予告編
ミレーナ・アグスのベストセラー恋愛小説「祖母の手帖」を「エディット・ピアフ 愛の讃歌」「サンドラの週末」のマリオン・コティヤール主演で映画化。フランス南部の小さな村に暮らす若くて美しいガブリエル。彼女は最愛の人との理想の結婚を思い描きながら、両親の決めた正直者で情の深いスペイン人労働者のジョゼと不本意な結婚生活を送っていた。ジョゼはガブリエルに献身的に接するが、ガブリエルは「あなたを絶対に愛さない」と強く誓うのだった。ある日、持病である腎臓結石の治療のためアルプスの山麓にある療養所で治療に送られたガブリエルは、そこでインドシナ戦争で負傷した帰還兵アンドレと運命的な出会いを果たす。コティヤールが情熱的なヒロインのガブリエルを演じ、アンドレ役をルイ・ガレル、夫ジョゼ役をアレックス・ブレンデミュールがそれぞれ演じる。監督は女優としても活躍するニコール・ガルシア。
公式サイト:http://aiotsuzuru.com
http://unifrance.jp/festival/2017/films/mal-de-pierres
監督・脚本:ニコール・ガルシア Nicole GARCIA
1946年4月22日、アルジェリア生まれ。
パリのフランス国立高等演劇学校で演技を学び、『愛と哀しみのボレロ』(’81)など多くの映画、舞台などで活躍。また映画監督としては『ヴァンドーム広場』(’98)など8本の作品を制作している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニコール・ガルシア
マリオン・コティヤールMarion COTILLARD
1975年9月30日、パリ生まれ。
幼いころから舞台に立ち、10代で映画デビュー。リュック・ベッソン製作『TAXi』(’98)で注目を浴びる。フランスにとどまらずハリウッドにも進出。『エディット・ピアフ 愛の賛歌』(07)でアカデミー主演女優賞など数多くの賞を受賞。グザヴィエ・ドランの『たかが、世界の終わり』(16)など話題作への出演が続く国際派女優。
https://ja.wikipedia.org/wiki/マリオン・コティヤール
新宿武蔵野館:15:30-1740 (120分)