"世界報道写真展2018"
世界中の約100会場で開催される世界最大規模の写真展「世界報道写真展」は今年で61回目を迎えます。今回は125の国と地域から4,548人のフォトグラファーが参加し、73,044点の応募がありました。その中から、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「長期取材」、「自然」、「人々」、「スポーツ」、「スポットニュース」、「環境」の部の8部門において、22カ国42人の受賞者が決まりました。
公式サイト:http://www.asahi.com/event/wpph/
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3060.html
世界報道写真展」は1955年にオランダのアムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。毎年、1月~2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、十数人からなる国際審査員団によって選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として、世界中の約100会場で展示されます。
第61回目を迎える今回は125の国と地域から4,548人のフォトグラファーが参加し、73,044点の応募がありました。大賞などを含め、受賞作品を紹介する「世界報道写真展2018」は6月9日から東京都写真美術館(恵比寿)で開催します。
今年は、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「長期取材」、「自然」、「人々」、「スポーツ」、「スポットニュース」、そして昨年の「日常生活」にかわり「環境」の部の8部門において、22カ国42人の受賞が決まりました。