映画『世界で一番しあわせな食堂』予告編
ミカ・カウリスマキ監督の最新作『Mestari Cheng』が、『世界で一番しあわせな食堂』の邦題で2021年2月19日より公開されることが決定した。
https://realsound.jp/movie/2020/12/po…
『世界で一番しあわせな食堂』
2021年2月19日(金)新宿ピカデリー、渋谷シネクイント 他、全国順次ロードショー
監督:ミカ・カウリスマキ
脚本:ハンヌ・オラヴィスト
出演:アンナ=マイヤ・トゥオッコ、チュー・パック・ホング、カリ・ヴァーナネン、ルーカス・スアン、ヴェサ=マッティ・ロイリ
配給:ギャガ
後援:フィンランド大使館
2019 年/フィンランド・イギリス・中国/英語・フィンランド語・中国語/114 分/カラー/シネスコ/5.1ch/G原題:Mestari Cheng/字幕翻訳:吉川美奈子
(c)Marianna Films
公式サイト:gaga.ne.jp/shiawaseshokudo
【公式】『世界で一番しあわせな食堂』本編映像 チェンが教える医食同源/2.19公開
世界で一番幸せな国、北欧・フィンランドを舞台に地元の人たちと異国の料理人の出会いを描く心温まる物語
フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェンとその息子がやって来た。恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。食堂を経営するシルカは、チェンが食堂を手伝う代わりに、恩人探しに協力することとなる。恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づいてくる――
監督:ミカ・カウリスマキ『GO!GO!L.A』(98)、『旅人は夢を奏でる』(12)
脚本:ハンヌ・オラヴィスト
出演:アンナ=マイヤ・トゥオッコ、チュー・パック・ホング、カリ・ヴァーナネン、ルーカス・スアン、ヴェサ=マッティ・ロイリ
2019/フィンランド・イギリス・中国/英語・フィンランド語・中国語/114分/カラー/DCP/原題:Mestari Cheng
/字幕翻訳:吉川美奈子
2021年2月19日(金) 新宿ピカデリー、渋谷シネクイント他 全国ロードショー
宣伝:樂舎
公式サイト:https://gaga.ne.jp/shiawaseshokudo/
【公式】『世界で一番しあわせな食堂』本編映像 フィンランドのおもてなし/2.19公開
「旅人は夢を奏でる」「GO!GO!L.A.」のミカ・カウリスマキ監督が、フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。フィンランド北部の小さな村。シルカが営む食堂に、上海からやって来た料理人チェンとその息子が訪れる。チェンは恩人を捜していると言うが知る人は誰もおらず、シルカは恩人捜しに協力する代わりに食堂を手伝ってもらうことに。チェンの料理は評判を呼び、食堂は大盛況。シルカや常連客たちと親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国の日が近づいてくる。
2019年製作/114分/G/フィンランド・イギリス・中国合作
原題:Mestari Cheng
配給:ギャガ
https://www.imdb.com/title/tt9779658/
公式サイト:https://gaga.ne.jp/shiawaseshokudo/
Introduction
フィンランド北部の夏は、終わりのない白夜と雄大な自然が見渡す限りどこまでも広がる。
人々は短い夏を大いに楽しみ、歌い踊る。
本作の舞台は、フィンランド北部・ラップランド地方の小さな村。
中国・上海からやって来た料理人が、食堂を経営するフィンランド人女性と出会い、
国籍や文化の違いを乗り越え、お互いを家族のように思いやる気持ちが芽生えていく様子を描く。
彼らに差し出された1番の料理は、“おいしい人生”だった。
舞台となったフィンランドは、毎年国連が発表している
「世界幸福度ランキング」で、2018年から3年連続で1位を獲得している。
社会保障が充実し、ゆとりのある働き方で知られる国だ。
本作の舞台となる村には物質的な豊かさこそないものの、自然と共存しながら、
子供から老人まで日々生活を満喫し、生きている。
そのリラックスした人々の姿が、自分にとって幸せな人生はなにかを考えさせてくれる。
フィンランドの名匠が料理に込めたメッセージ
