予告編
『天使の分け前』の名脚本家×スペイン期待の女性監督
夫婦コンビで贈るヒューマンな感動作
祖父が大切にしていたリーブの樹を取り戻すため、スペインのバレンシアからドイツへと向かう孫娘と仲間たちの旅を描いたドラマ。
公式サイト:http://olive-tree-jp.com
https://ja.wikipedia.org/wiki/オリーブの樹は呼んでいる
シネスイッチ銀座:16:40-18:33 (99分)
監督:イシアル・ボジャイン
https://ja.wikipedia.org/wiki/イシアル・ボジャイン
マドリード生まれ。幼い頃に女優としてキャリアをスタートさせ、30作以上の映画・テレビ映画に出演。ビクトル・エリセ監督の『エル・スール』(83)ではヒロインであるエストレリャを演じ、ケン・ローチ監督の『大地と自由』(95)ではヒロインのブランカとともに闘う女性兵士マイテを演じた。1995年に監督としての長編デビュー作『HOLA, ¿ESTÁS SOLA?(HI, ARE YOU ALONE?)』を発表。監督第2作となった『花嫁の来た村』は1999年カンヌ国際映画祭国際批評家週間作品賞を受賞し、高く評価される。2003年の『TE DOY MIS OJOS(TAKE MY EYES)』はゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞)作品賞ほか7部門で賞を獲得したほか多数の国際映画祭で賞を受賞。ポール・ラヴァーティが脚本を手がけた『ザ・ウォーター・ウォー』(09)でゴヤ賞13部門ノミネート/3部門受賞、ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞を受賞。アリエル賞最優秀ラテンアメリカ映画に選ばれたほか、2010年アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表作品にも選出されている。
アルマ: アンナ・カスティーリョ Anna Castillo
1993年バルセロナ生まれ。テレビドラマや映画にいくつか出演後、2011年から2014年にかけてのテレビシリーズ「Club Super 3」で印象を残す。本作で映画初主演。ゴヤ賞新人女優賞、スペイン映画ライターズ・サークル新人女優賞を受賞し、新世代のニュースターとして一躍注目を浴びる。