7/3(金)全国公開/予告編『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
https://eiga.com/movie/92925/special/《ティモシー・シャラメ × エル・ファニング × セレーナ・ゴメス》
恋の魔法がNYの街に降りそそぐ、甘くて苦いロマンチック・コメディ!
『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』
ウディ・アレンが贈る、雨のニューヨークへのラブレター。
『君の名前で僕を呼んで』ティモシー・シャラメ、『マレフィセント』シリーズのエル・ファニング、『デッド・ドント・ダイ』セレーナ・ゴメスら現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ。
7/3(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
オフィシャルサイト:longride.jp/rdiny/
巨匠ウッディ・アレン監督が、ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら人気若手俳優たちをキャストに迎えメガホンをとったロマンティックコメディ。大学生のカップル、ギャツビーとアシュレーは、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。そのきっかけとなったのは、アシュレーが学校の課題で有名な映画監督ローランド・ポラードにマンハッタンでインタビューをするチャンスに恵まれたことだった。生粋のニューヨーカーのギャッツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーにニューヨークの街を案内するためのさまざまなプランを詰め込む。しかし、その計画は狂い出し、思いもよらないさまざまな出来事が巻き起こってしまう。
2019年製作/92分/PG12/アメリカ
原題:A Rainy Day in New York
配給:ロングライド
公式サイト:https://longride.jp/rdiny/
https://ja.wikipedia.org/wiki/レイニーデイ・イン・ニューヨーク
INTRODUCTION
その美しいルックスと演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』、大作からインディペンデント映画にまで引っ張りだこのイット・ガール、エル・ファニング『マレフィセント』、世界の歌姫セレーナ・ゴメス『デッド・ドント・ダイ』を迎え、84歳のウディ・アレンが贈る最新作は、運命のいたずらに翻弄される、甘くて苦いラブストーリー。
セントラル・パーク、カーライル、メトロポリタン美術館など、美しい街並みが旅をしているかのように登場する。サプライズが詰まったニューヨークの魔法にかかった、男女の恋の行方は?観る者の胸を弾ませ、爽快感に満たされる、まさに雨上がりのような珠玉作が誕生した。
STORY
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で有名な映画監督ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをすることになったこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのデートプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事が次々と起こるのだった……。
監督&脚本 ウディ・アレン
1935年、アメリカ、ニューヨーク州出身。1966年『What’s Up, Tiger Lily?』で監督デビュー。『アニー・ホール』(77)でアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞の4部門を受賞。今なお多くの映画ファンに愛される名作である。ほぼ年に1本のペースで作品を撮り続け、『ミッドナイト・イン・パリ』(11)は世界中で大ヒットを記録。アカデミー賞4部門の候補となり、脚本賞を受賞。『ブルージャスミン』(13)では主演女優ケイト・ブランシェットにオスカー像をもたらし、自らも16回目のアカデミー賞脚本賞ノミネート(うち3度受賞)を果たしている。同年ゴールデン・グローブ賞では、長年にわたり映画界に多大な功績を残した人物に贈られるセシル・B・デミル賞を受賞した。近作に『マジック・イン・ムーンライト』(14)、『カフェ・ソサエティ』(16)、『女と男の観覧車』(17)など。次回作『Rifkin’s Festival』(原題・20)はスペインでの撮影を終え、公開を控えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウディ・アレン
みなとみらい横浜:16:15-18:00
https://eiga.com/movie/92925/special/
ウッディ・アレンの魅力全開のラブコメディ…原点「アニー・ホール」への回帰
“あの頃”のロマンティックな恋が、現代のニューヨークで鮮烈によみがえる
2017年、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインが数々のハリウッド女優にセクシャルハラスメント行為や性的暴行を加えていたことが数人の女優から告発されたことにより、#MeToo運動などの女性の権利向上の運動がインターネットなどのメディア上で巻き起こり、ハリウッドの男性たちの女性に対するセクハラ行為や性的暴行が次々と告発された。本作監督のアレンは、1992年に、当時交際していた女優のミア・ファローの養女に性的虐待を行った容疑でファローから訴えられ、警察の捜査の結果、証拠不十分で不起訴となっていたが、この件が再び問題となった。
2017年10月、グリフィン・ニューマンがTwitterを通して、本作に出演したことを後悔し、今後一切アレンと仕事をしないとの声明を発表した。ニューマンは本作のギャラ全額をRAINN(英語版)に寄付した[12][13]。2018年1月、レベッカ・ホールはInstagramを通して、ニューマンと同様に、本作への出演の後悔と今後一切のアレンとの仕事を拒否する声明を発表した。ホールは本作のギャラ全額をTime’s Up基金に寄付した[14]。同月、ティモシー・シャラメはInstagramで、アレンへの批判は避けたものの、本作への出演で報酬を得ることを望まない意向を発表し、本作のギャラ全額をTime’s Up基金、RAINN, ニューヨークのLGBTセンターに寄付した[15]。のちにセレーナ・ゴメスは、本作での出演料を100万ドルほど上回る額をTime’s Up基金に寄付した[16]。2018年3月、エル・ファニングも本作への出演を後悔する声明を発表した。ファニングの出演料は具体的に明らかにはなっていないが、Time’s Up基金に寄付をしたことを明らかにした[17]。
一方で、本作には出演していないがアレンの作品の常連のスカーレット・ヨハンソンは「アレンとはいつでも仕事をするわ」[18]と発言し、ダイアン・キートンも「私は彼の無実を信じ続ける」[19]と疑惑を否定している。
製作のアマゾン・スタジオは批判を受けて本作のアメリカでの上映を無期限で延期し、アレンとの4本の映画の契約をキャンセルした。アレンはこれを不服として、2018年2月に同スタジオを契約不履行で訴え[20]、6800万ドルの訴訟で和解。和解条件は明らかにされていない[21]。その後、アレンの会社グラビエ・プロダクションは2019年の秋に本作の国際配給権を獲得し[21]、ギリシャ、リトアニア、スペイン、ニュージーランド、フランス、日本など各国で公開され[22]、2020年6月現在世界中で2117万ドル(約23億1100万円)の収益を上げた[21]が、アメリカでの公開は未定となっている。