予告編
特報
世界で最も美しい謎。縄文1万年の謎を追う!夢と情熱のドキュメンタリー。
縄文時代が終焉を迎えて約2500年。この時間の流れの中で日本人は一体何を失い、忘れてしまったのか。その秘密は21世紀の私たちの根幹を揺さぶり、見慣れた風景を一変させてしまうような、未来へと繋がる新たな世界への扉を開く。
日本人なら誰もが知る言葉でありながら、その実態のほとんどが未知のままだという「縄文時代」を題材にしたドキュメンタリー。「死なない子供、荒川修作」の山岡信貴が監督。
公式サイト:http://www.jomon-hamaru.com
「縄文時代って何?」http://www.jomon-hamaru.com/#howtojomon
http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/1664/
監督:山岡信貴
1993年に16ミリ処女長編映画「PICKLED PUNK」を監督。ベルリン映画祭ほか多数の映画祭に招待上映される。以後も実験的なスタイルを貫きながら定期的に作品を発表し続けつつ、携帯電話キャリアと共に視覚の心理状態への影響の研究やデバイス開発等、サイエンスの分野にも積極的に取り組んでいる。
2013年にはロサンゼルスのIndependent film makers showcaseにて全長編作品のレトロスペクティブが開催された。
山岡監督のコメント
縄文に縁も興味もなかった自分が、5年間、100箇所にも及ぶ取材や数千の土器土偶に向き合い続けられたのは、結局、縄文を知れば知るほど人間の可能性の広がりを実感できたことが大きいのだと思いました。
人類としては全く同じ性能を持つ21世紀の私たちと縄文人がこれほど違った文化を作り上げ、それぞれがそれぞれに成立しているのであれば、私たちにも縄文人にも想像できないような、全く違う世界を作り上げるポテンシャルが人間にはあるのだという深い希望を感じます。
監督インタビュー
http://tocana.jp/2018/07/post_17412_entry.html
横浜シネマリン:10:00-11:50(103分)
東京国立博物館・特別展「縄文―1万年の美の鼓動」7/3~9/2
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018089945SA000/?capid=jomonevent