予告編_v11
公式サイト:http://eisaku-movie.jp
安孫子 亘 監督・撮影
北海道小樽市出身
1982よりTV製作に関わり日本テレビ「太古の森の物語」 :ギャラクシー賞選奨、TBS「ダーウィンに消された男」: 日本民間放送連盟賞、テレビ東京「蜃気楼の王国」:日本民間放送連盟優秀賞 ・・・など受賞多数。
1995から2年にわたりアフリカ ケニアに移住。野生動物の映像制作に取り組む。帰国後は短編記録映像製作を経て、2011年より檜枝岐歌舞伎の背景を写し取った「やるべぇや」、会津の語り部を記録する「生きてこそ」、自然と生きるマタギの姿を描く「春よこい」と精力的に長編ドキュメンタリー映画を撮り続けている。
佐藤 栄佐久
1939年福島県郡山市生まれ。福島県立安積高校、東京大学法学部卒業。
日本青年会議所での活動を経て1983年、参議院議員選挙初当選、87年大蔵政務次官。88年福島県知事選挙に出馬。初当選、5期18年の間、県民の絶大な支持を受け「地方分権・地域主権」の旗印の下、道州制、原子力エネルギー政策、数々の国策に真っ向から意義を唱え「闘う知事」と呼ばれた。
2006年、降って湧いたような「汚職事件」で辞任。逮捕。本映画はその背景と事実を描く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤栄佐久
UPLINK:11:00-12:20 (80分)
安孫子 亘 監督トーク。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191719
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20161014-00063223/
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349869
「佐藤知事は日本にとってよろしくない、抹殺する」と取り調べ中に発言したのは東京地検特捜部検事の森本宏である。
検察の常とう手段は、まずメディアを利用して逮捕する人間が悪人であることを国民に印象付け、先に世論を形成してから逮捕に踏み切ることである。
検察は裁判所と違い行政府の一員だから官邸には逆らえない。従って総理の意向通りに動く。
第二次安倍政権は経産省が背後で支える政権である。だから原発の輸出と再稼働に力を入れる。また日米同盟の軍事協力を最優先にすることから沖縄の辺野古基地建設を急ぎ沖縄県知事と対立する。(田中良紹 )
原発にブレーキをかけた知事がでっちあげの事件で逮捕され、「知事の座」を追われる、という話。(中谷健太郎)
2006年、突然身に覚えのない収賄容疑で逮捕。有罪に。1年後の二審判決(東京高裁判決)で、収賄額ゼロだったとして「実質無罪」の内容だったが、なぜか有罪(「換金の利益」が賄賂とされた)。知事は抹殺された。(下村満子)
2012年10月16日、最高裁は(被告側・検察側、双方の)上告を棄却。
https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/前田恒彦
https://ja.wikipedia.org/wiki/障害者郵便制度悪用事件
https://kotobank.jp/word/大阪地検特捜部のFD改ざん事件-895640