映画『プリシラ』本予告解禁 【4月12日(金)全国ロードショー】
世界が憧れるスーパースター(エルヴィス・プレスリー)と恋に落ちた14歳の少女プリシラの物語を繊細に美しく描き、昨年のベネチア国際映画祭にてケイリー・スピーニーが最優秀女優賞を受賞したソフィア・コッポラ監督(『ロスト・イン・トランスレーション』(03))の最新作『プリシラ』のポスタービジュアル&予告編が解禁!
ガールズカルチャーを牽引するソフィア・コッポラ最新作にして最高傑作。
スーパースターと恋に落ちたプリシラの魅惑の日々――
【STORY】
14歳のプリシラは、世界が憧れるスーパースター、エルヴィス・プレスリーと出会い、恋に落ちる。彼の特別になるという夢のような現実・・・。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅で一緒に暮らし始める。魅惑的な別世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼の色に染まり、そばにいることが彼女のすべてだったが・・・。
監督・脚本:ソフィア・コッポラ 『ロスト・イン・トランスレーション』(03)、『マリー・アントワネット』(06)
出演: ケイリー・スピーニー 『パシフィック・リム: アップライジング』(18)
ジェイコブ・エロルディ 「ユーフォリア/EUPHORIA」シリーズ(TV・19~)
原題:PRISCILLA/2023/113分/アメリカ・イタリア/ビスタ/5.1chデジタル/字幕翻訳:アンゼたかし/PG12
配給:ギャガ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/priscilla/
©The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023
『プリシラ』彼の色に染まっていくプリシラを映し出す本編映像解禁!【4月12日(金)全国ロードショー】
『プリシラ』本編の冒頭映像解禁!【4月12日(金)全国ロードショー】
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ソフィア・コッポラ最新作にして最高傑作、スーパースターと恋に落ちた魅惑の日々 映画『プリシラ』予告編【2024年4月12日公開】
『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)でアカデミー賞脚本賞・ゴールデングローブ賞脚本賞ほか、『SOMEWHERE』(10年)でベネチア国際映画祭金獅子賞、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(17年)でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞するなど数々の賞に輝く映画監督、そしてファッション・アイコンとして世界に注目されるソフィア・コッポラ。
その最新作は、エルヴィス・プレスリーと恋に落ちた少女プリシラがたどる魅惑と波乱の日々を、プリシラの視点で繊細に美しく描いた物語。シャネルやヴァレンティノが彩る飛びきり甘美なシンデレラストーリーのなかに、ソフィア・コッポラがこれまで描き続けてきた人間の孤独や疎外感といったビターなエッセンスを潜ませた緻密で繊細な本作は「ソフィア・コッポラ 最高傑作」(Rolling Stone)、「First Loveの素晴らしさを描いてる」(Littie White Lies)と評価され、昨年秋、全米ではA24が配給。そのファッション性と話題性で多くの若い女性客を魅了し、『ロスト・イン・トランスレーション』、『マリー・アントワネット』(06年)に次ぐヒットとなった。
主演は、本作で「第80回ベネチア国際映画祭」最優秀女優賞に輝いたケイリー・スピーニー(『パシフィック・リム: アップライジング』)。夢のような恋の恍惚と切なさを経験していく少女の心の変遷と外見の変化を驚くほど繊細な表情とたたずまいで表現し、「驚くほどにすばらしい演技」(Rolling Stone)など絶賛されている。
そして、プリシラだけが知る、魅力的で華やかだが、傷つきやすく大人になりきれないスーパースター・エルヴィスを演じたジェイコブ・エロルディは、「エルヴィスを演じきっている」(The Warp)と高い評価を受けている。
スペクトラムの「How You Satisfy Me」が流れる中、エルヴィスの大邸宅グレースランドのカーペット、赤いルージュの唇、そしてプリシラの象徴でもあるつけまつげをつけるシーンから始まり、初恋の回想へと。
「エルヴィスは好き?」と声を掛けられたプリシラはパーティでエルヴィスと初めて出会う。「もっと君のことを教えて」と恋に落ちていく2人。そして「なぜ、うちの娘なのだ」と心配するプリシラの父親をよそに、プリシラはセレブの華やかな世界に身を投じ、2人は結婚する。
しかし、本来のエルヴィスの姿をより深く知るにつれ、「本当の彼を皆は知らない」とプリシラは孤独を感じ、エルヴィスの浮気話に戸惑い、2人の溝は次第に深くなる。やがて彼の色に染まっていくことが幸せだったプリシラは、いつしか「自分の人生を歩みたい」という自分自身の気持ちに気づいていく――。
「プリシラの物語を初めて読んだとき、普通と全然違う状況なのに、こんなにも共感できることに衝撃を受けました。私たちは彼女をエルヴィスの隣にいる印象的な人物として見ているけれど、それ以上のことは知らない。私はもっと語るべきストーリーがあるはずだと感じたのです」というソフィア・コッポラ監督の意思が垣間見られる予告編となっている。
【STORY】
