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総合開館20周年記念「ダヤニータ・シン – インドの大きな家の美術館 – 」5月20日 – 7月17日
HP: https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2778.html
https://topmuseum.jp/e/contents/exhibition/index-2779.html
https://topmuseum.jp/upload/2/2807/dayanita_20170314.pdf
ダヤニータ・シン 1961年、ニューデリー生まれ。1980年から86年までアーメダバードの国立デザイン大学に学び、1987年から88年までニューヨークの 国際写真センター(ICP)でドキュメンタリー写真を学んだ。その後8年間にわたり、ボンベイのセックスワーカーや児童労働、貧困など のインドの社会問題を追いかけ、欧米の雑誌に掲載された。『ロンドン・タイムズ』で13年にわたりオールド・デリーを撮り続け、 『マイセルフ・モナ・アハメド』(2001年) として出版。1990年代後半にフォトジャーナリストとしての仕事を完全に辞め、インドの 富裕層やミドル・クラスへとテーマを転じた。ヴェネチア・ビエンナーレ(2011年、2013年)やシドニー・ビエンナーレ(2016年)など の数々の国際展に招聘されている。京都国立近代美術館と東京国立近代美術館の「映画をめぐる美術-マルセル・ブロータースから 始まる」展(2013年~14年)に出品。
https://en.wikipedia.org/wiki/Dayanita_Singh
http://www.dayanitasingh.com/about
https://mainichi.jp/articles/20170531/dde/018/040/021000c
https://bijutsutecho.com/news/3542/
https://ginzamag.com/archives/22012
畠山 直哉「Special Review ダヤニータ・シン : ある写真家の冒険」『美術手帖』 64(963), 128-131, 2012-02
モナ アハメド ・Dayanita Singh(関根 光宏 訳)『インド 第三の性を生きる―素顔のモナ・アハメド 』青土社 (2006)