予告編
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/lucky/
http://www.uplink.co.jp/movie/2018/50434
監督:ジョン・キャロル・リンチ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・キャロル・リンチ
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』
1926年7月14日、ケンタッキー州生まれ。第二次世界大戦に出征、海軍に従軍して沖縄に上陸した。除隊後ケンタッキー大学でジャーナリズムを学んでいたものの、演劇サークルに参加し演技に開眼。アルフレッド・ヒッチコック監督の『間違えられた男』(1956)で映画デビュー。1979年、リドリー・スコット監督の『エイリアン』で機関士のブレットを演じ、その名を知られるようになる。その後カルト映画として現在も高い人気を誇るアレックス・コックス監督『レポマン』(1984)で借金のかたに自動車を回収する業者=レポマンのバッドを好演。第37回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したヴィム・ヴェンダース監督『パリ、テキサス』(1984)で主人公トラヴィスを演じたことが転機となり、寡黙で笑顔を見せない演技と飄々とした存在感は彼の専売特許となった。また、『ワイルド・アット・ハート』(1990)、『ストレイト・ストーリー』(1999)『インランド・エンパイア』(2006)など多くのデヴィッド・リンチ監督作品に出演。2017年に放映された『ツイン・ピークス The Return』には『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』(1992)出演時と同じ、トレーラーパークの管理人、カール・ロッド役で登場した。
メジャーからインディーズ作品まで、50年代から今日に至るまでに200本以上の映画に出演。「ゼン・カウボーイ」と形容され、仏教的な価値観を支持する人物としても知られた。ミュージシャンからの支持も厚くライ・クーダー「ゲット・リズム」やボブ・ディラン「ドリーミン・オブ・ユー」のミュージック・ビデオに出演。自身もカントリー・タッチのシンガー、ギタリスト、ハーモニカ奏者として精力的な活動を展開。俳優/音楽家としての活動を追ったドキュメンタリー映画『Harry Dean Stanton: Partly Fiction(原題)』が2012年に制作され、サウンドトラックとして彼のボーカル曲を集めた同名アルバムが2014年にリリースされた。2017年9月15日、ロサンゼルスの病院にて91歳で亡くなった。『ラッキー』が最後の主演作品となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリー・ディーン・スタントン
UPLINK:18:40-20:13 (88分)