映画『ステージ・マザー』予告編(2021年2月26日公開)
ごく普通の主婦がドラァグクイーンと瀕死のゲイバーを再建!?
明日の自分に勇気をくれるハートウォーミングストーリー!
\2021年2月26日(金)全国ロードショー/
映画『ステージ・マザー』
ある日、テキサスに住むごく普通の主婦メイベリンは、ゲイバーのオーナーでドラァグクイーンの息子の死をきっかけに、彼が経営するバーを相続することになってしまった。息子が生きているときにはわかり合えなかった後悔をバネに、彼が自分らしく生きた街で、メイベリンもまた自分らしさとは何か、生きるとは何かを見つめ直す。あらゆる偏見の壁を乗り越えてチャレンジすることで見えてくる、新たなる希望と友情を描くハートウォーミングストーリーが誕生した。
プロデューサーには『キッズ・オールライト』やNetflix映画『シカゴ7裁判』を製作したJ・トッド・ハリス。主演は『世界にひとつのプレイブック』などで知られるジャッキー・ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズやドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のルーシー・リュー、ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のエイドリアン・グレニアーなどが名を連ねる。
■出演:ジャッキー・ウィーヴァ―、ルーシー・リュー、エイドリアン・グレニアー、マイア・テイラー
■監督:トム・フィッツジェラルド
© 2019 Stage Mother, LLC All Rights Reserved.
配給/宣伝:リージェンツ
公式 HP:stage-mother.jp
公式 Twitter:stage_motherjp
映画『ステージ・マザー』(2/26公開)本編映像(ド派手な葬式!)
映画『ステージ・マザー』(2/26公開)本編映像(ドラァグクイーンたちの煌びやかなステージ!)
息子のお葬式、ド派手な演出に困惑…映画『ステージ・マザー』本編映像
急逝した息子が遺(のこ)したゲイバーの経営再建に奮闘する母親を描くハートフルコメディー。疎遠だった息子が自分らしく生きた街でさまざまな境遇の人々と出会い、偏見を乗り越え新たな希望と友情を見いだす。監督はトム・フィッツジェラルド。『アニマル・キングダム』などのジャッキー・ウィーヴァーが主演を務め、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズなどのルーシー・リュー、『キング・ホステージ』などのエイドリアン・グレニアー、『タンジェリン』などのマイア・テイラーらが共演する。
息子が遺したゲイバーを再建するため母親が奮闘!映画『ステージ・マザー』予告編
急逝した息子が遺(のこ)したゲイバーの経営再建に奮闘する母親を描くハートフルコメディー。疎遠だった息子が自分らしく生きた街でさまざまな境遇の人々と出会い、偏見を乗り越え新たな希望と友情を見いだす。監督はトム・フィッツジェラルド。『アニマル・キングダム』などのジャッキー・ウィーヴァーが主演を務め、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズなどのルーシー・リュー、『キング・ホステージ』などのエイドリアン・グレニアー、『タンジェリン』などのマイア・テイラーらが共演する。
劇場公開:2021年2月26日
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002…
公式サイト:http://stage-mother.jp/
(C) 2019 Stage Mother, LLC All Rights Reserved.
『ステージ・マザー』キャストインタビュー映像
【解説】
テキサスの田舎町に住むごく普通の主婦メイベリンは、ある日息子リッキーの訃報を受ける。⻑らく疎遠だった息子の最後を見届けるため、夫の反対を押し切りサンフランシスコへ。そこで、リッキーのパートナーであるネイサンから、彼がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知る。さらに、遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンにあること、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚! 彼女は困惑しながらも、愛する息子の遺したゲイバーを再建するために立ち上がるが…。
ドラァグクイーンたちを猛特訓して大熱狂のステージへ/映画『ステージ・マザー』本編映像
崖っぷちのゲイバー再建!ドラァグクイーンたちの大熱狂のステージ!愛する息子の遺したゲイバーを再建するために立ち上がれ!ジャッキー・ウィーヴァー主演『ステージ・マザー』は2021年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開!