本作を彩るのは、プロの料理人であるチェンが作る、おいしく見た目も美しい料理の数々だ。チェンの料理哲学は、“医食同源”。医療にも通じる食事を地元の人たちに提供し、健康を気にも留めないフィンランド人たちの体を癒し、心を解きほぐしていく。料理には国境がなく、時にまったく異質な人たちを結びつける架け橋となる。
フィンランド映画界を代表するミカ・カウリスマキ監督が、母国の精神性はそのままに本作で描くのは、異文化との出会いと、そこから生まれる喜び。お互いの文化を尊重しあい、全く異なった世界を受け入れようと努力する人々の姿に、分断に揺れる現代社会に対する監督の強いメッセージが込められている。
Story
フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェン(チュー・パック・ホング)とその息子がやって来た。
恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。
食堂を経営するシルカ(アンナ=マイヤ・トゥオッコ)は、チェンが食堂を手伝う代わりに、
恩人探しに協力することとなる。
恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。
次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づいてくる―――
CAST
チュー・パック・ホング(チェン)
1982年生まれ。香港出身。俳優・監督・ミュージシャン。2007年に、香港映画賞で最優秀若手俳優賞を受賞。俳優や監督として、多くの舞台に関わっている。主な出演作は『Chuen Lau』(2014・未)、『Zombiology: Enjoy Yourself Tonight 』(2017・未) など。また、バンド・Juicyning Jnのメンバーでもある。本作が初の国際的映画への出演となる。
アンナ=マイヤ・トゥオッコ(シルカ)
1981年生まれ。西フィンランド、ヴィーアラの出身。演劇の修士号を持つ。ミュージカルやドラマ、コメディの舞台で様々なキャリアを積んだ後、多数の映画やテレビ作品に出演。主な出演番組はフィンランドのTVバラエティ「Saturday Night Live」(2016)、ドラマシリーズ「Onnela」(2017~)、なりきり音楽バラエティ「Kingi」(2018)など。2017年春、社交ダンスで競うイギリスBBCのダンスリアリティ番組のフィンランド版「tanssii tähtien kanssa」に出場し、優勝した。
STAFF
ミカ・カウリスマキ(監督)Mika Kaurismaki
1955年生まれ。フィンランドで最も有名な監督・プロデューサーの一人である。映画監督のアキ・カウリスマキは弟。ジャンルを問わず多くの作品を手掛ける。日本公開作品としては、『ヘルシンキ・ナポリ/オールナイトロング』(1987)、『アマゾン』(1991)、『GO!GO!L.A.』(1998)、『モロ・ノ・ブラジル』(2002)、『旅人は夢を奏でる』(2012)などがある。『Sonic Mirror』(2008・未)、『Mama Africa』(2011・未)など、ドキュメンタリー映画の監督・プロデュースも。そのほか『Arvottomat』(1982・未)、『Rosso』(1985・未)、『ヘルシンキ・ナポリ/オールナイトロング』(1987)、『Zombie ja Kummitusjuna』(1991・未)では、フィンランド最高の映画賞ユッシ賞を受賞している。フィンランドの北極圏にある小さな町ソダンキュラで開催されるミッドナイト・サン映画祭の創設者のひとり。
https://eiga.com/news/20140110/13/
フィンランドで大ヒットのロードムービー公開 ミカ・カウリスマキ監督に聞く
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミカ・カウリスマキ
横浜ブルク13:15:25-17:30 (114分)
『世界で一番しあわせな食堂』劇場用プログラム完成!
いよいよ公開間近の『世界で一番しあわせな食堂』、劇場用プログラムが完成いたしました。
その内容をご紹介!
本作の監督、ミカ・カウリスマキのインタビューや映画監督・荻上直子さんのレビュー、フィンランド在住の翻訳家・コーディネーターの森下圭子さん、映画評論家・樋口泰人さんのコラムに加え劇中料理の再現レシピや舞台となったフィンランド・ラップランドの紹介など映画をより楽しめる記事が満載です。
お買い求めは、全国の『世界で一番しあわせな食堂』公開映画館まで
正方形/24ページ(表紙含む)
価格 900円(税込)
発行 松竹(株)
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