本予告
具合が悪いからアイスを買って!! (本編映像)
ティーザー予告
特別映像
6歳のムーニーと母親のヘイリーは定住する家を失い、“世界最大の夢の国”フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテルで、その日暮らしの生活を送っている。シングルマザーで職なしのヘイリーは厳しい現実に苦しむも、ムーニーから見た世界はいつもキラキラと輝いていて、モーテルで暮らす子供たちと冒険に満ちた楽しい毎日を過ごしている。しかし、ある出来事がきっかけとなり、いつまでも続くと思っていたムーニーの夢のような日々に現実が影を落としていく———
公式サイト:http://floridaproject.net
https://natalie.mu/eiga/news/282438
https://cinema.ne.jp/news/floridaproject2018051707/
https://ja.wikipedia.org/wiki/フロリダ・プロジェクト_真夏の魔法
監督・脚本・編集・製作:ショーン・ベイカー
1971年2月26日生まれ、ニュージャージー州出身。ニューヨーク大学映画学科卒業後、『Four Letter Words(原題)』(00)でデビュー。違法移民の中国人男性が中華料理店のデリバリーとして働く1日を描いた『Take Out(原題)』(04)と路上でブランドコピー商品を売って生活する男が初めて自分に息子がいたことを知る物語『Prince of Broadway(原題)』(08)の両作でインディペンデント・スピリット賞のジョン・カサヴェテス賞にノミネート。監督第4作目『チワワは見ていたポルノ女優と未亡人の秘密』(12)では同賞にノミネートされただけでなく、インディペンデント・スピリット賞のロバート・アルトマン賞を受賞した。全編iPhoneで撮影した『タンジェリン』(15)はサンダンス映画祭でプレミア上映され、サンフランシスコ映画批評家協会賞の脚本賞受賞をはじめ、22受賞33ノミネートを果たした。
http://fashionpost.jp/portraits/133379
ブルックリン・キンバリー・プリンス/ムーニー
Brooklynn Kimberly Prince as MOONEE
2010年5月4日生まれ、フロリダ州出身。3歳の頃、女優としてデビュー。以降、ティズニージュニア、ホンダ、ビジット・オーランドなど、国内または国際的なプロジェクトに参加している。『スターウォーズ』シリーズ、『ハリーポッター』シリーズ、『ワンダーウーマン』(17)の大ファン。今作の撮影では「ミスター・ショーン」と呼ぶ監督たちととても楽しい時間を過ごした。ショーンはブルックリンにとって「大好きな人のひとり」なんだとか。本作で放送映画批評家協会賞最優秀若手俳優賞受賞など、これまでに10受賞16ノミネートを果たしている。
ブルックリン・プリンスインタビュー動画
ヴァレリア・コット/ジャンシー
Valeria Cotto as JANCEY
2010年9月30日生まれ、フロリダ州出身。ヴァレリアはショーン・ベイカー監督から現場近くの量販店でスカウトされオーディションに参加したことで本作への出演が決まった。ヴァレリア自身も出演のチャンスを得た時は、長年の夢が叶ったととても興奮したという。ポケモンの大ファンで、J-POPにハマっている。初めて大スクリーンに自分が映し出されることになり、喜びを爆発させている。今後、インディペンデントのファンタジー映画『Libby’s Dream(原題)』への主演が決まっている。
T・ジョイPRINCE品川:21:25-23:25(112分)
町山智浩「the florida project」
【町山智浩】映画『ギフテッド』と『フロリダ•プロジェクト』
project: (底所得者のための)公団住宅
housing project: 低収入世帯向きの)(公営)住宅団地
http://globe.asahi.com/news/2018051000004.html