本予告
ジム・ジャームッシュが「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」以来4年ぶりに手がけた長編劇映画で、「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバー扮するバス運転手パターソンの何気ない日常を切り取った人間ドラマ。ニュージャージー州パターソン市で暮らすバス運転手のパターソン。朝起きると妻ローラにキスをしてからバスを走らせ、帰宅後には愛犬マービンと散歩へ行ってバーで1杯だけビールを飲む。単調な毎日に見えるが、詩人でもある彼の目にはありふれた日常のすべてが美しく見え、周囲の人々との交流はかけがえのない時間だ。そんな彼が過ごす7日間を、ジャームッシュ監督ならではの絶妙な間と飄々とした語り口で描く。「ミステリー・トレイン」でもジャームッシュ監督と組んだ永瀬正敏が、作品のラストでパターソンと出会う日本人詩人役を演じた。
公式サイト:http://paterson-movie.com
https://ja.wikipedia.org/wiki/パターソン_(映画)
https://blogs.yahoo.co.jp/kj3996912/37542185.html
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/6223713
http://ism.excite.co.jp/art/rid_E1503476132166/
「これはいわば詩のフォームをした映画だ ジャームッシュ監督が新作『パターソン』を語る「永瀬正敏の役は彼のために書いた。人間味があって美しいシーンに仕上がったよ」」
http://www.webdice.jp/dice/detail/5463/
監督:ジム・ジャームッシュ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジム・ジャームッシュ
川崎チネチッタ:16:35-1840 (118分)
ニュージャージー州パサイク郡、人口150,000人の都市パターソンは、
詩人ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ、アレン・ギンズバーグで知られる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/パターソン_(ニュージャージー州)
https://en.wikipedia.org/wiki/Paterson,_New_Jersey
http://www.weblio.jp/content/パターソン_%28ニュージャージー州%29
http://www.centercitypaterson.com
パターソンはウィリアム・カルロス・ウィリアムズの5巻よりなる叙事詩「パターソン」の主題であり、現代アメリカ詩人の出世作となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ
ユリイカ 2017年9月号 特集=ジム・ジャームッシュ ―『ストレンジャー・ザン・パラダイス』から『パターソン』『ギミー・デンジャー』へ―あるいはイギー・ポップ&ザ・ストゥージズ
アレン・ギンズバーグの詩「Howl」の第1部第12行にパターソンが言及される。
(アレン・ギンズバーグ (1926-1997)、作家、ビート世代の詩人)
https://ja.wikipedia.org/wiki/アレン・ギンズバーグ
http://1000ya.isis.ne.jp/0340.html
ロン・パジェット(Ron Padgett)1942年6月17日 (75歳)
1942年、アメリカ、オクラホマ州タルサ出身。1960年からニューヨーク市に在住。ジム・ジャームッシュと同じコロンビア大学で詩人ケネス・コークに学んだ。これまで、グッゲンハイム・フェローシップ、チヴィテッラ・ラニエリ・フェローシップ、American Academy of Arts and Letters のポエトリー・アワード、シェリー・メモリアル・アワード、ロバート・クリーリー・アワード、国立芸術基金からの助成金など、数々の名誉を授与されている。フランス政府からは芸術文化勲章オフィシェを受章した。「How Long」は、ピューリッツァー賞詩部門の最終選考に残り、「Collected Poems」は14年のロサンゼルス・タイムズ文学賞で最も優れた詩集に選出されたほか、Poetry Society of Americaからウィリアム・カーロス・ウィリアムズ・アワードを受賞。また20世紀のフランス詩人ギヨーム・アポリネール、ピエール・ルヴェルディ、ブレーズ・サンドラールの翻訳も手がけ、長年にわたり子どもたちへの詩の書き方の指導者としても活動している。本作にはジャームッシュ監督たっての希望で、過去に発表した4編と新たに書き上げた3編の詩を提供している。また、本作の劇中に最新の詩集「Alone and Not Alone」が登場している。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ron_Padgett
エミリ・ディキンソンEmily Elizabeth Dickinson
https://ja.wikipedia.org/wiki/エミリー・ディキンソン
映画『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』http://dickinson-film.jp
https://www.nps.gov/pagr/index.htm
日常言語と詩的言語
http://surriolism2014.web.fc2.com/stimulusism_6.html