予告編
オスマン帝国によるアルメニア人大量虐殺事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルメニア人虐殺
現在のトルコ政府は、虐殺の事実を認めていない。
9千万ドルの製作費の大半は、虐殺から生き延びた家族を持つアルメニア系アメリカ人の大富豪カーク・カーコリアンが個人的に捻出。
公式サイト:http://www.promise-movie.jp
http://eiga.com/movie/86978/special/
監督:テリー・ジョージ
1952年、イギリス、北アイルランドのベルファスト生まれ。アイルランドの名匠ジム・シェリダンの『父の祈りを』(1993)、『ボクサー』(1997)などで脚本を担当。自身でも1996年の『Some Mother’s Son』で監督デビュー。ヨーロッパ映画祭の新人監督賞に輝いた。2004年には1994年にルワンダで起きた虐殺事件を描いた『ホテル・ルワンダ』を発表。同作はテリー・ジョージの脚本賞を含めアカデミー賞三部門にノミネートされ、監督としての地位を不動のものにした。以降、ホアキン・フェニックスとマーク・ラファロが出演した『帰らない日々』(2007)、ブレンダン・フレイザー主演の『チャンス!』(2011・未)を監督。また短編映画『海岸』(2011・未)を手がけ、アカデミー賞の短編映画賞を受賞している。
『ホテル・ルワンダ』04
https://ja.wikipedia.org/wiki/ホテル・ルワンダ
横浜ブルク13: 13:50-16:15 (134分)
中島 偉晴『アルメニア人ジェノサイド 』明石書店 (2007)
佐原 徹哉 『中東民族問題の起源: オスマン帝国とアルメニア人 』白水社 (2014)
アルメニア人ジェノサイド100周年記念企『アルメニア人ジェノサイドの真実』勝美印刷 (2015)
向山 直佑「第三国による歴史認識問題への介入の要因と帰結 : アルメニア人虐殺へのジェノサイド認定とトルコ (歴史認識と国際政治)」『国際政治』 (187), 30-45, 2017.
吉村 貴之「アルメニア人虐殺をめぐる国際政治–覇権システムとアイデンティティ政治との間で (平成20(2008)年度報告書) — (複合分野 第1回研究会記録)」『民族紛争の背景に関する地政学的研究 』8, 518-524, 2008.
吉村 貴之「アルメニア人虐殺をめぐる国際政治–虐殺承認問題とナゴルノ・カラバフ紛争 (平成20(2008)年度報告書)」『民族紛争の背景に関する地政学的研究』8, 209-225, 2008.
瀬川 博義「ジェノサイド条約からみたアルメニア人虐殺の評価–20世紀初のジェノサイド事例に関する研究」『愛知産業大学紀要』(11), 41-49, 2003.
松村 高夫「アルメニア人虐殺 1915ー16年 (<小特集>マス・キリングの社会史)」
『三田學會雑誌 』94(4), 581-593, 2002.
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00234610-20020101-0017
「アルメニア人ジェノサイド」http://armenia.la.coocan.jp/genocide.htm
ハフポストUS版
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/24/armenian-genocide-controversy_n_7140572.html
映画:
『ハードデイズ/地獄の40日 』The Forty Days of Musa Dagh(アメリカ、1982)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Forty_Days_of_Musa_Dagh
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17516
『アララトの聖母 』ARARAT(2002Atom Egoyan監督)
https://allabout.co.jp/gm/gc/206142/all/
https://en.wikipedia.org/wiki/Ararat_(film)
『消えた声が、その名を呼ぶ 』(2014)
http://www.bitters.co.jp/kietakoe/introduction.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/消えた声が、その名を呼ぶ