14歳のプリシラは、世界が憧れるスーパースター(エルヴィス)と出会い、恋に落ちる。彼の特別になるという夢のような現実…。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅で一緒に暮らし始める。魅惑的な別世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼の色に染まり、そばにいることが彼女のすべてだったが…。
監督・脚本:ソフィア・コッポラ『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)、『マリー・アントワネット』(06年)
出演: ケイリー・スピーニー 『パシフィック・リム: アップライジング』(18年)、ジェイコブ・エロルディ 「ユーフォリア/EUPHORIA」シリーズ(TV・19年~)
原題:PRISCILLA/2023/113分/アメリカ・イタリア/ビスタ/5.1chデジタル/字幕翻訳:アンゼたかし/映倫:PG12
配給:ギャガ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/priscilla/
©The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023
Priscilla | Official Trailer HD | A24
From Academy Award winning writer/director Sofia Coppola and starring Jacob Elordi and Cailee Spaeny. PRISCILLA – In Theaters Everywhere November 3.
https://eiga.com/movie/99907/
「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」のソフィア・コッポラ監督が、エルビス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に発表した回想録「私のエルヴィス」をもとに、世界的スターと恋に落ちた少女の波乱の日々を描いたドラマ。
14歳の少女プリシラはスーパースターのエルビス・プレスリーと出会い、恋に落ちる。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅でエルビスと一緒に暮らし始める。これまで経験したことのない華やかで魅惑的な世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼のそばでともに過ごし彼の色に染まることが全てだったが……。
「パシフィック・リム アップライジング」のケイリー・スピーニーが主人公プリシラの心の変遷と外見の変化を繊細に演じ、2023年・第80回ベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。「Saltburn」「キスから始まるものがたり」のジェイコブ・エロルディがエルビスを演じた。フランス出身のロックバンド「フェニックス」が音楽を手がけ、美しく精巧な美術とともに1960~70年代の空気を再現。
2023年製作/113分/PG12/アメリカ・イタリア合作
原題:Priscilla
配給:ギャガ
劇場公開日:2024年4月12日
ソフィア・コッポラ Sofia Coppola
父親は映画監督のフランシス・フォード・コッポラ。父親が監督した「ゴッドファーザー」(72)と続編「PART2」(74)に端役で映り、最終章「ゴッドファーザーPART3」(89)でアル・パチーノの娘役を演じた。その後、写真家やデザイナーとして活躍し、自ら脚本を手がけた「ヴァージン・スーサイズ」(99)で長編映画監督デビュー。続く「ロスト・イン・トランスレーション」(03)はアカデミー脚本賞に輝く。長編第3作「マリー・アントワネット」(06)を経て、「SOMEWHERE」(10)はベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞。ハリウッドを代表する女性監督として地位を確立し、「ブリングリング」(13)などで女性主人公たちを生き生きと描いた。「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」(17)ではカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞。16年にはオペラ「椿姫」の演出に挑んだ。私生活では99年に映画監督のスパイク・ジョーンズと結婚、03年に離婚した。
ケイリー・スピーニー Cailee Spaeny
米ミズーリ州スプリングフィールド出身。子供の頃から地元の劇場で多くの演劇作品に舞台俳優として参加し、主演も務める。2016年に楽曲「Fallin」で歌手デビュー。短編映画「Counting to 1000」(16) を経て、長編映画の初出演作となったSFアクション大作「パシフィック・リム アップライジング」(18)で重要な役どころを演じて注目を集め、その同年に「バイス」「ビリーブ 未来への大逆転」「ホテル・エルロワイヤル」など映画の出演作が相次ぐ。ソフィア・コッポラ監督作「プリシラ」(23)ではタイトルロールとなったエルビス・プレスリーの元妻役を演じ、第80回ベネチア国際映画祭のボルピ杯(最優秀女優賞)を受賞した。A24製作、アレックス・ガーランド監督の「シビル・ウォー」(24)にも出演している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プリシラ_(2023年の映画)
公式サイト:https://gaga.ne.jp/priscilla/

