【幻想の森・巨木群生地】 山形県戸沢村
幻想の森
土湯の森にある、山の内杉は最上峡一帯に見られる杉です。
樹齢千年を超えると思われる、幹周り15mを超える土湯杉群生地は撮影スポットにもオススメです。
根元から複数に分かれた枝が、天に向かって伸びており、杉のイメージを覆す不思議な光景が広がっています。
戸沢村猪之鼻地区~土湯地区までの最上川の両岸に点在している天然杉。
小鳥のさえずりと風の音しかない森で悠然と佇む巨木群の姿はまさに幻想的である。
最上峡の左岸山中にある土湯(つちゆ)杉の巨木群生地。
昔から最上峡一帯に分布している天然杉で、山之内(やまのうち)杉、神代(じんだい)杉、仙人(せんにん)杉とも呼ばれる。
樹齢1,000年を超えるといわれている古木が立ち並び、根元から複数の幹に分かれ、幹周りが15メートルに及ぶものもある。
山形県最上郡戸沢村土湯
サイト:http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=2253
https://www.travel.co.jp/guide/article/12288/
https://niigata-kankou.or.jp/spot/30209
https://www.visityamagata.jp/spot-tozawamura-gensounomori2019/
戸沢村
[道の駅とざわ]
高麗館(モモカミの里)
韓国物産館・ソウルプルコギ・民族資料館
山形県最上郡戸沢村大字蔵岡字黒渕3008-1
公式HP:http://kouraikan.com
「うめちゃんキムチ」(ファーストフードコーナー)
石焼ビビンバ・チヂミ
http://kouraikan.com/kouraikan.html
https://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020020/03/mailmag/special/michinoeki/tozawa.html
戸沢村と韓国との交流の歴史は、30年以上前の昭和60年まで遡ります。戸沢村で農業に従事している若者たちが、栃木県にあるアジア農村指導者養成専門学校「アジア学院」の留学生たちと交流を始めました。平成元年には韓国中部に位置する忠清北道チュンチョンプクト堤川チェチョン市と戸沢村の「国際交流塾」のメンバーによる、農業技術交流を主とした相互訪問がスタート。両国の冬季農業の課題や農村開発について意見交換しました。
その後、農業の後継者対策として国際結婚を推進し、戸沢村に韓国出身の女性が暮らすようになります。彼女たちに日本人社会により早く馴染んでもらえるよう、戸沢村は日本語教室の開講をはじめ、村民との相互理解を図るための交流事業などを実施。そして、平成9年には日韓友好を目的に、道の駅とざわ「モモカミの里 高麗館」が完成したのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/道の駅とざわ
戸沢村には、韓国人妻が多く居住していることから、彼女達が作る「戸澤流キムチ」の産品開発を行っており、その縁で韓国風の建物となっている。