予告編
「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」などでカルト的人気を誇るアレハンドロ・ホドロフスキー監督による自伝的作品「リアリティのダンス」の続編。故郷トコピージャから首都サンティアゴへ移住したホドロフスキー一家。さまざまな悩みや葛藤を抱えたアレハンドロ青年は、後に世界的な詩人となるエンリケ・リンやニカノール・パラら、若きアーティストとの出会いにより、自分が囚われていた現実から解放される。前作に引き続き、ホドロフスキー監督の長男ブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキー監督の父親役を、青年となったホドロフスキー監督役を、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じる。撮影は、本作がホドロフスキー作品初参加となるクリストファー・ドイル。
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監督・脚本アレハンドロ・ホドロフスキー
1929年、チリ生まれ。1970年に、ジョン・レノンやアンディ・ウォーホルが惚れ込んだという伝説の映画『エル・トポ』を発表。その後、『ホーリー・マウンテン』(73)、『サンタ・サングレ/聖なる血』(89)を発表し、カルト界の巨匠としての確固たる地位を築く。ホドロフスキーの映画がほかの誰とも似ていないことは批判者さえもが認めており、無から有を生みだし、見る者を眩惑し、奇跡を引き起こす“魔術師”であると言える。2014年には、ホドロフスキー監督が1975年に企画した幻のSF大作『DUNE』についてのドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』と、自伝的な作品『リアリティのダンス』の2作品連続公開し大きな話題を呼ぶ。2016年『リアリティのダンス』の続編となる新作『エンドレス・ポエトリー』完成。映画監督のほかに、漫画原作者、タロット占い師、サイコセラピストなどさまざまな肩書きを持つ。
主な作品
2016 『エンドレス・ポエトリー』
2013 『リアリティのダンス』
1990 『ホドロフスキーの虹泥棒』
1989 『サンタ・サングレ 聖なる血』
1980 『Tusk』
1973 『ホーリー・マウンテン』
1970 『エル・トポ』
1968 『ファンドとリス』
1957 『The Severed Heads』(短編)
https://ja.wikipedia.org/wiki/アレハンドロ・ホドロフスキー
J&B: 9:20-11:30 (128分)
ステラ・ディアス(STELLA DIAS VANN)
https://es.wikipedia.org/wiki/Stella_D%C3%ADaz_Var%C3%ADn
ニカノール・パラ
https://en.wikipedia.org/wiki/Nicanor_Parra
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201112012340034
エンリケ・リン (ENRIQUE LIHN)
http://blog.goo.ne.jp/kenjim81312/e/fcfd38554436503958b37413030c8dd6
https://en.wikipedia.org/wiki/Enrique_Lihn