『キッズ・オールライト』やNetflix映画『シカゴ7裁判』を製作したJ・トッド・ハリスがプロデューサーを務めた本作。主演は『世界にひとつのプレイブック』などで知られるジャッキー・ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズやドラマ『エレメンタリーホームズ&ワトソンinNY』のルーシー・リュー、ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のエイドリアン・グレニアーなど。また、トランス女性のドラァグクイーン・チェリー役は、同じくトランス女性の俳優で『タンジェリン』の好演で知られるマイア・テイラーが演じ、「セクシュアリティの違う俳優が性的マイノリティの役を演じる」という昨今の問題も乗り越えた。
この度解禁になったのは、ドラァグクイーンたちのステージの映像。
愛する息子の遺したゲイバーを突如相続することになったメイベリン。経営破綻寸前の店の再建を決意した彼女は、ドラァグクイーンたちと一念発起することに。聖歌隊の指揮者をしていたメイベリンの指導で、歌の練習をするドラァグクイーンたち。猛特訓の末、生まれ変わった彼女たちのおかげで、店は大繁盛!「He Ainʼt Mr.Right」を披露する煌びやかな彼女たちに目を奪われる本編映像となっている。
『ステージ・マザー』は2020年2月26日公開
ひょんなことからゲイバーを再建することになったごく普通の主婦の希望と友情を描いた人間ドラマ。テキサスの田舎町に住む主婦メイベリンは、長い間疎遠だった息子リッキーの訃報を受け、リッキーの暮らしていたサンフランシスコへ向かう。そこで彼女は、リッキーのパートナーであるネイサンから、息子がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知らされる。リッキーは遺言もなく亡くなってしまったため、バーの経営権が母親であるメイベリンにあり、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚する。突然の展開に困惑するメイベリンは、息子が遺したゲイバーを再建するために立ち上がる。主人公メイベリン役を「世界にひとつのプレイブック」のジャッキー・ウィーバーが演じ、「キル・ビル」、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のルーシー・リュー、ドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のエイドリアン・グレニアーらが顔をそろえる。
2020年製作/93分/PG12/カナダ
原題:Stage Mother
配給:REGENTS
https://ja.wikipedia.org/wiki/ステージ・マザー
公式サイト:https://stage-mother.jp
Introduction
最愛の息子が遺したこのお店で自分らしく、あなたの“ママ”で生きていく–
やったことがないことに手を出すのは、誰にとってもコワイもの。それも、自分が苦手だったり、偏見をもっている分野に対してはなおのこと。いくら亡くなった息子の遺したもの、とはいえ、超保守的な初老の女性が、大都会のゲイバーを再建する!? あらゆる偏見の壁を乗り越えてチャレンジすることで見えてくる、新たなる希望と友情を描くハートウォーミングストーリーが『ステージ・マザー』だ。
ゲイでドラァグクイーンの息子が急死し、彼が経営するバーを相続することになってしまったメイベリン。息子が生きているときにはわかり合えなかった後悔をバネに、彼が自分らしく生きた街で、メイベリンもまた自分らしさとは何か、生きるとは何かを見つめ直す。
『キッズ・オールライト』やNetflix映画『シカゴ7裁判』を製作したJ・トッド・ハリスがプロデューサーを務めた本作。主演は『世界にひとつのプレイブック』などで知られるジャッキー・ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズやドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のルーシー・リュー、ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のエイドリアン・グレニアーなど。また、トランス女性のドラァグクイーン・チェリー役は、同じくトランス女性の俳優で『タンジェリン』の好演で知られるマイア・テイラーが演じ、「セクシュアリティの違う俳優が性的マイノリティの役を演じる」という昨今の問題も乗り越えた。
Story
サンフランシスコにある世界有数のLGBTQ+ コミュニティの拠点、カストロ・ストリート。
ある夜、ドラァグクイーンのショーを披露するゲイバー、パンドラ・ボックスでショーが行われる中、バーのオーナーでドラァグクイーンのリッキーは薬物の過剰摂取で倒れ、息を引き取る。
保守的なテキサスの田舎町でその報せを受けた彼の母メイベリンは、疎遠だった息子の死にショックを受け、夫の反対を押し切りサンフランシスコでの葬儀に参加。ところが、葬儀は華やかなミュージカル調で、敬虔なクリスチャンで教会の聖歌隊の一員でもある彼女には耐え難いものだった。
翌日、彼女はリッキーのパートナーでバーの共同経営者のネイサンを訪ねたものの、門前払いに。失意の彼女の前に、リッキーの親友のシングルマザー・シエナが現れ、彼女の計らいでネイサンとの間をとりもってもらう。すると、リッキーが遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンが相続することになっていたこと、そしてバーが破綻寸前の危機にあることが分かる。
彼女は困惑しながらも、シエナの家に居候しながら、息子の遺したゲイバーの経営を始めることに 。
Cast
Jacki Weaver
ジャッキー・ウィーヴァー
生年月日:1947年5月25日
出身:オーストラリア シドニー
代表作:
『アニマル・キングダム』(2010)
『世界にひとつのプレイブック』(2012)
『イノセント・ガーデン』(2013)
『バード・ボックス』(2018)
『チア・アップ』(2019)
