パリのどこかで、あなたと』12月11日(金)全国順次公開 予告編90秒
セドリック・クラピッシュ監督 最新作!
人気急上昇中!アナ・ジラルド&フランソワ・シヴィル競演!
こんな時代だからこそ、人の温もりを感じたい。
SNSでは埋められない孤独や不安。本当の愛を知らないすべての大人たちへ――
パリに暮らす不器用な男女の出会いを描くフレンチ・ラブストーリー!
映画『パリのどこかで、あなたと』
2020年12月11日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ ほか全国順次公開!
提供:木下グループ 配給:シネメディア
公式サイト:https://someone-somewhere.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/someone_moviejp
公式Instagram:https://www.instagram.com/someone_mov…
公式Facebook:https://www.facebook.com/someonemovie.jp
映画『パリのどこかで、あなたと』特報
映画『パリのどこかで、あなたと』本編冒頭映像|12月11日(金)全国順次公開!
映画『パリのどこかで、あなたと』本編映像|初めてのセラピー編
「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、パリを舞台に不器用な男女の出会いを描いたラブストーリー。隣り合うアパートメントで暮らしているが互いに面識のない30歳のメラニーとレミー。がんの免疫治療の研究者であるメラニーは、過去の恋愛を引きずりながらも仕事に追われる日々を送っている。一方、倉庫で働くレミーは、同僚が解雇されたのに自分だけ昇進することに罪悪感を抱えていた。ストレスからメラニーは過眠症に、レミーは不眠症に陥り、それぞれセラピーに通い始める。マッチングアプリで出会った男性たちと一夜限りの関係を繰り返すメラニーと、職場で出会った女性とデートするも距離を縮められないレミーだったが……。主演は、クラピッシュ監督の前作「おかえり、ブルゴーニュへ」でも共演したアナ・ジラルドとフランソワ・シビル。
2019年製作/111分/PG12/フランス
原題:Deux moi
配給:シネメディア
公式サイト:https://someone-somewhere.jp
INTRODUCTION
『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』
セドリック・クラピッシュ監督 最新作!
こんな時代だからこそ、人の温もりを感じたい。
SNSでは埋められない孤独や不安。
本当の愛を知らないすべての大人たちへ―
パリに暮らす不器用な男女の出会いを描くフレンチ・ラブストーリー!
『スパニッシュ・アパートメント』(01)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』(13)からなる〝青春三部作″や、『おかえり、ブルゴーニュへ』(17)など、都会や田舎を舞台に、ごくありふれた人々とその日常を映し出してきたセドリック・クラピッシュ。現代フランス映画界を代表する人気監督の彼が、パリを舞台に不器用に生きる2人の男女の成長と出会いを描く。
本作は、SNSでは埋められない孤独や、仕事に対する不安を抱える男女が、葛藤しながらも過去を受け入れ前進する姿を描いた物語。“都会に暮らす大人”たちが抱える悩みや寂しさを、30歳という人生の節目の年齢を迎えた男女を通して丁寧に映し出した。
がんの免疫治療の研究者として働く傍ら、プライベートではマッチングアプリで一夜限りの恋を繰り返すも、ありのままの自分をさらけ出すことができずに悩むメラニーを、フランスの映画・テレビ・演劇界で活躍するアナ・ジラルドが演じ、過去の心の傷と向き合う一人の女性を繊細に表現した。
また、倉庫で働くおとなしい性格のレミーを演じるのは、第72回カンヌ国際映画祭で将来の活躍が期待される若手俳優に贈られるショパール・トロフィーを受賞し、フランスでいま人気急上昇中のフランソワ・シヴィル。仕事に悩みやストレスを抱えながらも前向きに生きようともがくひたむきな男性を演じた。
クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』(17)で姉弟役を演じて2度目の共演となる2人。本作では、隣り合うアパートメントで暮らしながらも、お互いのことを知らないが同じように悩みを抱える男女という、現代の“都会”を象徴するような若者の姿を体現してみせた。都会の喧騒の中で孤独や不安を抱えながら生きる大人たちへ。コロナ禍で人との距離を感じてしまうこんな時代だからこそ、“運命の出会い”や“心安らぐ本当の愛”とは一体何なのかを見つめ直すキッカケを与えてくれるに違いない。
