New Sanno Overview
「ニューサンノー米軍センター」は、1946年(昭和21年)にアメリカに接収された「山王ホテル士官宿舎」の代替として1983年(昭和58年)に完成した施設である。地上7階、地下1階の建物は、またの名を「ニュー山王ホテル」というように、米軍関係者に向けた会議・宿泊施設であるとともに、「日米合同委員会」の会場としても使われている。
日米地位協定などについて、日米間で協議を行う日米合同委員会は、ここで開催されています。
東京に配された米軍基地は、いわば日米安保を司る「頭脳」にあたる。
一般人が自由に出入りすることはできないが、米軍関係者の紹介があれば日本人でも入ることができる。
米軍専用のホテルのため、利用するにはエスコートと写真付きのID(パスポートがベスト)が必要となります。
他の米軍施設と同様に施設内では日本法は適応されず、米連邦法と管轄する部隊の本部がある州の法律が適応されています。
ホームページ:http://www.thenewsanno.com
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニュー山王ホテル
Address: U.S. Naval Joint Services Activity – The New Sanno –4-12-20, Minami-Azabu, Minato-ku, Tokyo 106-0047, Japan Phone: 03-3440-7871
http://www.news-postseven.com/archives/20150316_307594.html
「米軍幹部と日本の官僚が進路決める「日米合同委員会」の存在」
日米合同委員会Japan-US Joint Committee
https://ja.wikipedia.org/wiki/日米合同委員会
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=277682
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/pdfs/soshikizu.pdf
吉田 敏浩 『「日米合同委員会」の研究――謎の権力構造の正体に迫る』 (「戦後再発見」双書5) 創元社 2016
http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-518.html
「「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」で話題の矢部宏治が
鳩山友紀夫と“日本の真の支配者”を語った!【前編】」
http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-141.html
「日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?」
矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』集英社インターナショナル 2014
「ニュー山王ホテルは日本にあるのに日本のパスポートが必要!?」