“正しさ”とは何なのかー?
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、究極の選択を迫られる。
女子高生いじめ自殺事件の真相を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子が、父から聞いた”衝撃の事実”。由宇子は、究極の選択を迫られることになるー。
超情報化社会を生きる私たちが抱える問題や矛盾を真正面から炙り出した衝撃作は、世界三大映画祭の一つであるべルリン国際映画祭をはじめ、瞬く間に世界中の映画祭を席巻! 先の読めない巧みな脚本、観る者を釘付けにする役者陣の熱演、そしてラストに観客が突きつけられる究極の問いかけに驚嘆と絶賛の声が止まらない。監督・脚本は、デビュー作『かぞくへ』が高く評価される春本雄二郎。さらに、長編アニメーション『この世界の(さらに いくつもの)片隅に』の片渕須直がプロデューサーとして参加している。
今年、日本映画界の〝台風の目〞となること間違いなしの『由宇子の天秤』がついに日本公開となる!
主演・瀧内公美の圧倒的存在感、日本映画界を支える役者陣の熱演が光る!
主人公の由宇子を演じるのは、『火口のふたり』でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞に輝き、本作でラス・パルマス国際映画祭最優秀女優賞に輝いた瀧内公美。正義感溢れる自立した女性がやがて思わぬ窮地に追い込まれていく様を、圧倒的存在感で見事に演じきった。 そして脇を固めるのは『佐々木、イン、マイマイン』の河合優実、『かぞくへ』の梅田誠弘、バイ プレイヤー光石研ほか、日本映画界を支える実力派の役者陣が集結した。撮影前に丹念に リハーサルを重ねることで生まれた、様々な立場で生きる人たちの息遣いがスクリーンに焼き 付く。記憶に残る熱演の数々を、ぜひ見逃さないでいただきたい。
ものがたり
3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。そんな時、学習塾を経営する父から思いもよらぬ〝衝撃の事実〞を聞かされる。大切なものを守りたい、しかし それは同時に自分の「正義」を揺るがすことになるー。果たして「〝正しさ〞とは何なのか?」。常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…ドキュメンタリーディレクターとしての自分と、一人の人間としての自分。その狭間 で激しく揺れ動き、迷い苦しみながらもドキュメンタリーを世に送り出すべく突き進む由宇子。彼女を最後に待ち受けていたものとはー?
スタッフ プロフィール
監督・脚本・編集・プロデューサー
春本雄二郎
映画工房春組 サイト
1978年12月3日生まれ。神戸市出身。
日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画やドラマの現場で10年間演出部として働くも、現在の日本の商業スタイルでは自分の理想とする表現はできないと判断し、独立映画製作の道を選ぶ。自身で脚本・プロデュースした初監督長編映画『かぞくへ』(2016)は、第29回東京国際映画祭に公式出品され、フランスで開催された第23回ヴズール国際アジア映画祭では、NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)など3冠を受賞。ドイツ、オランダ、ポーランド、韓国の映画祭でも上映され、2018年に全国公開される。2019年、第33回高崎映画祭にて新進監督グランプリを受賞。
2018年に、独立映画製作団体『映画工房春組』を立ち上げ、「映画監督と市民が直につながった映画製作」を掲げ、活動をスタート。
2019年、「かぞくへ」製作以前から執筆・完成していた脚本『由宇子の天秤』を映画化するため、再び自身でプロデューサーとなり、映画監督の片渕須直と松島哲也からの支援を受けながら、製作資金、スタッフ、キャストを集め、同年12月に撮影。
2020年に完成した同作は、世界三大映画祭の1つ、第71回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門にノミネートされる。同映画祭のアーティスティック・ディレクター、カルロ・シャトリアンからは「才能があり、映画製作について極めてクリアな考えを持った監督だ」と評される。
さらに韓国で開催されるアジア最大かつ唯一のメジャー国際映画祭、第25回釜山国際映画祭、コンペティション部門で日本人として12年ぶり、史上3人目となる最高賞・ニューカレンツアワードを受賞。また、中国の世界的映画監督ジャ・ジャンクーが設立の平遥国際映画祭では審査員賞と観客賞の2冠を達成。第21回東京フィルメックス、コンペティション部門にも選出され、学生審査員賞を受賞。そしてスペインで開催の第20回ラス・パルマス国際映画祭では、ジェンダー平等の意識に貢献したとしてCIMA審査員賞を受賞する。
2021年現在は、第3作目のシナリオ改稿と製作準備を始めながら、自身の演技ワークショップで幅広く俳優を求めている。
[映キャン!インタビュ]『由宇子の天秤』春本雄二郎監督×俳優・川瀬陽太さんが語る映画の魅力
瀧内公美さん主演、話題作『由宇子の天秤』の春本雄二郎監督と俳優・川瀬陽太さんが語る映画の魅力と好きなセリフとは?
瀧内公美、「由宇子の天秤」役作りに苦悩 まさかの監督に「インタビュー」も? 伊藤さとりの【映画が好きすぎて Vol.170】
映画パーソナリティーの伊藤さとりさんが、今おすすめしたい映画を選び、作品の魅力を語りつくす番組「映画が好きすぎて」。第170回は、映画「由宇子の天秤」(春本雄二郎監督、公開中)をピックアップ。前回に引き続き、ゲストとして主演女優の瀧内公美さんが登場した。
映画「かぞくへ」予告編 脚本・監督/春本雄二郎
2018年全国公開 動員1万人 春本雄二郎 初監督作品
第29回東京国際映画祭ノミネート 第33回高崎映画祭 新進監督グランプリ
映画H.P. https://haru-gumi.amebaownd.com/pages…
https://haru-gumi.amebaownd.com/pages/2603727/page_201902131333
横浜ムービル:13:10-15:50 (152分)
全て中途半端である。
新作映画レビュー「由宇子の天秤」・・・オリジナル脚本が素晴らしい!