STORY
パリの隣り合うアパートメントでひとり暮らしをしている30歳のメラニーとレミー。がんの免疫治療の研究者として働くメラニーは、元恋人との恋愛を引きずりながらも仕事に追われる日々を過ごしていた。一方、倉庫で働くレミーは、同僚が解雇されるも自分だけ昇進することへの罪悪感とストレスを抱えていた。その影響から、メラニーはいくら寝ても寝足りない過眠症に、レミーは眠れない不眠症に苦しむ日々が続き、2人はそれぞれセラピーに通い始める。
そんな中、友人からマッチングアプリを勧められたメラニーは、出会った男性たちと一夜限りの関係を繰り返していたが、過去の失恋で空いた心の穴を埋められずに思い悩む。かたや、元同僚への罪悪感を抱えながら孤独な日々を送るレミーは、職場で出会った女性とデートをするも、うまく距離を縮めることができない。
都会の喧騒の中で、同じ電車に乗り、同じ店で買い物をして、同じように孤独を埋められない2人は、道ですれ違うことはあっても知り合うことはない。世界で最も美しい街・パリに住む2人の人生が交わることはあるのか? そして、その出会いは2人の人生を変えるものとなるのか?
セドリック・クラピッシュ( 監督・脚本 )Cedric Klapisch
1961年9月4日、フランス・ヌイイ=シュル=セーヌ出身。ニューヨーク大学で映画制作を学ぶ。1985年フランスに戻り、レオス・カラックスの作品のスタッフなどを務める。1992年、初めての長編映画『百貨店大百科』でセザール賞にノミネートされ、注目を集める。その後、『猫が行方不明』(96)ではベルリン国際映画祭の映画批評家協会賞を受賞。以降は、『スパニッシュ・アパートメント』(01)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』(13)からなる〝青春三部作″や、『おかえり、ブルゴーニュへ』(17)を監督。
https://ja.wikipedia.org/wiki/セドリック・クラピッシュ
http://www.cedric-klapisch.com
フランソワ・シヴィル
(レミー)
1989年1月29日、フランス・パリ出身。舞台 俳優 として 経験 を積んだ 後に人気コメディ映画『LeCactus』(05)で映画デビュー。マイケル・ファスベンダー主演の『FRANK -フランク-』(14)に出演し、 第72回カン ヌ国際映画 祭で、 将来の 活躍 が期待 される 若手俳優に贈られる 「ショパール・トロフィー」を受賞。セドリック・クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』(17)にアナ・ジラルド 演じるジュリエットの 弟・ジ ェレミー役で出 演。また、2019年には『ウルフズ・コール』で主演に抜擢。フランスで同年に公開された『私の知らないわたしの 素顔 』への出演や、日本公開を控える『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』では主演を演じている。
アナ・ジラルド
(メラニー)
1988年8月1日、フランス・パリ出身。名優 イポリット・ジラルドと女優イザベ ル・オテロを両親 に持ち、映画・テレビ・舞台などで幅広 く活躍 。2010年、カンヌ国際映画 祭で公式上映された『消えたシモン・ヴェルネール』での演技が高く 評価 され 注目される。以降 、フランス映画の新星として 注目を集め、『最後のマイ ウェ イ』(12)に出 演。映画界でキャリアを積む一 方、 演劇 界にも進出。2014年、シェイクスピア原作フランス語版「 ロミオとジュリエット 」のジュリエット 役を演じる。セドリック・クラピッシュ監督の『おかえり。ブルゴーニュへ』(17)ではジュリエット役で出演し、弟・ジェレミー役のフランソワ・シヴィルと共演。
Kino cinema 横浜みなとみらい:10:20-12:15 (111分)
http://qualite.musashino-k.jp/movies/11283/
https://eiga.com/movie/93778/special/
https://eiga.com/news/20201211/13/
https://webfrance.hakusuisha.co.jp/posts/4202