『私というパズル』予告編 – Netflix
『私というパズル』は、不運にも子供を亡くしてしまった女性の計り知れない葛藤を捉えた、魂が焼けつくような人間ドラマ。
監督を務めるのは、『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』で第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを獲得したコルネル・ムンドルッツォ。マーティン・スコセッシが製作総指揮を務める。主演のヴァネッサ・カービーは、本年度のベネチア国際映画祭にて最優秀女優賞に輝いた。
『私というパズル』は、Netflixで2021年1月7日 (木) より独占配信スタート。
2020年 ベネチア国際映画祭
アルカシネマジョバニ賞 – 最優秀作品賞受賞
最優秀女優賞受賞 – ヴァネッサ・カービー
金獅子賞 (最優秀作品賞) ノミネート
2020年 トロント国際映画祭
最優秀カナダ長編映画賞 ノミネート
https://www.netflix.com/jp/title/81128745
https://eiga.com/movie/93563/
解説
「ジュピターズ・ムーン」「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」のコーネル・ムンドルッツォ監督が、自宅出産直後に悲劇に見舞われた女性の苦悩と再生を描き、主演のバネッサ・カービーが2020年・第77回ベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したヒューマンドラマ。ボストンで暮らすマーサは、パートナーであるショーンとの間に授かった赤ん坊を自宅で出産する準備を整えていた。助産師イヴ立ち会いのもと、壮絶な痛みを乗り越えて出産するが、赤ん坊はすぐに死んでしまう。計り知れない悲しみと喪失感の中で、対立の絶えないパートナーや高圧的な母との関係に苦悩するマーサ。やがて彼女は、世間から誹謗中傷を浴びせられる助産師イヴと法廷で対峙することになるが……。主人公マーサ役を「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のカービーが演じ、「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ、「エクソシスト」のエレン・バースティンが共演。Netflixで2021年1月7日から配信。
2020年製作/126分/カナダ・ハンガリー・アメリカ合作
原題:Pieces of a Woman
監督:コーネル・ムンドルッツォ
Kornel Mundruczo
誕生日1975年4月3日
出身ハンガリー
バネッサ・カービー
Vanessa Kirby
誕生日1989年
舞台女優としてキャリアをスタートさせ、英BBCの「THE HOUR 裏切りのニュース」(11)でTVドラマに初出演。以降、「大いなる遺産」(11)、「フランケンシュタイン・クロニクル」(15)などに出演する。英国王室を題材にした「ザ・クラウン」(16~17)でマーガレット王女役を演じ、18年に英国アカデミー(BAFTA)賞で助演女優賞を受賞した。映画では、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」(13)や、「ジュピター」(15)などを経て、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第6弾「ミッション:インポッシブル フォール・アウト」(17)でキーパーソンのひとり、ホワイト・ウィドウ役に抜てきされた。その後、メガヒットシリーズの通算9作目となる「ワイルド・スピード スーパーコンボ」(19)にも出演。第77回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された「私というパズル」(20)では、自宅出産直後に悲劇に見舞われる女性を熱演し、同映画祭のポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。第93回アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァネッサ・カービー
https://ja.wikipedia.org/wiki/エレン・バースティン
https://ja.wikipedia.org/wiki/私というパズル
Netflix公式サイト:https://www.netflix.com/jp/title/81128745
2020 | | 2時間 6分 | ヒューマンドラマ
苦しい自宅出産の先に待っていたのは、予想もしなかった大きな悲しみ。失意の中、パートナーや家族にも心を閉ざす女性は、やり場のない感情に飲み込まれていく。
出演:ヴァネッサ・カービー、シャイア・ラブーフ、エレン・バースティン
マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、ヴァネッサ・カービーがベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した感動のドラマ。
映画『私というパズル』ネタバレ感想と結末までのあらすじ。亡き小さな命は親子の絆を誕生させる|Netflix映画おすすめ12
監督は、『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』(2015)で第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを獲得したハンガリーのコーネル・ムンドルッツォが務めます。
『私というパズル』は2018年に舞台劇として、ポーランドにて公演されておりコーネル・ムンドルッツォ監督は、舞台劇でも監督を務めポーランドの月刊誌「Teatr」にて、最優秀監督賞を受賞しています。
主演のヴァネッサ・カービーは、Netflixドラマ「ザ・クラウン」(2016~2017)に登場するマーガレット王女役で、2018年に英国アカデミー賞の助演女優賞を受賞しています。
主人公の母親役には『エクソシスト』(1973)でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネート、『アリスの夢』(1974)でアカデミー主演女優賞を受賞した、エレン・バースティンが務めました。
また、スティーブン・スピルバーグ総指揮の「トランスフォーマー」シリーズで、主演を務め脚光をあびた、シャイア・ラブーフは主人公マーサのパートナー役を好演しています。
(126分)
[くらうヒューマンドラマ]映画駄話「私というパズル」ブルーバレンタイン並みのハードさ。
エステちゃんの映画等駄話〜独断と思い込み〜
あらすじ
自宅出産の際、死産してしまったマーサの苦悩と再生の物語。
夫:ショーン(シャイア・ラブーフ)
助産師:イヴ