予告編
心臓外科医の男が、亡くなった元患者の息子と親しくしていくうちに、自分の子どもたちに不可解な異変が起きるさまをミステリアスかつ不穏な筆致で描き出す。
公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/deer/
https://ja.wikipedia.org/wiki/聖なる鹿殺し_キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
監督:ヨルゴス・ランティモス Yorgos Lanthimos
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨルゴス・ランティモス
籠の中の乙女 Κυνόδοντας (2009年) – 監督・脚本
https://ja.wikipedia.org/wiki/籠の中の乙女
http://kago-otome.ayapro.ne.jp
ロブスター The Lobster (2015年) – 監督・脚本・製作
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロブスター_(映画)
http://www.finefilms.co.jp/lobster/
1973年生れ、ギリシャのアテネ出身。初の長編映画『Kinetta(原題)』はトロントとベルリンの映画祭で上映され、批評家から称賛される。2作目の長編映画『籠の中の乙女』は、2009年・第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを獲得し、世界中の映画祭で数々の賞を受賞し、ギリシャとして32年ぶりに2011年・第83回米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされる。3作目の長編『Alps(原題)』は、2011年のヴェネチア国際映画祭で脚本賞を受賞し、2012年のシドニー映画祭で作品賞を獲得。4作目の『ロブスター』は、ランティモス初の英語作品であり、全編アイルランドで撮影され、2015年・第68回カンヌ映画祭審査員賞受賞、そして第89回米アカデミー賞脚本賞にノミネートされる(5本のうちの1本として。)長編5作目の『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』は2017年・第70回カンヌ映画祭脚本賞を受賞し、ランティモスにとってカンヌ3度目の受賞作となった。
第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門プレミア上映 (脚本賞受賞)
【バリー・コーガン/マーティン】Barry Keoghan
https://ja.wikipedia.org/wiki/バリー・コーガン
1992年10月17日生れ。アイルランド、ダブリン出身。北アイルランドの紛争を描いた『ベルファスト71』に出演。クリストファー・ノーラン監督の大作『ダンケルク』で、英国兵を救い出すため民間船に乗り込む青年ジョージ役で一躍注目を浴びる。ボクシングを昔から続けており、カンヌ映画祭の撮影時にもよくそのポーズをとっている姿が見られた。ランス・デイリー監督『Black47(原題)』、バート・ライトン監督『American Animals(原題)』などが控えている。
役柄(マーティン):16才。父親を亡くし北のはずれの小さい家に母親と暮らしている。タバコをやめられない。犬が苦手。スティーブンの家族が住む豪邸に招待されたときまでは礼儀正しく接していたが、次第に彼の復讐が始まる。
J&B: 11:05-13:15 (121分)
アメリカ・オハイオ州シンシナティ
https://ja.wikipedia.org/wiki/アウリスのイピゲネイア
https://ja.wikipedia.org/wiki/イーピゲネイア
トロイア戦争ギリシア軍総大将のアガメムノーンは、女神アルテミスが可愛がってい「鹿」を射殺してしまい、女神の怒りを和らげるために、娘イーピゲネイアを生贄としてささげるように告げられた。