日本オリジナル予告
美しい映像とエモーショナルな音楽で綴られる、『ムーンライト』本国予告
公式サイト:http://moonlight-movie.jp
http://eiga.com/movie/86100/special/
https://ja.wikipedia.org/wiki/ムーンライト_(映画)
http://eiga.com/news/20170403/3/
「バリー・ジェンキンス監督「ムーンライト」に込めた思いを語り尽くすインタビュー映像」
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ:16:50-18:55(111分)
http://eiga.com/movie/86100/special/
「アカデミー賞の歴史を変えた、きらめく映像美とともに後世まで語られる愛の物語 今《作品賞》を見る準備は整った──文句なしの傑作、本作こそが我々が映画を見る理由」
http://miyearnzzlabo.com/archives/41605
「町山智浩 映画『ムーンライト』を語る」
http://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/moon-light_b_15716984.html
「「ムーンライト」は人種、性的指向、ジェンダー、あらゆるステレオタイプを打破して個を見つめる」
バリー・ジェンキンス監督/ BARRY JENKINS
1979年11月19日生まれ、アメリカ・フロリダ州マイアミ出身。フロリダ州立大学で英文学の文学学士と映画の美術学士を習得後、ロサンゼルスに移り住み、2005年に『彼らの目は神を見ていた』〈未〉で監督助手を務める。長編デビュー作『Medicine for Melancholy』(08) はニューヨークタイムズ紙のA・O・スコット選で“2009年の最優秀作品”に選ばれた。2010年、ジェンキンズはCM会社ストライク・エニウエア・フィルムズを共同で設立。最近、ニューヨークタイムズ紙の世界の映画界で“見るべき20人の監督”の1人に選出された。『ムーンライト』は長編2作目の作品である。
原案:戯曲「In Moonlight Black Boys Look Blue(月の光の下で、美しいブルーに輝く)」
本作の原案は、マイアミ在住の高い評価を受けている劇作家のタレル・アルバン・マクレイニーが指導する演劇学校の授業プロジェクトとして誕生した。彼が書いた「In Moonlight Black Boys Look Blue」と題する短い戯曲は、リバティ・シティの少年と地元の麻薬密売人の関係が物語のベースとなっている。その麻薬密売人が父親代わりとなり、少年はいじめや母親の麻薬中毒、孤独感、その他悲劇に終わる様々なことと闘う。少年時代と思春期を行き来しながら、男らしさ、アイデンティティ、そしてコミュニティをテーマにした物語だ。「シャロンの人生に、どうコミュニティが関わっているかを最初から見せることが私には重要だった」とマクレイニーは語る。「彼が自分で気づく前から、コミュニティは彼のセクシュアリティを知っているんだよ。人は、本人がその意味を理解する前にカテゴリーにはめたがる。これは誰にでも起こることだ。男でも女でも黒人でも白人でも、ゲイでもストレートでもね。コミュニティが何を見ているか我々に教えてくれる時がある。それにどう反応するかで、我々のもがきは非常にリアルになり、いかに我々の人生に深い影響を与えているかが分かるんだ」 そして、大学時代の友人であるプロデューサーのアデル・ロマンスキーは、監督のバリー・ジェンキンスの2作品目となる映画の作品選びをしていたなかで、この戯曲に出会う。「マクレイニーは、マイアミの公団で育った貧しい黒人の子供が育っていくさまを捉えるという素晴らしい作品を書いていたんだ。これは自分自身の幼いころの記憶を呼び起こし、映画にするというチャンスだと思ったよ。マクレイニーのすばらしい語り口を使ってね。彼の体験したことの根っ子の部分は、僕自身も経験していたことで、まさに“パーフェクトな結婚(巡り合わせ)”だったよ」