予告編
カン・ドンウォンの主演で、大人の姿となって現れた行方不明になった少年と、彼を信じる少女をファンタジックに描いたラブストーリー。最愛の母を亡くしたスリンは、義父に連れられ離島へと引っ越してきた。新しい環境に馴染めずに孤独な毎日を送っていたスリンは、彼女同様に親のいない少年ソンミンと知り合う。2人は友情を育み、いつしか淡い恋心が芽生えていた。ある満月の日、同級生たちと出かけた立入禁止区域の洞窟で、スリンだけを残し、3人の少年が一瞬にして姿を消すという謎の事件が発生する。捜査が難航する中、「僕はソンミンだ」と主張する見知らぬ男がスリンの前に姿を現す。周囲の人たちはその男を正体不明の謎の人物と疑う中、スリンだけはその男を、姿こそ大人だが心は少年のままのソンミンだと強く信じていた。ドンウォンが主人公のソンミン役を、スリン役を岩井俊二監督の短編映画「チャンオクの手紙」にも出演したシン・ウンスが演じる。
公式サイト:http://vanishingtime.com
スリン役:シン・ウンス
2002年10月23日生まれ。大手芸能事務所JYPエンターテイメントで歌手の練習生としてスタートし、顔つきや雰囲気が女優に向いているということで、中学2年生にして本作で演技デビューを飾る。続いて出演したファンタジー恋愛ドラマ「青い海の伝説」では、ヒロイン役チョン・ジヒョンの子供時代を演じ、日本映画界の巨匠、岩井俊二監督によるショートフィルム『チャンオクの手紙』では主演女優ペ・ドゥナの娘役を務めた。本作では、300人から選ばれた “カン・ドンウォンの最年少パートナー”として一躍注目を集め、韓国映画俳優協会主催「大韓民国トップスター賞 人気スター賞」という人生初の栄冠に輝く。
http://www.wowkorea.jp/profile/100697.html
チャンオクの手紙〔17〕
予告編
横浜シネマリン:12:00-14:15 (130分)