#由宇子の天秤 #瀧内公美 #光石研
数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。
ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)
<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
日石商事から「俳優座シネマテン」スタッフを経てアスミックにて(現:アスミック・エース)映画宣伝プロデューサーとして数々のヒット作を世に送り出す。現在はフリーランスの映画宣伝プロデューサーとして活躍。
暴徒化する知性と正義の狭間に。最優秀女優賞・瀧内公美主演映画『由宇子の天秤』公開記念舞台挨拶【トークノーカット】
2021年9月18日、渋谷ユーロスペースにて、映画『由宇子の天秤』公開記念舞台挨拶が行われ、瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、光石研、春本雄二郎監督が登壇。MCを笠井信輔が務め、本作に込めたテーマ、ドキュメンタリーディレクターの主人公・由宇子(ゆうこ)が“正しさ”に葛藤する姿を通して観る者に伝えいたこと。そして、本作が、いわゆる商業システムによる映画制作からは独立して、監督が一人の“作家”として映画制作を行うことのこだわりがある思いなどが語られた。
なお、本作主演の瀧内公美は、『火口のふたり』ではキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞に輝いた他、本作でもラス・パルマス国際映画祭最優秀女優賞を受賞している。
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映画『由宇子の天秤』
STORY
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、今、世に問うべき問題に光を当てることに作家としての信念を持ち、そのためには妥協を許さず、保守的な製作サイドと衝突することも厭わない。
一方で、唯一の家族である実父の政志が経営する塾を手伝い、慎ましくも幸せに二人三脚で生きてきた。
けれども、ある日、由宇子が思いもかけない政志のある行動によって、由宇子の信念を激しく揺さぶる事件が起きる…。
“正しさ”とは何なのか、物事を善と悪に二極化しがちなこの時代に一石を投じる、葛藤しながらも答えをみつけ出そうともがく人間の姿を硬質な視点で切り取る人間ドラマ。
瀧内公美 / 河合優実 / 梅田誠弘 /
松浦祐也 / 和田光沙 / 池田良 / 木村知貴 /
前原滉 / 永瀬未留 / 河野宏紀 / 根矢涼香 /
川瀬陽太 / 丘みつ子 / 光石研 ほか
脚本・監督・編集:春本雄二郎
プロデューサー:春本雄二郎・松島哲也・片渕須直
(C)2020 映画工房春組 合同会社
渋谷ユーロスペース他絶賛上映中!
第71回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門正式出品
第25回釜山国際映画祭 ニューカレンツアワード受賞
第4回平遥国際映画祭 審査員賞&観客賞W受賞
第20回ラス・パルマス国際映画祭 最優秀女優賞&CIMA審査員賞W受賞
第21回東京フィルメックス 学生審査員賞受賞
第23回台北映画祭インターナショナル・ニュータレント・コンペティション部門正式出品
第24回上海国際映画祭 パノラマ部門正式出品
11/1 『由宇子の天秤』Q&A
11/1 『由宇子の天秤』Q&A
TOHOシネマズ シャンテ
春本 雄二郎(監督)
片渕 須直(映画監督、プロデューサー)
松島 哲也(映画監督、プロデューサー)
市山 尚三(東京フィルメックス ディレクター)
日本 / 2020年 / 152分
監督:春本雄二郎(HARUMOTO Yujiro)
製作:映画「由宇子の天秤」製作委員会
Japan / 2020 / 152 min
Director:HARUMOTO Yujiro
【由宇子の天秤】まだ間に合う!より多くの人に見て欲しい映画「由宇子の天秤」【ダイノジシネマ】
社会の情報化が急速に進む中、誰にでも降りかかる可能性がある困難を描く人間ドラマ。ある事件を追う主人公が、その過程で自らの価値観を試されることになる。『かぞくへ』などの春本雄二郎が脚本と監督などを手掛け、『火口のふたり』などの瀧内公美が主人公、父親をドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」などの光石研が演じ、『かぞくへ』でも春本監督と組んだ梅田誠弘らが共演。高崎フィルムコミッションの全面協力を得て、大半のシーンの撮影を高崎で行った。
映画紹介「由宇子の天秤」【LRちゃんねる~金曜:鈴木祥二郎~】
今週は今年ベスト1「由宇子の天秤」の紹介です。日本映画の新たな地平を切り開いた春本雄二郎監督作品。 #瀧内公美 #河合優実
株式会社オフィスエルアール
HP:https://office-lr.com
Twitter:@office_LR
ブログ:https://ameblo.jp/office-lr/
【由宇子の天秤】今年日本映画界に起こったダントツの奇跡を目撃せよ!【おすすめ新作映画】
完成度が高すぎて、映画としての力が強すぎて、私は前のめりで見ながら、だんだん体調が悪くなりました。
町山智浩 映画『由宇子の天秤』2021.09.14【今年のベストワン!今の日本で作られるべき映画】
由宇子の天秤
劇場公開日 2021年9月17日
監督 春本雄二郎(かぞくへ)
主演 瀧内公美、光石研
https://miyearnzzlabo.com/archives/76433
町山智浩『由宇子の天秤』を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/76543
山里亮太と赤江珠緒『由宇子の天秤』の感想を語る