World Press Photo 2021 (EN) – 2020’s best visual journalism compiled in one book
Since 1955, the annual World Press Photo Contest has set the standard in visual journalism. This book brings you to the winners – the most striking images and compelling reports – from the 2021 World Press Photo Contest. Selected by an independent jury of professionals from the 74,470 pictures taken by 4,315 photographers from 130 countries, the prize-winners are presented in a moving document of the best visual journalism of the year.
Trailer digital highlight tour – World Press Photo Exhibition 2021 De Nieuwe Kerk

World Press Photo Festival 2021 | Awards Show
Our annual contests recognize and celebrate the best visual journalism produced over the last year. We’re proud to present the winners of our 64th annual Photo Contest and 11th annual Digital Storytelling Contest!
The jury of the 2021 Photo Contest selected Mads Nissen’s photograph ‘The First Embrace’ as the World Press Photo of the Year, and ‘Habibi’ by Antonio Faccilongo as the World Press Photo Story of the Year. ‘Reconstructing Seven Days of Protests in Minneapolis After George Floyd’s Death’ by Holly Bailey/The Washington Post and Matt Daniels, Amelia Wattenberger/The Pudding, was awarded Interactive of the Year and ‘Calling Back From Wuhan’ by Yang Shenlai/Tang Xiaolan awarded Online Video of the Year.
Awards Show moderated by Aldith Hunkar, multimedia journalist.
https://www.worldpressphoto.org/collection/photo-contest
https://www.worldpressphoto.org
公式サイト:https://www.asahi.com/event/wpph/
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4021.html
世界報道写真展とは
「世界報道写真展」は1955年にオランダのアムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。毎年、1月~2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、国際色豊かな国際審査員団によって選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として、世界中の約120会場で展示されます。年間を通じて、総計約400万人が会場に足を運ぶ世界最大級の写真展と言えるでしょう。
今、世界で起こっている現実を克明に捉えるプロの報道カメラマン達。その圧倒的な力量と息をのむような緊張感が伝わってくるような受賞作品の数々は、見る者の心に迫ります。
応募総数と受賞者数
第64回目を迎える今回は、130の国と地域のフォトグラファー4,315人から計74,470点の応募がありました。展覧会では、厳正な審査を経た約160点の入賞作品を紹介します。今年のコンテストは「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「環境」、「自然」、「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」、そして「ポートレート」の全8部門において、28カ国45人の受賞が決まりました。各部門はそれぞれ「単写真(写真1枚)」と「組写真(複数の写真で構成)」に分かれています(長期取材の部を除く)。入賞者は部門毎に各1位から3位までのいずれかに該当し、入賞者の中から、その年の最も優れた作品に対して「世界報道写真大賞」「世界報道写真ストーリー大賞」が贈られます。今年は世界報道写真大賞にマッズ・ニッセン氏(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)の作品「初めての抱擁」が選ばれました。新型コロナウイルスと闘っている人間の絆と温もりが撮られており、人々に勇気を与える1枚です。
国際色豊かな審査員団体
「世界報道写真コンテスト」は、フォトジャーナリズム専門家で構成される国際審査員団が審査に当たります。審査員団の顔ぶれは毎年変わり、審査委員長を中心に、審査手続きを行う事務局長が補佐します。審査員団は世界報道写真財団から独立した立場にあり、入賞作品の選定に審査員団以外が関与することはありません。また、全ての応募作品は匿名で審査され、票を持たない事務局長が審査過程の公平性を監督します。
世界報道写真展 2021
プレスリリース
第64回目を迎える今回は、130の国と地域のフォトグラファー4,315人から計74,470点の応募がありました。展覧会では、厳正な審査を経た約150点の入賞作品を紹介します。今年のコンテストは「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「環境」、「自然」、「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」、そして「ポートレート」の全8部門において、28カ国45人の受賞が決まりました。各部門はそれぞれ「単写真(写真1枚)」と「組写真(複数の写真で構成)」に分かれています(長期取材の部を除く)。入賞者は部門毎に各1位から3位までのいずれかに該当し、入賞者の中から、その年の最も優れた作品に対して「世界報道写真大賞」「世界報道写真ストーリー大賞」が贈られます。今年は世界報道写真大賞にマッズ・ニッセン氏(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)の作品「初めての抱擁」が選ばれました。新型コロナウイルスと闘っている人間の絆と温もりが撮られており、人々に勇気を与える1枚です。
https://shop.asahi.com/products/detail.php?product_id=1922
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000527.000004782.html
国境なき医師団 x 世界報道写真展2021 オンライントークイベント「人道危機の現場、そこに生きる人びとの声」を開催
https://www.msf.or.jp/information/detail/event20210717.html
【オンライントーク】世界報道写真展2021連携企画「人道危機の現場、そこに生きる人びとの声」
世界報道写真展2021連携 オンライントークイベント ~人道危機の現場、 そこに生きる人びとの声~【国境なき医師団】