予告編
シリアの悲劇は、2011年に始まったわけではない。1980年代にアサド体制に反対した多くの若者が当局に追われ、国を去らざるを得なかった。
公式サイト:http://www.memory-khaki.com
監督・シナリオ・編集:アルフォーズ・タンジュール
シリア人ドキュメンタリー映画監督。1975年生まれ。
2000年~2004年、モルドバの芸術アカデミーで映画演出を学ぶ。
帰国後、シリア映画総局の監督となり、『小さな太陽』(2008)で2008年カルタゴ映画祭銅賞と2009年ベルギー・モンス映画祭審査員特別賞を受賞。
2009年以後、アルジャジーラ・ドキュメンタリー・チャンネルにて記録映画を多数制作。
『木製のライフル』(2011/2012)は2013年アルジャジーラ国際ドキュメンタリー映画祭で公的自由・人権賞、2014年中国国際金熊猫ドキュメンタリー祭で最優秀プロダクション金熊猫賞を受賞。
2016年、最新作『カーキ色の記憶』も各国映画祭で高い評価を得る。
ネットで鑑賞できるタンジュール監督の過去の作品
A LITTLE SUN (18`) 2008. Produced by National Film Organization SYR
ダマスカスの労働者街に住む父親と、誕生日を迎えるその娘の短編劇映画。
WOODEN RIFLE (63`) 2011/2012. Produced by Aljazeera Documentary Channel
レバノン内戦で傷ついた心を抱えながらも、
ベイルートの若者達が現在いかに生きようとしているのかを伝えるドキュメンタリー。
REBELLIOUS SPIRITS (53`) 2013. Produced by Aljazeera Documentary Channel
レバノンの詩人ジブラーン・ハリール・ジブラーンの『あらがう魂』の現代的影響について、多数のレバノン人が語り合うドキュメンタリー。
DEATH OF ALEPPO (60`) Documentary. 2014/2015. Produced by Aljazeera Channel
歴史と文明を背負ったシリア北部の都市アレッポの破壊に焦点を当てたドキュメンタリー。
2017年山形国際ドキュメンタリー映画祭最優秀賞(山形市長賞)
2017年スウェーデン・マルメ・アラブ・ドキュメンタリー祭最高監督賞
2017年ヨルダン・カラーマ人権映画祭ベスト・ドキュメンタリー賞
UPLINK (アップリンク渋谷): 11:00-12:48 (108分)
【上映後舞台挨拶】登壇者:アフマド・マフフーズ・ヌーフ(アルジャジーラ・ドキュメンタリーのCEO)
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルジャジーラ
https://kotobank.jp/word/アルジャジーラ-177199
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%EB%A5%B8%A5%E3%A5%B8%A1%BC%A5%E9
https://ikaten.squidtv.net/worldtv/middle-east/qatar/qatar-004.html
http://tv-online.in/al-jazeera-documentary-tv-live?lang=ja
http://www.asahi.com/international/w-watch/TKY200405220172.html