プリシラ・プレスリーの回想録を読み、彼女のグレースランドでの体験に心を動かされました。私が表現したかったのは、エルヴィスの世界に飛びこみ、紆余曲折を経てやっと自身の人生を見つけたプリシラの心情です。私はモノづくりを行う人間として、先入観ではなく、登場人物の目を通して世界を見せることに尽力しています。アイデンティティや主体性、変容といったテーマには、常に関心を持ってきました。この映画では、プリシラがいかにして今の彼女となったのか、そして彼女とその後の世代にとって、女性であることがどのような意味を持つのかを紐解いていきます。確かに、プリシラが置かれた環境は、とても壮大で一般人とはかけ離れたものです。でもプリシラも多くの女性と同じように、色々な経験を積みながら大人になりました。プリシラの人生は、類い稀であると同時に、私たちが深く共感できるものでもあります。
INTRODUCTION

数々の賞に輝く映画監督、そしてファッション・アイコンとして世界に注目されるソフィア・コッポラ。その最新作は、エルヴィス・プレスリーと恋に落ちた少女プリシラがたどる魅惑と波乱の日々を、プリシラの視点で繊細に美しく描く物語。主演を務めたケイリー・スピーニー(『パシフィック・リム:アップライジング』)は。夢見る少女から意志を持つ大人の女性へと変化を遂げるプリシラの姿を見事に演じ分け、観る者を魅了する素晴らしい演技は、ベネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にもノミネートされるなど高い評価を得ている。プリシラだけが知るエルヴィスのプライベートな側面を演じたのは、ジェイコブ・エロルディ(「ユーフォリア/EUPHORIA」シリーズ(TV・19~))。魅力的で華やかで、アーティストとしての葛藤と傷つきやすい心を抱えた、恋人エルヴィスを好演した。シャネル、ヴァレンティノによる衣装が彩る華やかな恋に隠された孤独。美しく精巧な美術や、Phoenixによる音楽が、60~70年代の空気を伝える。全米ではA24が公開、そのファッション性と話題性で多くの女性観客を魅了し、『ロスト・イン・トランスレーション』、『マリー・アントワネット』に次ぐ大ヒットを記録している。

STORY
スーパースターと恋に落ちたプリシラの魅惑の日々――。
14歳のプリシラは、世界が憧れるスーパースター(エルヴィス)と出会い、恋に落ちる。彼の特別になるという夢のような現実…。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅で一緒に暮らし始める。魅惑的な別世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼の色に染まり、そばにいることが彼女のすべてだったが…。


2018年に18歳の時に『パシフィック・リム:アップライジング』(18)のヒロインに抜擢、ジョン・ボイエガとの共演で長編映画デビュー。ミズーリ州の小さな町出身のスピーニーは、2018年秋には2本の作品に出演。『ホテル・エルロワイヤル』(18)とルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記ドラマ『ビリーブ 未来への大逆転』(18)。2020年3月、アレックス・ガーランド監督のミニシリーズ『DEVS/デヴス』(20・TV)でテレビデビューを飾る。同年末には、ゾーイ・リスター=ジョーンズ監督『ザ・クラフト:レガシー』(20)に出演。HBOの『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』(21・TV)でケイト・ウィンスレット、エヴァン・ピーターズらと共演。A24のアレックス・ガーランド監督『Civil War』(24・未/2024年全米公開予定)にも出演。