舞台「シンデレラ」でデビューして以来、40年以上にわたりシドニーの劇場を中心に活動。1971年に映画デビュー作『Stork(原題)』でオーストラリア映画協会賞 主演女優賞を受賞。76年の「Caddie」で同賞で、助演女優賞を受賞した。オーストラリア映画「アニマル・キングダム」(10)でアカデミー助演女優賞にノミネートされて脚光を浴び、デビッド・O・ラッセル監督の「世界にひとつのプレイブック」(12)では再びオスカーの候補となった。近年もNetflix映画『バード・ボックス』(2018)やダイアン・キートンとの共演が記憶に新しい、『チア・アップ!』(2019)に出演している。
Lucy Liu
ルーシー・リュー
生年月日:1968年12月2日
出身:アメリカ合衆国 ニューヨーク
代表作:
『チャーリーズ・エンジェル 』(2000)
『シカゴ 』(2002)
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 』(2003)
『キル・ビル Vol.1 』(2003)
『キル・ビル Vol.2 』(2004)
『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY 』(2012-2019)
ミシガン大学を卒業後の1991年に大ヒットドラマ「ビバリーヒルズ白書」(91)でデビューし、翌92年に「Rhythm of Destiny(原題)」で映画に初出演。ラブコメディシリーズ「アリー・myラブ」(98~02)でブレイクし、「ペイバック」(99)や「シャンハイ・ヌーン」(00)を経て、映画版「チャーリーズ・エンジェル」(00)でキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアとともにエンジェルを演じ、続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」(03)にも主演。クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」2部作(03、04)では暗殺者“コットンマウス”ことオーレン・イシイを演じ、アメリカにおけるアジア系女優として、第一線を走る存在となった。また、名探偵シャーロック・ホームズを現代のニューヨークを舞台にして描いた異色のミステリードラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」(12~)では、相棒の女医ワトソンを演じる。
Adrian Grenier
エイドリアン・グレニアー
生年月日:1976年7月10日
出身:アメリカ合衆国 ニューメキシコ
代表作:『プラダを着た悪魔』(2006)
アメリカ合衆国の俳優、映画監督、ミュージシャン。
97年、バード・カレッジ在学中にインディペンデント映画で俳優デビューし、主演作「The Adventures of Sebastian Cole(原題)」(98)での演技が高く評価される。その後、2002年、18年間音信不通だった自身の父親を捜すドキュメンタリー『SHOT IN THE DARK(原題)』で監督デビューし、同年、製作会社「レックレス・プロダクション」を設立。
2004年にはドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』に主人公ヴィンセント・チェイスとして出演して成功を収める。映画「プラダを着た悪魔」(06)ではアン・ハサウェイ演じる主人公の恋人役に起用された。
ニューヨークで活動中のニューウェーブフォークバンド「THE HONEY BROTHERS」のドラマーとしても活動している。
Mya Taylor
マイア・テイラー
生年月日:1991年3月28日
出身:アメリカ合衆国 テキサス
代表作:『タンジェリン』(2015)
デビュー作『タンジェリン』(2015)で、ゴッサムインディペンデントフィルムアワード ブレイクスルー俳優賞を受賞。また、同作でサンフランシスコ映画批評家賞 助演女優賞、インディペンデント スピリットアワードで、最優秀助演女優賞を受賞。
米国の主要映画賞の中で公式にトランスジェンダーの女優として初の受賞を成し遂げた。
Staff
監督:トム・フィッツジェラルド Thom Fitzgerald
映画、テレビ、演劇の脚本家兼監督兼プロデューサーである。映画としては『 The Hanging Garden 』『 Beefcake 』『 3 Needles 』『 Cloudburst 』 などを手掛けている。トムはカナダ映画テレビアカデミー、全米テレビ芸術科学アカデミー、カナダ脚本家組合、カナダ映画監督協会などから表彰されている。サンダンス映画祭では 3 度プレミア上映され、トロント国際映画祭、ベルリン国際映画祭ほか世界中の 50 以上の映画祭で賞を受賞している。
プロデューサー:J・トッド・ハリス
J・トッド・ハリスはL.A. に拠点を置くブランデッド・ピクチャーズ・エンターテインメントの創設者であり CEO である。 『 キッズ・オールライト 』『 ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡 』 を含む 50 作以上の作品のプロデューサーやエグゼクティブプロデューサーを務めてきた。直近では、アーロン・ソーキンの 『 シカゴ7裁判 』 や 『 12 Mighty Orphans 』 のエグゼクティブプロデューサーを務めた。
プロデューサー:アン・クレメンツ
アン・クレメンツはインディペンデントのプロデューサーとして手掛けた作品は、サンダンス映画祭の観客賞と審査員特別賞、ヒューマニタス賞、インディペンデント・スピリット・アワードのジョン・カサヴェテス賞を受賞した映画『 QUINCEANERA 』 、トロント国際映画祭とベルリン国際映画祭でプレミア上映され、 MTV ,MTV Tr3s, LOGO and MtvU で同時放映された時にビル・クリントン大統領が紹介した 『 PREDO 』 、アカデミー賞受賞者ジェシカ・ユーによる 『 PING PONG PLAYA 』 などがある。
脚本プロデューサー:ブラッド・ヘンニク
ブラッド・ヘンニクはサンフランシスコ在住の脚本家兼プロデューサー。ブルック・シールズ、ワンダ・サイクス、ダリル・ハンナ、やヴァージニア・マドセンが出演する2013 年の長編コメディ映画 『 ホットフラッシュ~ワタシたちスーパー・ミドルエイ ジ! 』 の脚本家とプロデューサーを務めている。
TOHOシネマズ シャンテ:13:30-15:15 (93分)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/714064
映画『ステージ・マザー』座談会 「頭の固い親の愛が試されるお話」