予告編
2020年1月18日(土)新宿K’s cinema 全国順次公開
青いブラをめぐり走り出す、全編セリフなしの極上ファンタスティック・ロードムービー!
広大な草原を走る貨物列車の鉄道運転士ヌルラン。定年退職を控える彼の列車は、線路上にテーブルを置いてお茶を飲む男性たち、洗濯物を干す女性たちが日常をすごす住宅街も通り抜ける。
ついに最後の日。運転を終えると、列車に美しく青いブラジャーが引っかかっていた。「このブラは誰のもの?」 持ち主を探す日々が始まるが…。
監督は、現代おとぎ話の語り部、ファイト・ヘルマー(『ツバル TSUVALU』『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』)。
ロケ地アゼルバイジャンの山あいに実在した街をモデルに、青いブラジャーをめぐる大人のファンタジーと冒険を、全編セリフを排しながらも雄弁なハートフルコメディに仕上げた。
主演は、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『アンダーグラウンド』の主演など、エミール・クストリッツァ監督の常連ミキ・マノイロヴィッチ。見習機関士役に、『ポンヌフの恋人』などレオス・カラックス監督常連のドニ・ラヴァン。ヌルランが出会う美女たちにパス・ヴェガ(『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』)、チュルパン・ハマートヴァ(『グッバイ!レーニン』)、マヤ・モルゲンステルン(『パッション』)、など国境を越えた多彩な女優陣が出演。
第31回東京国際映画祭コンペティション部門(『ブラ物語』)で話題となり、世界各国の映画祭にて5冠に輝いた話題作がいよいよ日本公開!
監督:ファイト・ヘルマー
脚本:レオニー・ガイシンガー、ファイト・ヘルマー
出演:ミキ・マノイロヴィッチ、パス・ヴェガ、チュルパン・ハマートヴァ、ドニ・ラヴァン
配給:CURIOUSCOPE
2018年/ドイツ・アゼルバイジャン/90分/カラー/シネマスコープ
原題:The Bra
© VEIT HELMER FILMPRODUCTION
「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」「ツバル」のファイト・ヘルマー監督が、ブラの持ち主を探す鉄道運転士の旅を全編セリフなしでユーモラスに描いたヒューマンドラマ。定年退職を控えた鉄道運転士ヌルランは、最後の乗車となるバクー行きの列車を運転していた。目的地まであと少しのところで、物干しロープから外れた青いブラが列車に引っかかる。ヌルランは退職後の孤独から逃れるため、そのブラの持ち主を探すことを決意。線路沿いの家を次々と訪ね歩いていくが……。「アンダーグラウンド」のミキ・マノイロビッチが主演を務めるほか、「ポンヌフの恋人」のドニ・ラバン、「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」のパス・ベガら国際色豊かなキャストがそろった。2018年・第31回東京国際映画祭コンペティション部門では「ブラ物語」のタイトルで上映。
2018年製作/90分/ドイツ・アゼルバイジャン合作
原題:Vom Lokfuhrer, der die Liebe suchte…
配給:キュリオスコープ
公式サイト:http://www.curiouscope.jp/thebra/
INTRODUCTION
広大な草原を走る貨物列車の鉄道運転士ヌルラン。定年退職を控える彼の列車は、線路上にテーブルを置いてお茶を飲む男性たち、洗濯物を干す女性たちが日常をすごす住宅街も通り抜ける。
ついに最後の日。運転を終えると、列車に美しく青いブラジャーが引っかかっていた。「このブラは誰のもの?」 持ち主を探す日々がはじまるが…。
監督は、現代おとぎ話の語り部、ファイト・ヘルマー(『ツバル TSUVALU』『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』)。
ロケ地アゼルバイジャンの山あいに実在した街をモデルに、青いブラジャーをめぐる大人のファンタジーと冒険を、全編セリフを排しながらも雄弁なハートフルコメディに仕上げた。
主演は、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『アンダーグラウンド』の主演など、エミール・クストリッツァ監督の常連ミキ・マノイロヴィッチ。
見習機関士役に、『ポンヌフの恋人』などレオス・カラックス監督常連のドニ・ラヴァン。ヌルランが出会う美女たちにパス・ヴェガ(『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』)、チュルパン・ハマートヴァ(『グッバイ!レーニン』)、マヤ・モルゲンステルン(『パッション』)、など国境を越えた多彩な女優陣が出演。
第31回東京国際映画祭コンペティション部門(『ブラ物語』)で話題となり、世界各国の映画祭にて5冠に輝いた話題作がいよいよ日本公開!
監督:ファイト・ヘルマー
1968年生まれのドイツ人。14歳で初メガホンを取る。舞台演出を学ぶため、ベルリンの壁崩壊前に西ドイツへ移住。1991年よりミュンヘンの映像学校で学び始める。短編作品で数々の賞を受賞したのち、『ツバル』で1999年長編デビュー。60以上の映画祭で上映され、16もの賞に輝く。
続き2003年にミキ・マノイロヴィッチも出演している『ゲート・トゥ・ヘヴン』、2005年に初ドキュメンタリー作品『BEHIND THE COUCH』を手掛け、三作目となる長編映画『ABSURDISTAN』はサンダンス映画祭でプレミア上映された後、各国の映画祭で数々の栄冠に輝いた。
2014年の『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』は100近い映画祭で上映され21の賞を受賞、日本でも全国公開された。
彼の作品群の総受賞歴は180以上となる。
監督からのメッセージ
2018年の東京国際映画祭での盛況を経て、本作が劇場公開されることを大変に嬉しく感激してます。
日本の映画ファンの皆さん、私と一緒に夢の世界へ旅に出ましょう!
k’s cinema:16:30-18:10 (90分)
http://www.ks-cinema.com/movie/bra/
https://www.neol.jp/culture/77181/
東京国際映画祭:ファイト・ヘルマー監督&ドニ・ラヴァン『ブラ物語』インタビュー/Interview with Veit Helmer and Denis Lavant about ” The Bra”
https://www.anemo.co.jp/movienews/newmovie/thebra-2-20191118/
映画として面白くないのだ。