サム・レヴィンソン監督、A24製作のHBOドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』シリーズ(19・22・TV)で高く評価された。エメラルド・フェネル監督の『Saltburn』(23・配信中)にも出演、共演はロザムンド・パイク、バリー・キオガン。また、第二次世界大戦を舞台としたリミテッド・シリーズ『The Narrow Road to the Deep North』(24・TV)でも主演を務める。原作はリチャード・フラナガンによるブッカー賞受賞の小説。その他、エイドリアン・ライン監督『底知れぬ愛の闇』(22)などに出演。


2017年、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』でカンヌ国際映画祭史上2番目の女性監督として監督賞を受賞。監督デビュー作は『ヴァージン・スーサイズ』(99)。ピュリッツァー賞を受賞したジェフリー・ユージェニデスの同名の小説を映画化し、カンヌ国際映画祭でプレミア上映された。次作『ロスト・イン・トランスレーション』(03)はトロント国際映画祭、ベネチア国際映画祭、テルライド映画祭で上映され、アカデミー賞脚本賞を受賞、監督賞と作品賞にもノミネート。長編脚本・監督第3弾は、『マリー・アントワネット』(06)。アントニア・フレイザーによる伝記『マリー・アントワネット』の一部を原作とし、カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞。『SOMEWHERE』(10)は、コッポラが脚本、監督、製作を務め、第67回ベネチア国際映画祭でプレミア上映され、金獅子賞を獲得。その他、実際に起きた事件をベースに、ハリウッドでスリリングな窃盗を繰りかえし、世を騒がせた少年少女らの様子を描いた『ブリングリング』(13)、コッポラが脚本、製作総指揮、監督を務めた『ビル・マーレイ・クリスマス』(15)、ラシダ・ジョーンズ、ビル・マーレイ、マーロン・ウェイアンズが出演する『オン・ザ・ロック』(20)などがある。
キャスト
* プリシラ:ケイリー・スピーニー
* エルヴィス・プレスリー:ジェイコブ・エロルディ
* アン・ボーリュー:ダグマーラ・ドミンスク
* キャプテン・ボーリュー:アリ・コーエン
* ヴァーノン・プレスリー:ティム・ポスト
* アルバータ(料理人):オリヴィア・バレット
* Priscilla:Cailee Spaeny
* Elvis:Jacob Elordi
* Ann Beaulieu:Dagmara Dominczyk
* Captain Beaulieu:Ari Cohen
* Vernon Presley :Tim Post
* Alberta (The Cook):Olivia Barrett
スタッフ
* 脚本・監督:ソフィア・コッポラ
* 製作:ソフィア・コッポラ、ロレンツォ・ミエーリ、ユーリー・ヘンリー
* 製作総指揮:プリシラ・プレスリー、ロマン・コッポラ、フレッド・ルース、クリス・ハッチャー
* 共同製作:バンブル・ウォード、チャールズ・フィンチ
* 撮影監督:フィリップ・ル・スール
* 美術:タマラ・デヴェレル
* 衣装:ステイシー・バタット
* 編集:サラ・フラック
* 音楽監修:ランドール・ポスター
* オリジナルスコア:フェニックス
* キャスティング:コートニー・ブライト、ニコール・ダニエルズ
* キャスティング(カナダ):ジョン・バカン、ジェイソン・ナイト
* メイクアップ:ジョー・アン・マクニール
* ヘアスタイリング:クリオナ・フューリー
* Written and Directed:Sofia Coppola
* Produced:Sofia Coppola,Lorenzo Mieli,Youree Henley
* Executive Producers:Priscilla Presley,Roman Coppola,Fred Roos,Chris Hatcher
* Co-Producers: Bumble Ward,Charles Finch
* Director of Photography:Philippe Le Sourd
* Production Designer:Tamara Deverell
* Costume Designer:Stacey Battat
* Film Editor:Sarah Flack
* Music Supervisor:Randall Poster
* Original Music:Phoenix
* US Casting:Courtney Bright,Nicole Daniels
* Canadian Casting:John Buchan,Jason Knight
* Make Up Designer:Jo-Ann MacNeil
* Hair Designer:Cliona Furey
原題:プリシラ/2023/アメリカ、イタリア/カラー/ビスタ/5.1Chデジタル/113分/字幕翻訳:アンゼたかし/PG:12


横浜ムービル:14:45-16:50 (113分)
https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/1087900.html
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=023886
https://ja.wikipedia.org/wiki/プリシラ・プレスリー