https://www.ksb.co.jp/kuwaigawa_movie/index.php
太平洋戦争中に陸軍通訳としてタイで勤務した永瀬隆氏の贖罪(しょくざい)の足跡を、瀬戸内海放送の満田康弘が追ったドキュメンタリー。『レイルウェイ 運命の旅路』のモデルとなった人物が、“死の鉄道”と呼ばれた泰緬鉄道犠牲者へのあがないと、元捕虜と旧日本軍関係者の和解に尽力する日々にカメラが迫る。周囲の反発に遭いながらも、人として正しい道を模索してきた人物の年月が重い。
監督:満田 康弘
1961年香川県生まれ。1984年KSB瀬戸内海放送入社。主に報道・制作部門でニュース取材や番組制作に携わる。
現在、報道クリエイティブユニット岡山本社所属。
満田 康弘『クワイ河に虹をかけた男―元陸軍通訳永瀬隆の戦後 (教科書に書かれなかった戦争)』梨の木舎2011
製作・著作:KSB瀬戸内海放送
https://ja.wikipedia.org/wiki/永瀬隆
永瀬 隆『「戦場にかける橋」のウソと真実』(岩波ブックレット) 岩波書店 1986
永瀬 隆『虎と十字架』青山英語学院, 1987.
レオ・ローリングス(永瀬隆訳)『泰緬鉄道の奴隷たち』青山英語学院1980
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