予告編
フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが、前作「ル・アーヴルの靴みがき」に続いて難民問題をテーマに描き、2017年・第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したヒューマンドラマ。シリア人の青年カリードは内戦が激化する故郷を追われ、生き別れた妹を捜すうちにヘルシンキに流れ着く。内戦で全てを失ったカリードにとって、妹を捜し出すことだけが唯一の望みだった。ヨーロッパ全体を悩ませる難民危機の影響か、無情にも難民申請を却下され、いわれのない差別や暴力にさらされるカリードだったが、レストランを営むビクストロムに助けられ、彼の店で働くことに。ビクストロムもまた、行き詰った過去を捨てて人生をやり直そうとしていた。ビクストロム役に「過去のない男」のサカリ・クオスマネン。
公式サイト:http://kibou-film.com
ホームページ:https://www.facebook.com/kibounokanata/
http://eiga.com/news/20171201/13/
監督:アキ・カウリスマキ(Aki Kaurismaki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/アキ・カウリスマキ
ユーロスペース:15:20-17:13(98分)
http://globe.asahi.com/news/2017112800013.html
http://unhcr.refugeefilm.org/2017/movies/
http://unhcr.refugeefilm.org/2017/movies_detail/movie_h/
https://charity-japan.com/read/column/6784